戦闘的に走れ!

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カテゴリ:カレラGT( 1 )


2007年 09月 15日

997ターボ!カレラGT!F430!アストンマーチン・ヴァンキッシュS!

前回の続きで・・・。
先週の土曜日に、フェアだったこともあって、ポルシェセンター(以下PC)に、お邪魔しました。

PCに、お邪魔していると、じゅんいち君がやって来ました。
雑談をしていると、Uさんがやって来ました。

Uさんとは、アナログの世界で知り合っています。
Uさんが、ルビーストーンレッドの空冷964・3.6ターボを購入した頃ですので、最初の出会いからは、既に14年ほど経ちました。

964ターボには、930ターボと同じ、3.3リッター・バージョンと、3.6リッター・バージョンがあるのですが、360馬力を誇る、3.6リッター・バージョンは生産台数が少ないので、今でもレアです。

この3.6リッター・ターボをベースにして、385馬力にパワーアップした、911ターボS・エクスクルーシブ・フラットノーズという、世界限定50台の964も存在していますが、これは、今でも、僕の憧れの1台でもあります。
(仕様ではなく、ファクトリーものフラットノーズは、永遠の憧れです)

(国内新車販売価格は、たしか3000万弱で、正規輸入車は、10台だったと記憶しています)
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僕は、Uさんには、久しぶりにお会いしたのですが・・。

Uさんが・・・。
『セイウチさん、お久しぶり!』
・・・と声を掛けて頂きました。

そんな僕は・・。
『Uさん、お久しぶり!』
・・・とお答えしました。

『セイウチさん、何に乗ってきているの?』
・・・とUさん。
『今日は仕事ですから、あのワゴンですよ。Uさんは?』
・・・と僕。

・・・・たった、これだけの会話で、机の上に置かれたのが、このキーでした。
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そして・・・。
『ビンビンに、回して来ていいからね!』
・・・・と、既に、僕の気持ちが見抜かれています。

僕は、机に置かれたキーを掴んで、立ち上がり・・。
『じゅんいち君、一緒に行こうかあ~』

そして、ステアリングを握ったのは、こんなクルマでした。
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僕が運転させて頂いたのは、997ターボ・MTでした。

997ターボには、ryooさんの蒼い子を筆頭に、何回か運転させて頂いています。
MTのターボのステアリングを握るのは、これで、たしか4回目になるのですが、間近の過去2回が、慣らし中だったということもあって、一番最初に乗った、慣らし終了済みの感激が、チョットばかり恋しくなっている時でした。

そんな時に、Uさんに、GTシルバー・997ターボMT(06年11月登録)のステアリングを握るチャンスを与えて頂いたというワケです。
(1000キロ慣らし完了済みの3064キロ走行、遠慮なくバリバリに回せるという嬉しい固体です)
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後ろの女の子も、モチロン気になるのですが、サイドミラーに写し出される、エアーインテークも気になりますね。
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僕には、997ターボのマニュアルで、とくに再確認したかったことがありました。
それは、1速と2速での全開加速についてでした。

これ幸いと、今回は、Uさんの997ターボ・MTで、この1速と2速での、ベタ踏みフル加速を、楽しまさせて頂きました。

僅か30分ほどの試乗だったのですが、1速と2速のベタ踏みフル加速には、十二分の時間でした。

その結果はというと・・・。
『こんな加速をするクルマが欲しい!』
・・・と真剣に悩み出してしまった、助手席の・じゅんいち君の・この表情が、全てを物語っているようです。
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ひとことで言ってしまうと、この1速、この2速は、とても速いです。
やっぱり、997GT3とは、比較にならない速さがあります。

僕は、速いクルマに乗る機会に恵まれています。
僕が、加速というフィーリングを、自分の中で表現してみると、僕の初期型GT3は、やや速い加速感という部類になっています。

僕は、感覚人間なので、僕の加速感の仕分けは、全て自分の感じたことだけが元になっていて、カタログのデーターや、自動車雑誌なんかのテスト結果は、頭の片隅にも入っていません。
全て、僕の感覚だけから来ているものなので、その点はお含みになって、読んで頂けますと幸いです。

やや速いと感じる僕のGT3が、全てのクルマの基準になってしまうのは、僕が初期型996GT3のオーナーであるので、僕的には、当然の現象なワケで、この基準から書いてしまうことを、お許しくださいませ。

僕のGT3は、1速と2速のフル加速ならば、速過ぎて怖いなんって感じることは、全くありません。
(ウェットとタイヤの溝がない時以外ならば)

996後期型GT3や、996ターボは、感覚的なものだけでしたら、僕の初期型GT3と、それほど大差がない加速感のクルマだと思っています。

996で、明らかに速い加速感を感じたのは、僕的には、996GT2だけでした。
996ターボとは、4000回転あたりから盛り上がって来るパワーが、明らかに違うことを感じていました。

さて、997ターボをどう感じだか?というと、これは明らかに速い加速感ということでした。
1速フル加速をして行くと、4000回転付近から、パワーが盛り上がって来ます。
それは、バリオラム機構が、5個ぐらい付いているんじゃないの!・・・・と思えてしまうような、強烈なものです。

あえて、判りやすく書いてしまうことが、許されるならば、古き時代のドカーン・ターボのイメージです。
昔、ゲームセンターに置いてあった、348スパイダーを操って、TURBOと書かれた、あのボタンのスイッチを押した時の加速感です・・・こう書くと、もっと判らなくなりますかね?

とはいっても、古き時代のドカーンターボとは違って、何処へ飛んで行ってしまうのだろう?・・・こんな恐怖感は少しも感じません。

反対に感じることは、この盛り上がったパワーが、あーっという間に、6500回転で終わってしまうことかも知れません。

パワーが一段と盛り上がったなーと思ったら、あーっという間に吹け切ってしまいます。
僕は、古い人間なので、こーして、直ぐに2速にシフトアップを余儀なくされていくような種類のクルマは大好きなのですが、1速で100キロまで加速してしまう種類のクルマが数多く存在している現代では、これを不満に感じる人がいても、不思議でないなあーとも思いました。

もし、誰か奇特な方がいらっしゃて、僕に・・。
『997GT3RSと997ターボのどちらかあげる?』
・・・こんなふーに聞かれたとしたら、今の僕には、結論がでない状況なのです。

それは、1速フル加速→2速シフトアップ→フルブレーキ→1速フル加速→フルブレーキ→1速フル加速→2速シフトアップ→フルブレーキ・・・こんなことを繰り返して走るジムカーナーでは、もしかしたら997ターボのほうが、997GT3RSよりも、速いのではないかと感じているからなのです。

1速の加速が速いということは、スタートラインから1速でフル加速する、ヨーイドンをした4・5秒後には、997ターボは、既にコンマ何秒かのアドバンテージを得ていることは、間違いないことだと、簡単に想像出来るからです。
コースにもよるのですが、スタートして2速に入れなければ成らないようなコース設定だとしたら、スタートして、僅か数秒後に、コンマ何秒であっても、遅れてしまうとしたら・・・そのハンディは、やっぱり大きいのじゃないかなーと思えるのです。

クルマ自体の重さは、明らかに996ターボより、軽くなっている感じがするワケで、997ターボが、997GT3よりも、不利になる状況としては、6500回転で頭打ちになる997ターボが、2速に入れなければ成らない状況でも、8400回転まで回せる997GT3RSでは、1速のままで、走り切れる状況の時だけなのではないか?・・と僕には思えたりしているのです。

そんなこともあって、今の僕の願望は、997ターボで、ジムカーナーを走ってみたいになっています。
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僕の中での、ポルシェの加速感で、僕的に速いと、直感的に感じたのは、この997ターボと、996GT2の2台ということになるようです。
(959には2回運転させて頂いていますが、それ程までの速さを感じなかったというのが、正直な感想として残っています。質感と剛性感、なんにましても、その乗り味は、とうてい言葉では表せない凄いものがあります。)

それでは、僕が乗った範囲での、加速感NO1のポルシェは、一体どれなのだろう?
・・・と、自問自答した時に、直ぐに思い出すのは、やっぱり、カレラGTなのでした。

今回の・・・過ぎ去ってしまった、今年の出来事で、やっぱり、書いておかないとイケナイような気がしているのが、3月に行った、こんな、クルマ交換遊びのことになります。
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4人の友達が集まって、僕だけがクルマを提供していないという、とてつもなく図々しい状況なのですが・・。

実は、この3月の頃は、僕が仕事で、チョットばかりというよりも、かなり落ち込んでいた状況でいて、それならば、気分晴らしに、こんな集まりをしよう!ということになって、実現したものでした。

他にも、多少の要件はあったものの・・。
落ち込んでいる僕が、クルマに接していれば、元気に成るだろう!・・・こんな感じで、僕を仲間に加えてくださっています。

僕は、これを素直に嬉しく感じると共に、僕は、どんな状況下であっても、本心から人を羨ましく思ったり、人を妬んだり、ましてや、嫉妬するなんて感情を、これっぽちも抱かない、鈍感なタイプだから、僕を、仲間として、お誘いしてくださったのだと思っています。

今、思い返してみても、カレラGT、F430、アストンマーチン・ヴァンキッシュS、という3台が集まり、その3台のオーナーが3人集まり、その3人が全員、僕の親友だったとしても、やっぱり、ここに、僕が加わって、参加者が4人になっていることは、やっぱり、摩訶不思議なことなのでは、ないかと思っています。

まして、クルマに乗ってきていない僕が、そのクルマのステアリングを握る・・・・僕は、こんな環境を与えてくれた、この事実を、やっぱり、書き残しておこうと感じ始めていたのでした。

最初に書いておくと・・。
僕はクルマを乗り比べるということが、好きではありません。
だから、「クルマ交換遊び」をしたと書きました。

僕は古い人間です。
そして、子供の頃から、クルマが大好きでした。
そして、高校3年の夏休みに免許を取得しました。
そして、大学を卒業する頃には、50台あまりの車歴になっていたという、変わり者でした。

当時のクルマに関する全ての思いが、今の僕の、クルマの原点になっています。

当時のクルマとは、個性豊かで、英国車に乗ればイギリスを感じさせてくれるもので、更に細かく書けば、ジャガーは英国車を感じさせてくれて、更にジャガーというメーカーを感じさせてくれるクルマでした。
MGしかり、トライアンフしかり、ロータスしかり、オースチンしかり、ライレーしかり、ローバーしかりと・・・・全て英国車を感じさせてくれたうえに、更に、そのメーカーを感じさせてくれる、僕にとっては、とてつもなく魅力的なクルマばかりでした。

フィアット、アルファロメオ、シトロエン、ルノー、プジョーなどの、ラテン車は、当時の僕としては、ラテンを感じる技量までは持ち合わせてはいないまでも(今でも持ち合わせていませんが)、もう、それは、一種独特のメーカーとしての思想を感じることは、20歳前後の若造の僕であっても、容易にできることでした。

コルベット、クーガー、リンカーン、コメット、チャレンジャー、マスタング、モントリオール・・・これらの全てのクルマは、もう見ただけでアメリカでした。
つまり、アメ車独特の雰囲気を持った、素敵なクルマでした。

ボルボといえば、行ったこともない、スウェーデンという国を感じさせてくれるのには、充分過ぎるオーラーがありました。

ドイツ車はといえば、アウトバーンで、どの車線を走るのかが、明確に判るように、最初から設計されているようで、とても判りやすく、スピードと時間は、お金で買えるものと、僕に教えてくれました。

そんな中に、雲の上の存在である、究極の世界での、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、マセラッティというような、スーパーカテゴリーのクルマが存在していて、その究極の中での対極に、ベントレー、ディムラー、ロールス・ロイスというような、超高級車が君臨していました。

そして、ジョン・クーパーや、キャロル・シェルビーや、カルロ・アバルトや、アレッサンドロ・デトマゾというような、伝説的な人物が生み出したクルマが存在していました。

僕にとってのクルマとは、こーした個性豊かな工業生産物という思い出が強く残っていて、所有してるだけで、その独特の個性をも楽しまさせてくれた、なんとも暖かな物でした。

クルマは作っても、売れなければ成り立たないことは、こんな僕でも、よく判っているつもりでいます。

シトロエンの独特の足回りは、世界の主流にはなれなかったし、ロータリーエンジンもしかりです。

僕が、何を囁きたいのかというと、アンドレ・シトロエンという人物が、その理想とした「ハイドロニューマチック」という機構ひとつを、考えてみても、それに同感する人もいれば、それを否定する人もいるのは、仕方がないことだと思っています。

ただ、仕方がないものだと判ってはいても、否定派だとしても、ワザワザ宣言する必要なんてないのではないか!と僕は思うのです。

大袈裟に書くことが許されるのならば、「ハイドロニューマチック」を、「ストラット」や、「ダブルウィッシュボーン」と比較するのは、作り手に任せればいいワケで、たとえ、固定車軸(リジッド・アクスル)であろうと、独立懸架(インディペンデント・サスペンション)であろうと、そのクルマに与えられた、そのクルマの中だけで検証したとしても、何も、他のメーカーのクルマと比較することなんか、ないのじゃないのかと思うのです。

独立であろうと、固定であろうと、いえいえ、そのクルマに関する全てのパーツが、それは作り手の都合が見え隠れしているワケで、その作り手の都合を探すこと自体が、僕的には、一番楽しいことに思えてくるのです。

それが、コストの都合という、場合もあるでしょう。
でも、時代を振り返って、思い返してみれば、クルマとは、その創立者の抱いた、独特の個性溢れる思想に満ち溢れていた物であったハズなのです。

それを試行錯誤を繰り返し、自分の抱いていた思想そのものに、色々なスパイスを加えて、味付けして出来上がったものが、クルマなのだと、僕は思っています。

かのフェルディナント・ポルシェ博士だって、アウストロ・ダイムラー社の設計技師だった頃には、わずか5ヶ月間で、4回もモデルチェンジをしたという、経歴の持ち主なワケで、彼のクルマに対する思想や、思いが、果てしなく広がっていった時代があったワケです。

これは、今や1世紀も前の話になるワケですが、でも、誰かが、作るそばから、否定していったとしたら、こんな進歩は得られなかったことは、間違いがないことなのではないでしょうか・・・。

そもそも、独特の思想や、クルマへの思いというものに対して、多少は失敗してもいいではないか!という人達が、主流になっていなければ、「ポルシェ設計事務所」という会社すら、存在出来る可能性は皆無だったハズで、そうなると、自らの資金では、クルマを生産することが出来なかった、フェルディナント・ポルシェ博士の居場所すらなかったワケです。

「ポルシェ設計事務所」を開いた時の、フェルディナント・ポルシェ博士は55~6歳だったと記憶していますが、その
「ポルシェ設計事務所」の最初の仕事は、ヴァンダラー社の中型車の設計でした。

予断ですが、フェルディナント・ポルシェ博士は、この最初の仕事(設計)に、製作ナンバー「ポルシェ7号」と付けています。
「ポルシェ1号」と名付けなかった理由は簡単で、その前に、6台の注文があったと、ヴァンダラー社に思わせたかったということのようです。

55~6歳になって、やることの全てを、ことごとく否定されていけば、「ポルシェ設計事務所」は成り立たなかったハズなので、僕は、今でも、どんな場合でも、否定派になることは止めようと思っています。

僕にとって、クルマに、いやメーカーに、個性を感じなくなってしまったのは、少なからず、買い手側が、他社メーカー同士のクルマを比較してしまったからだと思っています。

Aというメーカーが作り出すクルマとは、こうこう・こういうクルマで、ここはチョットばかり気に入らないけれど、これが、このメーカーのクルマなのだなーと、自分の心の中だけで、受けとめておき、自分は買わなければいいだけなのに、何故、その気に入らない部分を、自分の好みのクルマと同じに換えたくなるのか、僕には到底理解出来ないことなのです。

そんなことを、繰り返して、唱えていけば、それは多数決の原理で出来上がって行く、没個性のクルマだけで、世界中が埋まって行くのは明らかなことだと思うのは、僕だけでしょうか・・・。

それなのに、多くのクルマ趣味の人達は、個性的なクルマが少ないと仰います。
それは、自分の好みでないクルマを否定し続けて来てしまった、結果なのではないかと、僕には思えるのです。
(ファミリカーと呼ばれるような、ジャンルのクルマは、メーカー同士競い合って、その結果として、たとえ、没個性のクルマに、仕上がってしまったとしても、それは、そのクルマが持つ、本来の目的を、全うすることになるのですから、これは論外だと思っていますが)

F430です。
フェラーリというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、単純な僕には思えるのです。
ただ、加速感だけを書けば、997ターボと互角に感じますが、F430の1速が、伸びる分だけ、F430の体感的な加速感は上だと感じています。
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520馬力を誇る、アストンマーチン・ヴァンキッシュSです。
アストンマーチンというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、単純な僕には思えるのです。

僕にとってのアストンマーチンとは、超高級英国車なワケで、古き良き時代の英国車そのものの、ロングノーズ・ショートデッキなクルマです。
これが大好きならば、沢山褒め称えて、仮に、自分の好みでなかったら、黙認してくれる余裕が欲しいなーと感じるクルマです。

加速感だけで、クルマを書くことは、僕の望むことではないのですが・・。
あえて加速感を書けば、それは重圧な上に成り立つ、高級感溢れる加速感という感じです。
体感的には、やや速いという部類の加速感になると思います。
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カレラGTです。
ポルシェというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、やっぱり単純な僕には思えるのです。
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カレラGTの加速感については、一言では片付けられない特別の感覚があります。
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先ず、クラッチの扱い方は、空冷を知っている人ならば、そのクラッチ操作と同じように繋げば、簡単に走り出すことが出来ます。
つまり、左足を思いっ切り踏んで、踏み切った、その底から、ゆーっくりと離していけば、カレラGTはスムーズに走り出して行きます。
クラッチペダルから、左足が離れた、その瞬間に、右足でガスペダルを踏めば、スムーズに走り出します。

997や、987や、ケイマンのクラッチの感覚で、乗ってしまうと、必ずエンストすると思います。
僕の996初期型GT3に似ているのですが、この時代の前の全てのポルシェに共通する感覚での動作と言った方が、判り易いカモしれませんね。
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そして、その加速感を囁けば、法定速度までならば、997ターボや、F430と、互角の感じがするのですが、その上になると、もはや、僕は・こんなクルマに乗ったことがない!という脅威の加速感です。

僕は、今までにも速いクルマ、つまり強烈な加速をするクルマのステアリングを握った経験があります。

それは、その時代、その時代としての思い出としての、強烈な加速感を幾度となく味わいました。
最初に、これはヤバイとすら感じてしまったのは、F40でした。
F40は、89年登場で、今でも、親友が所有しているので、数ヶ月毎には乗っています。
今、F40に乗っても、それは速いと感じることが出来ます。
ただ、ヤバイという感覚は、ある程度の速さに慣れてきた僕には、2速までならば、無くなりつつあります。
F40の感覚的な乗り味は、993GT2に似ていると、僕的には思っています。

ガヤルドの加速感は、F430や、997ターボと互角だと感じていますが、4駆であるだけあって、997ターボに近いフィーリングだと記憶しています。
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6.2リッターV12から580馬力を発する、ムルシエラゴの加速感は、僕が乗っていた、カウンタック・アニバサリーを数段速くした感じという思い出が強く残っています。

というよりも、550馬力超えのクルマ(580馬力)を、初めて運転したということもあって、有頂天になってしまった僕は、そのパワーに圧倒されていました。
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カレラGTは、僕が運転させて頂いたクルマの中では、間違いなく、体感加速NO1のクルマです。
感覚的には、スタートして高速法定速度にあーっという間に辿り着いてしまったと思ったら、その法定速度から、法定速度2倍の速度まで、それと同じタイムで辿り着いてしまう・・・こんな感じのモンスターで、この加速感が、どこで終わるのだろー?と、信じられない感覚の加速感のクルマでした。

僕は、かって、この加速感を味わったことがないのですが、カレラGTの後方視界が抜群に良いという、この事実が、僕を、こんなにも楽に、この加速感を堪能させてくれたのだとも思っています。

後方視界は、このカレラGTも、F430も、997ターボも、抜群に良い部類のクルマです。
そして、ガヤルドも抜群とはいえないまでも、後方視界が、ある程度は確保出来る、部類のクルマです。

ですから、この4台は、臆することなく、躊躇することなく、右足を思いっ切り踏んでいけます。
その結果としての、加速感の感想は、スタートして法定速度までは、4台とも互角なのですが、そこから先は、もうカレラGTは、別世界のクルマに思えました。

ただ、ムルシエラゴは、後方視界が、あまり良くないので、ある領域からは、右足にチカラを入れるのに躊躇してしまったという、思い出があるので、これは、是非試してみたいと思っているのではあるのですが・・・、ねえ!と、神戸のお友達に囁いておきますね(笑)。
(下記画像はイメージで、全て夢の世界でのお話ですと書いておきますので誤解なきように)
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そして、カレラGTは、この世の叫びとは思えないほどの、もう言葉では言い表せない、最高の音色を奏でます!

2007年9月現在の、この僕の心境としては・・。
なんでも欲しいクルマを差し上げるよ!
・・・と聞かれれば・・・。
もう間違いなく、カレラGTということになっています。

by seiuchi-porsche9 | 2007-09-15 17:22 | カレラGT