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2007年 03月 31日

まったくもって・まとまりのない・だらだらとした・お話!

『後編 ときにはフェラーリ!そしてF430と512TR!』
・・・・こう書きたかったのですが。
こうは、まとめられず ・・・。
『まったくもって・まとまりのない・だらだらとした・お話!』
になってしまいました。

今、僕の手元には、こんなクルマが置いてあります。
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親友M君の512TRが、僕のところに置いてあります。
何故か、僕のところにM君の512TRが遊びに来ています。

親友K君に、F430が納車されたことは、前回お知らせしました。
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M君も、以前に996ターボに乗っていたことがありました。

996ターボと、今、一緒に生活してみると、一体どんな感じがするのだろ?
こんな会話が発端になって、K君の996ターボを、M君に暫く預けておくことになりました。
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F430が納車されたばかりのK君は、暫くは996ターボには乗らないという・・・・こんな前提があったので、この話は簡単に直ぐに決まりました。

僕等の、クルマを交換したり、クルマを貸したり、クルマを借りたりするという・・・・この感覚は、他の人達から見れば、とても大それた、とても不思議な、かなり危なげな出来事に思えるかも知れませんが、僕等の中には、もしもの時の暗黙の了解や、暗黙の約束も出来上がっているので、こうして交換したり、貸したり、借りたりという行為には、なにも抵抗も感じず、それこそ頻繁に行っています。

時には、そのままクルマそのものを、本当に交換してしまったり、気に入ってしまい、相手から買い取ってしまったりする結末を迎えたりするので、なんとなく、いつも試乗会を開催しているみたいな感じがしています。
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K君の996ターボは、僕のガレージの目の前にある立体駐車場に置いてあります。

M君は、K君の996ターボを引き取りに来た時に、512TRに乗ってきました。

最新のF430からスタートする、K君のフェラーリ生活なのですが、チョット古めのフェラーリの感触を、K君が知っておくのもいいのではないかという、M君の粋な計らいで、512TRに乗ってきたというワケです。

その512TRが、996ターボが利用している、立体駐車場には、車幅が広すぎて、駐車出来そうにもないので、目と鼻の先にある、僕のガレージに駐車することになりました。

K君の996ターボは、ローダウンしているので、車高は僕の996GT3と同じように、極端に低いです。
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最新式の立体駐車場は、この極端に低い車高でも、なにも問題なく納めることが出来ます。

ただ、512TR (約198センチ) クラスの車幅をクリアーするのには、最新式かつ、最大級の立体駐車場が必要になりそうです。
それにしても、K君の飛び石キズは、僕と同じように凄いのですね!
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僕のガレージのシャッター・キーを、K君、M君、そして僕の3人が持っていれば、各自が必要な時に出し入れ出来るので、512TRは、僕のガレージで預かることに決まりました。

こうなると、一番身近で、自由に乗れてしまうのが、僕なワケで、なんか一番得してしまったのが、僕のような気もするのですが・・・・、僕が広島遠征中に、M君が僕のクルマに乗っていたりしているので、僕も気兼ねすることもなく、この有利な立場を堪能してしまうことにしています。

別れ際に、K君が、M君に996ターボのキーと一緒に渡したものは、(僕等の中では)お約束の・黒の油性マーカーでした。
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K君とM君と、僕のクルマは、どれもが飛び石キズの王者です。

極端な言い方をすれば、何処を走っても、必ず飛び石キズを背負って帰ってくる・・・・こんな走り方をしている3人です。

それでも、心の片隅では、飛び石キズを気にはしているので、僕等は時々、塗り絵をしています。
タッチペイントするのではなく、塗り絵というところが、大人に成りきれない僕等三人を象徴しています。

実際に、走る度に、確実に、飛び石傷キズが増えていくという3人なので、大雑把にも、一番簡単な方法で行っています。
簡単なのに、それすら行わないという無精者でもありますが、借りたクルマに付けてしまった飛び石キズは、借りた人が、塗り絵をしてから返す・・・・・簡単で判り易いルールになっているのは、飛び石キズ慣れしてしまっている、3人だからなのでしょう。
(ここに適合しそうな色がない場合は素直に諦めます)
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僕は、油性マーカーを見るたびに、学生時代のクルマ屋での、バイトを思い出してしまいます。

バイト先のクルマ屋が、仕入れしたクルマに付いてしまっている、小さなキズを誤魔化して販売する時に、黒の油性マーカーをよく使用していたからです。

ブラックアウトされている、ウレタンバンバーの擦りキズの上に、黒の油性マーカーを塗れば、キズは目立たなくなりました。
画像は、僕の大好きなジェンセン・ヒーレーです。
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黒の本革シートや、黒のビニールレザー仕立てのシートの縁に付いてしまっている、地肌が見えるような擦りキズにも、黒の油性マーカーを塗れば目立たなくなります。
画像は、フェアレディーSR2000のカタログです。
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赤系のシートの場合は、赤の油性マーカーや、同系色のマニュキアを塗れば、目立たなくなります。

こんなジャガーEタイプを、誤魔化そうとするならば、ダッシュボード、コンソール、ステアリング等には、黒の油性マーカーを使用し、シートやドアーパネルには、赤の油性マーカーと、赤系のマニュキアを使い分けて塗りこめば、細かなキズは目立たなくなります。
(革専用の塗料がない時代の古いお話です)
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昔のクルマのアルミホイールは、部分的に、ブラックアウトされたものが多かったので、塗装が剥がれている黒い部分に、黒の油性マーカーを塗れば、これも目立たなくなりました。
画像はコスミック・アルミホイル・Mk-Ⅱです。
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フロントグリルのブラック塗装補修にも応用出来たりするので、当時の油性マーカーは、とても便利な魔法のカー用品として、中古車業界では、頻繁に使われていました。

当時は、油性マーカーとは呼ばずに、油性マジックという呼び方が一般的だったので、いたるところの小キズを隠してしまうという、手品 (マジック) そのものでした。
(往年の国産車)
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どんな立派な手品 (マジック) にも、必ず仕掛けがあるワケで、いざクルマを使い始めれば、そのマジックは、数か月も経たないうちに、おのずと自然に、種明かしをしてしまうものでした。

今になって、こうして思い返してみれば、あれは、やっぱり、お客さまを騙して販売していたと気づくワケなのですが、当時は、それが業界の慣習でもあったワケで、当時の僕は、なーんも疑問を持たずに、毎日せっせと、マジックとマニュキアと戯れていました。
(実際に後から剝がれて来てもクレームにすらならなかったという、クルマ屋さんにとっては、良き時代でもありました)

在庫車が、チョットした高級車になると、マジックの種明かしを、なるべく先送りしないといけないので、本気モードで作業しました。

本気モードとはいっても、プラモデルを塗装する時に使用する、黒いプラカラーが2つ増えるだけでした (艶消しと艶有り)。

マジックやマニュキアを使うのは単純作業で、刷毛を使うことになれば、それは複雑作業という、なんとも大袈裟で、いい加減な使い分けをしていました。

僕と同じ世代の方々は、クルマ屋の、そんな誤魔化しの時代を必ず御存知だと思っています。

もし、そんな誤魔化しの時代を、同じ世代の人が知らなかったとしたら、その方の購入した中古車は、殆ど故障知らずで、軽井沢にドライブしたとしても、行きはクルマで、帰りは電車なんっていう・・・素敵な思い出を、作れなかった方ではないでしょうか!

僕にとっての軽井沢とは、行きはクルマ、帰りは電車、そんな思い出の地です。

軽井沢に到着すると、よくぞ!たどり着いたという、感謝の気持ちの方が大きくて、帰りの電車なんて、とても幸せな気分で満ち溢れて帰って来ていました。

軽井沢とは、行きはクルマ、帰りは電車。
そして、もう一度、積載車で往復するか、電車でパーツを持参する。
僕にとっては、一度行けば、もう一度行ける感じがする、素敵な場所が軽井沢でした。

そして、僕の乗って行くクルマは、どの車種であっても、軽井沢にある自動車修理工場では、絶対に直せないというのも、僕の自慢のひとつでした。
正確にいえば、直せないのではなく、修理自体を、丁重にお断りされるクルマであることが、僕の自慢のひとつでした。

現在は、お世話になったことがある、中軽井沢にあった修理工場は廃業してしまいましたが、旧軽井沢、中軽井沢、北軽井沢にある自動車修理工場ならば、今でも、それほど迷うことなく行けると思っています。

輸入車に乗る、壊れても乗る、輸入車は楽しい、壊れても楽しい・・・・これが、今でも僕の輸入車への接し方の原点です。

この原点は、マジックマーカーと戯れていた、若かりし頃に作り上げられたもので、なんとなく歪んでいる気もしますが、今の僕にとっても、ある程度は歪んでいてくれていた方が、楽しく、意義のある、素敵なクルマ生活に思えて仕方がなかったりしています。

今でも、時にはクルマが壊れてくれないと、自分が自分でなくなってしまう、そんな気がしていて、いつも心の片隅で、壊れないかなーと、秘かな願いを抱いている自分がいます。

僕と親しい人は、必ず知っていることがあります。
それは・・・・僕は、燃料(ガソリン)を最後の最後の、本当の最後になるまでは、給油しない人だということです。

若かりし頃の、壊れてしまって、何所かで止まってしまうという、あの緊張!あの不安!・・・・・そして、その感情に慣れてきて、やっと習得できる、あの快感!・・・・・僕は、あの快感を、今でも密かに求めながら、ガス欠寸前まで給油しないという、変わった人なのです。

この場合の快感というのは、最終的に壊れて止まってしまい、その後、ウンともスンともいわなくなってしまう・・・・・その不動の状態に何処で陥るのか、それを見極めながら走って、そのタイミング、その場所が、見事に的中した場合が、とてつもなく、言葉では表わせない、快感になるということです。

クルマは止まってしまったら、交通の妨げになり、多くの人に迷惑を掛けます。
ですから、仮に止まってしまっても、迷惑にならない場所で、止まらなければなりません。

騙して、騙して、走って行って、最後には見捨てられる!その瞬間は来ない方がいいのだけれど、来てしまったら、来てしまったで、仕方がないと諦めている自分。
でも、止まってしまっても、面倒な事態だけは、絶対に避けようと決めている自分。

僕は壊れてしまったクルマを、全くと言っていいほど、直せない人だけれど、壊れ始めているパーツや、壊れてしまったパーツなんかは、なんとなくは判る人です。

全てのパーツに使われているオイルの量と温度、そして水温だけに注意すれば、クルマは壊れても再起不能にならないと信じきっている自分。
でも、ウォーターポンプが壊れたり、サーモスタットが壊れたりすると、水がないのに、水温計が上がらないこともある・・・・こんなささやかな知識もある自分。

ウォーターポンプが、本格的に壊れたら、直ぐにギップアップするし、デフが、カラカラと音を出し始めたら、オイルがなくなっているワケなので、これも直ぐに諦めるというぐらいの知識はあります。
デフにオイルをつぎ足しても、殆どの場合、パッキンがダメになっているハズなので、諦めモードに突入します。
この時代の輸入車の殆どのパッキンは、国産車のものを流用できないと、教えられていたので、パッキンひとつでも諦めました。
下手に細工して、誤魔化して、オイルを足したとしても、誤魔化し切れないで、オイルが一気に抜けてしまうこともあります。
それならば、最初から電車で帰った方が、もしもの無駄の出費を考えないですみます。

アッパーホースの亀裂ならば、誤魔化して走ってしまいますが、ロアーホースの亀裂は諦めが早いです。
アッパーホースと、ロアーホースを入れ替えようなんていう考えはしないで、パーツがないハズなので、直ぐに諦めて、僕は電車で帰ります。

エンジンが急に吹けなくなってしまったら、ハイテンションコードが、不調で放電している可能性が高いので、エンジンを切ってから、ハイテンションコードを確認しないと、感電死するのかと思うほど、衝撃があります。

クラッチ・ペダルが、床まで落ちてしまって、上がって来なくなってしまったら、それは、クラッチワイヤーが切れて、切れたクラッチワイヤーが車体の下でブラブラしていそうです。

ガス・ペダルの遊びが大きくなったと感じ始めたら、エンジンフードを開けて、アクセル・ワイヤーを調整するのですが、アクセル・ワイヤー自体が伸びてしまっていたりすると、アクセル・ワイヤーを、プライヤーのようなもので、伸びた分だけ、切り詰めしないといけない場合もあるので、とても面倒です。
一度伸びってしまったら、切れるのは時間の問題だと、覚悟も必要になります。

リアタイヤの片側から、シューシューゴーゴーというような音がして、スピードによって、音の間隔に差があれば、それはハブベアリング交換ということになるのですが、取りあえず走っていてもOKなので、せっかくのチャンスなので、ここはステアリングを左右に切って遊び、ステアリングを切るたびに、音が消えたり、鳴ったりと、とても面白く遊べます。

走行中に車体の下で、ゴーツーンという大きな音を出したと思った瞬間に、一瞬、車体が大きく持ち上がり、車体の下の方から、カランカランという大きな音を出しながら、スピードが見る間に落ちて行きました。
クルマから、降りて下を覗いてみれば、シャフトがデフから外れてブラブラしていて、これは万事休すと、直ぐに諦めます。

右コーナーを走れば、エンジンストールして、左コーナーを走ると快調に走る、こんな時には、ガソリンが少なくなってきていて、ガソリンタンク内のガソリンが、右に左へと、大きく揺れているので、ガス欠状態になったり、復帰状態になったりと、忙しく入れ替わっている時です。
こんな時は、ゲージも全く役立っていない状態です。

上り坂でエンジンが止まってしまい、全く持って理由が判らなくて、仕方がないので、クルマを手で押して、クルマをUターンさせて、下り坂を惰性で走らせて、行けるところまで行ってみることにしました。
Uターンさせて、下り坂の方向にクルマを向けたら、惰性ではなくて、エンジンが掛かってしまいました。
このクルマのガソリンタンクは後方にあって、ガソリンが少なくなると、上り坂になると、キャブまでガソリンが送れない状態になっていました。
いつもながら、こんな裏技を持っているクルマも存在しているとを、知ることになりました。

駐車しておいた、クルマに戻ってみたら、セルが回らなくて、ヘッドライトは点灯するので、バッテリーが原因ではありません。
幸いにも、駐車した場所が、チョットした下り坂だったので、生まれて初めて、一人押し掛けにチャレンジしてみました。
1トンにも満たない、当時のクルマを押すことは、かなり楽でしたが、いざ押して、さっそーと走り始めたら、それが、速いこと・速いことで、もし僕が、ここで転んでしまったら、クルマも転んでしまいそうでした。

初めて体験した、一人押し掛けに、成功したのですが、その後は、下り坂以外には、駐車できないという、なんか行きたいところに、行けない不自由なクルマに変わってしまったけれど、これはこれで楽しいものだと思いました。

下り坂に、駐車したクルマに乗りこんで、試しに、もう一度エンジンを掛けてみれば、なんと今度は、一発でエンジンが掛かってしまい、残念がることはないのだけれど、なんとなく虚しい気がしました。

それでは、チョットした上り坂に、駐車しても大丈夫だと思い込み、戻ってみたら、セルが回らなく、またまた、生まれて初めての、一人バック押し掛け?・・・・ところで、こんなローギアで成功するものだろうか?・・・・とは思いつつ、ものは試しと、取りあえず、バックで惰性で進む速度を確かめようと思い、引いてあったサイドブレーキを緩めた、と思った瞬間、サイドブレーキのワイヤーが断ち切れてしまいました。
まるで漫画の世界にいるようでした。

これからの駐車は、ギアを、バックかローに入れたまま、駐車するしか選択肢はないようです。
それよりも、生まれて初めて行う、バックでの一人押し掛けをどうやってするのだろう?・・・なんか不可能そうで、もう諦め気分で、もう一度キーを、右に回してみれば、なんとセルが回ってエンジンが掛かりました。
クルマに、なんかとてもバカにされている感じがしました。

クルマは機械なので、僕を、バカにする感情はないハズだと、機械より劣っている、僕の少ない頭を酷使して、ここは、じっくりと考えてみることにしました。

取りあえず、もう一度試すとしても、クルマを下り坂に向けておいた方が、安全なので、ここでUターンをすることに決めました。
ここでエンストしちゃうとどうなるのだろう?
そんなことは考えないようにと、前向きな思考なののに、前下がりにクルマを向けました。

前下がりの下り坂ならば、一人押し掛けは、もう出来るので、ここは思い切ってエンジンを切ってみることにしました。
再チャレンジすると、エンジンは掛からない、ショック!

ものは試しと、惰性で少しだけクルマを前に動かしてみると、セルは回ってエンジンが掛かりました。

機械より劣る、僕の少ない頭を更に酷使して、セルモーターというものを想像しました。
セルモーターへ電気が流れたり、流れなかったりしているのかも?
僕は電気は苦手なので、これだと叩く方法しか浮かばなかったりします。
頭を叩いても、電気だけはお手上げの状態でした。

待てよ、そもそもセルは回っているのではないか?
このクルマと僕は、歯車が噛み合わないと思った瞬間に、全ての謎が解けました。

欠けているギアーがあって、その位置でセルを回しても・・・。
モーターだけが、回っているだけなんじゃないかと?

スロットカーのモーターが、空回りする時の、あの現象と似ているけれど・・・。
このクルマのギア自体が外れているワケはないと信じれば・・・。
ギア欠けしているとしか、考えられないハズで・・・。
それならば、噛み合う状態でクルマを停めてみれば、いつでも掛かることになるハズで・・・。
でも、そんな上手く停められるハズもないので・・・。
クルマは、適当に駐車してしまって・・・・。
クルマを前後に揺すって動かして噛み合うようにすればいいのではないか!!!

こうして、僕は・・・。
駐車する度に、クルマに一度乗って、エンジンが掛からなければ、クルマから降りて、クルマを前後に揺すって、エンジンを掛けました。
これは確率の問題というよりも、その時の運次第で、1発で掛かる時もあれば、数回行って、やっと掛かる場合もありました。

いずれにせよ、僕にとっては、完璧な方法を発見したワケで、大満足したのでした。

まだまだ書けば切りがないのですが、これは全て当時の僕の経験談です。

最近のクルマは、簡単には壊れたりしないので、ガス欠狙いで、僕は遊んでいるというワケです。

人に迷惑を掛けない場所でガス欠して止まってしまう・・・これを絶対条件にして、残り数リッター(理想では1リッター以下です)になった時点で、やっと給油する。
こんな遊びを日常的に、どんなクルマに乗っている時でも、ガソリン残量が少ないという絶好のチャンスさえあれば(Yoshiさんの997カレラ4Sでも)、毎回チャレンジしています。

僕のクルマの燃費が良くないのは、早くこれにチャレンジしたくて、早くガソリンが減るのを、心の片隅でいつも願っている・・・こんな気持ちが働いているからなのでしょうか。

こうして毎回のようにチャレンジして、恥ずかしながら、年に一度は必ず失敗して、首都高速の非常用安全地帯のような場所に、時には、お世話になったりしているのです。
JAFではハイオクの用意がないので、
『レギュラー20リッター』
これだけ伝えると、首都圏ではピザの宅配並のスピードで、持ってきてくれます。
年に一度ですから、JAFさん許してくださいね!

今回は、年度末で時間がなかったので、512TRを書きまとめることが出来ませんでした。
それでも更新しないといけないという諸事情があって、以前に下書きしておいた、とりとめのないお話と、512TRのお話を合体させて投稿してしまいました。

次回に、微力ながら、僕なりにまとめようと思っています。
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それまでは、ビデオ撮影隊会長さまの作品・512TRの奏でる素敵な音色を、
どーぞ こちらで・お楽しみくださいませ。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-31 14:21 | フェラーリ
2007年 03月 28日

御礼と御願!行き当たりバッタリ・オフ会の・お知らせ!

※イベントへのエントリーは締め切らさせて頂きました。

お知らせ。
行き当たりバッタリ・オフ会に沢山の方々が、エントリーしてくださり、心から感謝しております。

ryooさんと、Kazuさんの上京に合わせて、PANDAさん、もりもりさん、nanさん、chikaさん、ガレさん、すぱちちさん、Yoshiさん・・・と上京して来る・・・・これが今回の東京オフ開催となる・・・全ての始まりでした。
関西勢、東海勢の方々の人気で、あれよ・あれよという間に、大所帯となりました。
僕としては、改めて、上京なさる皆さま方の、とてつもない程の偉大さを、再認識することになりました。

皆さま、エントリー本当にありがとうございました。

今、僕の大好きな、僕だけの・想像の世界が広がっています。
仮に、宿泊組と、適当ご参加組の方々が、全て同時に集まると、どうなってしまうのだろうか?・・という、想像の世界が広がっています。

総勢60名(27日プラスお子さま1名)、総台数42台が一同に集結するという状況を想像することになります。
(最終確定分)

更に、僕の想像の世界は広がっていきます。
41台が、隊列を組んで走るとどうなるだろうか?です。

一般道で2キロ前後、高速道路で4キロ前後の列になる編隊が、僕の想像の世界で広がっていきます。
今回の一般道とは、都心をも指すので、仮に、銀座の中央通りを走れば、銀座1丁目から銀座8丁目までを埋め尽くすことになり、原宿の表参道を走れば、明治通りの交差点から青山通りの交差点まで埋め尽くしても、まだまだ足りなさそうです。

縦列駐車をするにも、250メーターほどは必要そうです。
駐車スペースに、120坪(390㎡)ほどは必要になりそうです。

僕は、こんな想像の世界を、今、ひとりで楽しんでいるワケです。
実際に、当日になったら、パニックってしまい、ご迷惑をお掛けしそうな気が沢山しているのですが・・・・僕は、ひとりで楽しんでいます。

どうなるかは?神のみぞ知る・・・ではなく、僕次第という気持ちに入れ替わりつつあります。
僕次第なのですが、もはや、僕だけで、どうにかなるか!という規模を大きく超えてしまったことも自覚しています。
幸いにも、僕には助けてくれるであろーと想像している、参加者の方々もいると思っています(笑)。

もはや、行き当たりバッタリ・オフ会というのもムリがありそうなので、僕なりのタイムスケジュールも作ることにしようと思っています。

僕には、前向きな想像力しか備わっていないので、ご参加する皆さまが、戸惑うお姿は想像できません。
これが、想像できないということは、危機管理能力が携わっていないということの証ですから、ご迷惑を多々と、お掛けすることになるかもしれません。
ズルイようですが、正しく僕はこんなズルイ人です!

★★そこで、お願いがあります★★

★ブログへのコメントで、宿泊参加します!適当に参加します!と書いてくださった皆様へ♪★
happiness_is_a_warm_gun_seiuchi@yahoo.co.jp
セイウチ宛まで、ハンドルネームを添えて、メールを御送付してくださいませ。
僕としては、メールアドレスを存じていない方もいらっしゃるワケで、こちらから御連絡する手だてがございません。
そして、
happiness_is_a_warm_gun_seiuchi@yahoo.co.jp
セイウチ宛まで、メール御送付して頂いた方が、ご参加する意思があると、捉えさせて頂く方法が、(申し訳ないのですが)僕的には、間違いのない選択肢に思えています。
ですから、メールが届いた時点で、ご参加して頂けると解釈しますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
宿泊組で、キャンセル可能性有りと、申し込まれた方(chikaさん、 toledoさん、クニオさん)は、キャンセル可能性ありで承っております。
他の方々で、キャンセル可能性有りの方が、いらっしゃいましたら、御一報して頂きますよう御願いいたします。

エントリーしてくさった方々、本当に微力なセイウチですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

(どちらかというと僕は主催側になることが苦手です、(ブログでは)これが最初で最後の窓口になると思っています。でも、今回だけは思いっ切り楽しまさせて頂こうと思っています。大感謝!!)


◆◆以下追記です◆◆
★★★行き当たりバッタリ・オフ会のエントリーを締め切らさせて頂きました★★★
(30日24時としてありましたが、これ以上の受け入れ態勢は不可能と決断しましたので、御了承願います)

ご参加者の中で、メールアドレスが判らない方が数名いらっしゃいますが、あと数名ですので何とかなると思っています。

当方のブログへのコメントにて、手順に従って,書き込みエントリーして頂いた方のみを、ご参加希望者と受け取っておりましたので、もしかしたら、ご希望に添えなかった方がいらっしゃるかもしれませんが、もしいっらっしゃいましたら、申し訳ございませんでした。
深くお詫びするとともに、またの機会はどーぞ宜しくお願いいたします

僕は個人的に個別(皆さまのブログへのコメント・メール・電話等で)の、お誘いは一切していませんので、皆さまの・コメント書き込みは公平な参加表示で、ML御送付依頼は公平な参加意思最終確認という、公平なルールで,やらさせて頂いたと思っています。
公平に、(当ブログで)コメント参加表明してくださった、全ての方を、お招きしております。
その為に、何度もお手間を掛けてしまい、申し訳ございませんでした。

コメント参加書き込み→ML到着という手順で行いましたので、お手数をお掛けしてしまったというワケです。
(一部キャンセル料金が発生するイベントになりますので、この方法を採用させて頂きました)
(宿泊は御案内の通り、27日24時で締め切らさせて頂きましたが、部屋の確保が今後の課題でもあります・・・世の中なんとかなるものでしょう!)

個別に頂いたメールですが、僕からの返信は、全員平等に返信しておりませんので、冷たい奴だとは思わないでくださいませ!

★★★★★これにて、全ての申し込みを、お受けしかねますので宜しくお願いいたします★★★★★
(3月21日15時19分から、3月29日18時5分までの、およそ195時間ほどに渡って、オープンかつ公平に、当ブログにて告知募集していましたので、御理解してくださいませ)

★★★★★開催2日間に渡り、★御参加エントリーリスト掲載者さま以外の★、飛び込み参加等は、★固くお断りいたします★ので予め御了承願います★★★★★

ご参加者さまリストはこちらになります。

気がつけば、ご参加者さま61名のうち、お会いしたことがない方は、6名さまだけでした。
改めて、ご参加ありがとうございました。

これで、大好きなクルマ・ブログに社会復帰しようと思っています。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-28 12:21 | オフ会 ツーリング
2007年 03月 26日

参加者リスト!行き当たりバッタリ・オフ!

※イベントへのエントリーは締め切らさせて頂きました。

★★ ご宿泊参加さま(ABC順&あいうえお順・以下同様)★★

■■ご参加者さまの中で、御同伴者さまが書き加えてなき場合は、コメントにて、お知らせくださいませ■■

(1)btbs986さん(せとさん)★ML確認しました★
  ★助手席手配

(2)chikaさん(chika993csさん)★ML確認しました★
  ■新幹線
  ■到着時間早し
  ■助手席手配

(3)fullさん★ML確認しました★
  ■■986参加
  ■喫煙
  ■到着時間適当

(4)fuminoskeさん(ふみのすけさん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間夕方

(5)geromaさん★ML確認しました★
  ■新幹線
  ■到着時間適当
  ■酒乱傾向若干有(笑)
  ※助手席手配

(6)jyu986さん★ML確認しました★
(7)御同伴者さん
  ■■986or880or1007で2名参加
  ■到着時間適当

(8)Kazuさん(caymansさん)★ML確認しました★
  ■新幹線
  ■到着時間適当
  ※助手席手配

(9)koo-skyさん(こーすけさん)★ML確認しました★
(10)御同伴者さん
  ■■987で2名参加
  ■到着時間適当
  ■酒乱傾向若干有(笑)

(11)ksx987さん(コージさん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間早し
  ■酒乱傾向若干有(笑)

(12)MEGAさん★ML確認しました★
  ■■シュトロゼック964RS参加
  ■到着時間適当
  ■筆持参(笑)

(13)nanさん(nan993RSさん)★ML確認しました★
  ■新幹線
  ■到着時間適当
  ※助手席手配

(14)PANDAさん(caymangtsさん)★ML確認しました★
  ■■986参加
  ■到着時間遅し

(15)ryooさん(ryoo2006さん)★ML確認しました★
  ■■997ターボ参加
  ■到着時間適当

(16)shingo0527さん(shingoさん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間早し
  ■酒乱傾向若干有(笑)

(17) sputnik987さん(じゅんいちさん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間早し


(18)Yoshiさん(yoshi550ojinさん)★ML確認しました★
  ■■愛車で参加
  ■喫煙

(19)ガレさん★ML確認しました★
  ■新幹線
  ■到着時間適当
  ※助手席手配

(20)クニオさん(kunio987さん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間適当
  ■暫定(キャンセルあり)

(21)スパイク父さん★ML確認しました★
(22)御同伴者さん
  ■■愛車で2名参加
  ■到着時間適当

(23)たあさん★ML確認しました★
  ■■986参加
  ■到着時間適当
  ■喫煙

(24)ビンゴさん★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間適当

(25)ムーミンパパさん★ML確認しました★
  ■■986参加
  ■到着時間早し

(26)もりもりさん一家★ML確認しました★
(27)
(28)
(29)
  ■■WISHで家族4名参加(大人2名)
  ■到着時間14時頃
  ※助手席手配

(30)りょうたろさん★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間早し


(31)セイウチ
  ■■愛車参加
  ■到着時間早し

★★★■■★★※最終 大人29名、子供2名、合計31名。19台。※★★■■★★


★★適当に参加予定者さま(不確定者様も含む)★★

(1)azmomohiroさん★ML確認しました★
(2)御同伴者
  ■ケイマンS参加

(3)cayman-silverさん★ML確認しました★
  ■ケイマンS参加

(4)ル・ボラン取材班
  ■取材車

(5)den997sさん(DENさん) ★ML確認しました★
(6)御同伴者さま
  ■997S又はM5参加
  ■27日のみ参加
 
(7)EITANさん★ML確認しました★
  ■助手席手配

(8)jzpowerさん★ML確認しました★
  ■987参加

(9)K君★ML確認しました★
(10)同伴者
(11)お子さま
(12)お子さま
  ■F430と996ターボ参加

(13)M君★ML確認しました★
(14)御同伴者さま
  ■ヴァンキッシュS参加


(15)mippleさん(mipple11さん)★ML確認しました★
  ■987参加

(16)Mokuさん( mokumokutibitaさん)★ML確認しました★
  ■987参加

(17)neo997sさん
  ■997S参加

(18)p993RSさん(まえちゃん)★MI確認しました★
  ■993RS参加
  ■27日のみ参加

(19)ryoさん(ryo716さん)★ML確認しました★
  ■■986参加

(20)SAM91さん(SAMさん)★ML確認しました★
(21)同伴者
  ■993参加

(22)suzu-showさん
  ■暫定(前向きに御検討中)
  ■987参加(納車祝い)

(23)TANAKA君(某クルマ屋さん)★ML確認しました★
  ■某国産車

(24)TAKAさん★ML確認しました★
(25)御同伴者さま
  ■987参加
  ■暫定

(26)tkdさん★ML確認しました★
  ■ケイマンS参加

(27)today216さん(todayさん)★ML確認しました★
(28)お子さま同伴
  ■987参加
  ■お嬢さま同伴(27日)

(29) toledoさん(five_sensesさん)★ML確認しました★
  ■■987参加
  ■到着時間適当
(30)  ■お子さま同伴(27日)

(31)あおさん
  ■997GT3参加

(32)しんじさん
(33)同伴者
  ■987参加

(34)ヒーロー大先輩さん★ML確認しました★
(35)同伴者
  ※助手席手配

(36)むろむろさん★ML確認しました★
  ■987参加

(37)4shin君★ML確認しました★
  ■993参加
  ■27日のみ参加

★★■■★★※適当参加組、大人34名、子供3名、合計37名、24台。※★★■■★★

★★★★★★※総合計・・・大人63名、子供5名、合計68名、43台。・・・★★★★★★

★★お気持ちだけご参加な方々さま★★
(多数)皆さま、ご丁寧な書き込みありがとうございました。


■日程は、5月26日(土曜日)~ 5月27日(日曜日)です。
■都内某ホテルでの1泊遊びになります。

概略ですが。
(1)宿泊先     都内ホテル(新幹線利用駅から徒歩数分の場所です)
(2)宿泊料金   ★1名での参加(歓迎します) 
            11000円均一
            (ツインルームの2名同室利用・食事なし・税サ込)

          ★※単独での参加の場合、他の方との2名同室利用になります。
            2名1組での一室利用ということです。
           (組み合わせは、御希望があれば承りますが、
            なき場合は幹事一任とさせて頂きますので御了承願います。)

          ★★個室希望な方(1名参加で)は、18680円です。

           ★※2名での参加(お子様連れの場合は要相談)
            ツイン1室 22145円
            (食事なし・税サ込)

         ★★★2週間ほど前まででしたら、キャンセルも可能です。
             予定が未定な方には、一考かと思います
             (料金は発生しません)

■概ねの行動としては。
26日(土曜日)随時集合
      午後よりプチツーリング(エントリー参加者のみ)
      夕食会(予約参加者のみ限定)
      ナイトプチツーリング(エントリー参加者のみ)
      ミッドナイトツーリング(エントリー参加者のみ)
      某有名ポルシェ・オーナー漫画家先生の適当な時間のサイン会(夕食会時)
      各自適当な時間に就眠。

27日(日曜日)
      朝から終日ツーリング(エントリー参加者のみ)
      ツーリング先で適当に帰る人達。
      ツーリング途中でホテルに戻る人達。
      ホテルに残る人達。
      東京駅から帰る人達。
      それを見送る人達。
      その後も、遊び続ける人達。

※全て、こんな感じでいい加減な予定です。

※こんなのでも、ご一緒に参加したい奇特な方々を求めております。
(ブログを開設している方々、または参加者の方と面識がある方のみとさせて頂きますが、同伴者はモチロンこの限りではありません)
※都心のお近くにお住まいで、宿泊はしないけれど、ご参加したい方がいらっしゃいましたら、ご一報してくださいませ。
(全て適当ですから、ご迷惑をお掛けしても、予めお許しくださいませ)

■乱入ご参加も、モチロン大歓迎いたします!ただ、ご参加人数と台数が増えてきましたので、必ず事前に『飛び入り参加します!』もしくは『飛び入り参加するかも知れません!』と、お手数ですが、このブログに書き込みしておいてくださいませ。
(締め切りました)

■公開コメントで参加表明してくださってもOKです。
■非公開コメントで参加表明してくださってもOKです。
■上記、どちらの方法で参加表明してくださっても、参加者リストは公表いたしますので、予めご了承してくださいませ。
■メールのみでの参加受付はしておりませんので御了承願います。

■参加人数並びに、参加台数を把握しておきたいので、参加可能性がある方は、お手数ですが、意思表示だけでもいいので、事前にお願いできれば助かります。

■宿泊予定先のホテルは、ご参加の皆さまにはお伝えしますが、★★宿泊先ホテルでの駐車場の安全管理を万全に確保する為に、ご自分のブログでも、僕のブログへのコメントでも、★★絶対に★★ホテル名は公表しないで★★くださるよう、勝手ながらお願い申し上げます。

■宿泊先以外でのトラブルも避ける為に、全ての行動は、内密にしてくださいませ。
(行き先の案内等は、エントリー参加者に追って御連絡させて頂きます)


■締切はホテルの宿泊予約の関係で、3月27日(火曜日)24時とさせて頂きます。
2週間ほど前まででしたら、キャンセルも可能です。
予定が未定な方には、一考かと思います(料金は発生しません)
■追記
彼女のカレラ・・・第5巻が発売されました。
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ひるがのBBQツーリング・・・・あの思い出のツーリングが単行本で再登場しています。
(C)STUDIO TORON/集英社
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パンダ、セイウチと・・・・念願の動物園みたいですね(笑)
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東京オフ御参加の皆さま、どーぞ単行本をご持参してくださいませ!
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(東京オフも、彼女のカレラに登場するといいですね!!)
(C)STUDIO TORON/集英社

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-26 23:00 | オフ会 ツーリング
2007年 03月 21日

行き当たりバッタリ・オフ会の・お知らせ!(997ターボで参勤交代!)

※イベントへのエントリーは締め切らさせて頂きました。

997ターボ(コバルトブルーメタ)乗りの、ryooさんと、黒鰐(ケイマンS・エログロ)乗りの、Kazuさんが、東京に来ます。
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日程は、5月26日(土曜日)~ 5月27日(日曜日)です。
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ryooさんが、東京に私用があっての上京なのですが・・・。
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お供で、Kazuさんも来ます!
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それならば、その時に、お会いしましょうね!
と、単純に約束をしていたのですが、ryooさんと、Kazuさんの日程に合わせて、PANDAさん、ガレさん、もりもりさん一家・・・・も、いらっしゃることになりました。
(ふみのすけさん、nanさん、chikaさんは、もしかしたら参加組で、すぱちちさん御一行、Yoshiさんは強制参加組だと思います・笑)
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僕が、名古屋や大阪にチョコチョコと、お邪魔しているので、時には、こちらにいらっしゃってくださる!というようなことになったようです。
とても嬉しく思っています。
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人数が増えてくると、僕の微力さでは、なんとも納まりそうにもないので、その道のプロである、『もりもりトラベル』さんに、宿泊先のホテルの手配を、お願いしてあります。
(もりもり奥さま、お手数をお掛けしてしまいましたが本当にありがとうございます)
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今のところ、こんな状況になっているのですが・・・。
Ryooさんが26日の夕方に私用があったり、Kazuさんが、土曜日の夕方に到着したりと・・・・この先になっても、26日のタイムスケジュール的な予定表は成り立たないと思っています。
つまり、行き当たりバッタリな行動をする!です。

こんな行き当たりバッタリな行動しか取れない予定ですが、もし賛同してくださる方々がいらっしゃいましたら、ご一緒しませんか?

行き当たりバッタリなので、ご参加してくださる方々が、一か所に集まって頂いていた方が、こちらの都合はよくなります。
(本当に勝手なのですが、この方法しかないような気がしています)

そこで、今回のお誘いは、都内某ホテルでの1泊遊びになります。

概略ですが。
(1)宿泊先     都内ホテル(新幹線利用駅から徒歩数分の場所です)
(2)宿泊料金   ★1名での参加(歓迎します) 
            11000円均一
            (ツインルームの2名同室利用・食事なし・税サ込)

             ★※単独での参加の場合、他の方との2名同室利用になります。
              2名1組での一室利用ということです。
             (組み合わせは、御希望があれば承りますが、
              なき場合は幹事一任とさせて頂きますので御了承願います。)

            ★★個室希望な方(1名参加で)は、18680円です。

            ★※2名での参加(お子様連れの場合は要相談)
             ツイン1室 22145円
             (食事なし・税サ込)

            ★★★2週間ほど前まででしたら、キャンセルも可能です。
             予定が未定な方には、一考かと思います(料金は発生しません)

            (以上、もりもりトラベルさんに手配依頼)
下の画像は偶然です(笑)
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Ryooさんは、997ターボに乗っていらっしゃることが確定していますが、Kazuさんやガレさんは、新幹線利用カモだったりしています。
26日の夜にミッドナイト・ツーリング、27日に早朝に有志だけでプチ・ツーリングを行おうと思っています。
単独でのご参加者さまの助手席に、遠征組の方々の同乗をお願いするカモしれませんので、その点も、お含みくださいませ。

また、ご参加者さまの予定と人数次第ですが、26日の昼間にツーリングを行うカモしれません。
(この可能性は限りなくゼロに近いかも知れませんが、一応、僕の頭の片隅にはあります)

26日に、ツーリングが行われなかった場合には、26日の午後2時頃より、座談会を行おうと思っています。
講師は予算がないので、皆さまです(笑)
僕も微力ながら、ブログでは書けない、ポルシェについてのウザイ蘊蓄を語ろうと思っています(笑)が、止めろと言われれば直ぐに止めます!(笑)

概ねの行動としては。
26日(土曜日)随時集合
      午前よりツーリングもしくは午後2時より座談会。
      適当な時間に、適当な場所で夕食と雑談。
      某有名ポルシェ・オーナー漫画家先生の適当な時間のサイン会(笑)
      適当な時間から、適当にミッドナイトツーリング。
      適当な時間に就眠。

27日(日曜日)
      適当に起きて、適当に帰る人達。
      有志で早朝より、プチ・ツーリング。
      プチ・ツーリング先で適当に帰る人達。
      それを適当な場所まで並走して帰る人達。
      プチ・ツーリング後にホテルに戻る人達。
      プチ・ツーリング後に東京駅から帰る人達。
      それを見送る人達。
      その後も、遊び続ける人達。

※全て、こんないい加減な予定です。
※こんなのでも、ご一緒に参加したい奇特な方々を求めております。
(ブログを開設している方々、または参加者の方と面識がある方のみとさせて頂きますが、同伴者はモチロンこの限りではありません)
※都心のお近くにお住まいで、宿泊はしないけれど、ご参加したい方がいらっしゃいましたら、ご一報してくださいませ。
(全て適当ですから、ご迷惑をお掛けしても、予めお許しくださいませ)

■公開コメントで参加表明してくださってもOKです。
■非公開コメントで参加表明してくださってもOKです。
■上記、どちらの方法で参加表明してくださっても、参加者リストは公表いたしますので、予めご了承してくださいませ。

■宿泊予定先のホテルは、ご参加の皆さまにはお伝えしますが、★★宿泊先ホテルでの駐車場の安全管理を万全に確保する為に、ご自分のブログでも、僕のブログへのコメントでも、★★絶対に★★ホテル名は公表しないで★★くださるよう、勝手ながらお願い申し上げます。

■締切はホテルの宿泊予約の関係で、3月27日(火曜日)24時とさせて頂きます。
2週間ほど前まででしたら、キャンセルも可能です。
予定が未定な方には、一考かと思います(料金は発生しません)

■ご案内の通り、全て適当ですので、予めご了承願います。
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申し訳ありませんが、512TRが、また先送りになりましたね。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-21 15:19 | オフ会 ツーリング
2007年 03月 19日

ときには986!そして早朝ドライブ!(512TRと順番が違うけれど)

Mokuさんからのお誘いで・・・。
日曜日(18日)は早朝から出かけてみました。

湾岸習志野パーキングエリア(千葉県)で、Mokuさんと合流し、市原サービス・エリア(館山自動車道)を目指しました。
Mokuさん号のダークオリーブ・メタリック987Sと、シールグレー・メタリック986Sです。
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市原サービス・エリアでは、8台のボクスターの小集団になりました。
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風はチョットばかし強いですが、オープン日和という言葉がピッタリな最高の・お天気でした。
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館山自動車道の終点である・君津まで一緒に走ってきました。
僕は、午後から用事があったので、君津のコンビニの駐車場でお別れしました。
7台は南房総に向かい、僕だけ1台戻ってきたというワケです。
(Mokuさん、todayさん、jzpower さん、shingoさん、sputnikさん、コージさん、Mさん、楽しいひと時をありがとうございました)
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久しぶりに、986ボクスターSに乗りました。

とうのは、僕には、T君という親友がいます。
T君は、僕よりもひと回り以上も年下の親友です。
そんな、T君は、彼の長男が誕生した3年半ほど前に、ポルシェ(996GT3後期型)を手放しました。
そーして、子育てに励んでいたワケですが、やっぱりポルシェの爽快感が忘れられないらしく、心の内でモヤモヤしているのが、僕にもよく伝わってきていました。

そんな時に、僕に987ボクスターSが納車されました。
986ボクスターSに乗っていた僕は、987ボクスターが納車されてから、986ボクスターをどうするのかを考えればいいなー・・・・こんなアバウトの考えしか持っていませんでした。

勢いで買ってしまった感が否めない987ボクスターSは、986ボクスターSを購入した10ケ月後に納車されているので、986ボクスターSを手放してしまうのには、あまりにも忍びない状態でもありました。

そこで、ここは思いきって、暫くは、986ボクスターSと、987ボクスターSの2台体制で臨んでみようと決めました。
そんな時に、T君が、986ボクスターSに乗りたい!ということになったので、T君の元に預けておいたというワケです。
(T君の家庭平和を持続する為に、僕からの預かりものという必然性があったのは、言うまでもありませんが)
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来月の5日に車検が切れるので、僕の手元に戻しました。
久しぶりに戻ってきた、986ボクスターは、レンタルしていた間に、かなりの変貌を遂げていました。

2年弱で1000キロほどしか走行していなくて、その間にバッテリー交換を3回したというのですから、とても申し訳なく思っています。
本人曰く、結果的に乗る時間がなかった!ということなのですが、乗る気は満々だったということでした。

僕が、10ケ月で13000キロほど乗っていたので、現在は、14300キロの累積走行距離になっています。
987のオドメーターが、23000キロほどを刻んでいるので、新旧で逆転しています。

T君の元で変更されたのは・・・。
(1)なんと驚くことに、ナビ装着車になっていました。
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ナビを装着したことによって、外してあったフロントセンターコンソールが、また取り付けられていました。
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以前は、フロントセンターコンソールを取り外して、こんなふーに乗っていました。
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そして、SANYOのナビを、こーして996GT3と使いまわししてたワケです。
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目に映る姿は、フロントセンターコンソールを取り外したスッキリしたものが、僕的には好みなのですが、ワザワザ取り付けてくれた、このETC連動のDVDナビ(カロッツェリア)は、そのまま使わせて頂くことにしました。
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(2)ナビシートにチャイルドシートを取り付けるために、助手席の下側に、エアーバック・キャンセラーが取り付けられていました。
(孫でも生まれない限り、使い道はなさそうですが、これもこのままにしておこうと思っています)
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(3)ショートシフト(純正品)が組み込まれていました。
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(4)H&Rのスプリング交換でローダウンされていた車高が、(T君の駐車スペースの関係で)ノーマル車高(スポーツシャシー装着車ですが)に戻されています。
(硬い乗り味が大好きですから、車検時にまた車高は落とします)
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(5)これは変更点というよりも、シールグレーに塗装した(納車時にしました)18インチカレラホイールの、センターキャップのカラークレストが、4本とも剝がれてしまっていました。
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T君は、このカラー・クレストが剝がれてしまう度に、テクイップメントの純正パーツを取り寄せて、そのセンターキャップからカラークレストだけ取り出しては、接着剤で貼り付けていたとのことでした。
でも、何度やっても、剥がれるので、剥がれた状態のままにしてしまったということでした。
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この993品番の、カラークレスト・センターキャップは、カラークレストが自然に剝がれてくることで有名です。
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現行品のカラークレスト・センターキャップは、カラー・クレストが、一回り大きくなったものに変更されています。
(DENさんのシールグレー塗装のホイールには、この改良型の丸型デザインが使われていて、とても羨ましく思っています)
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改良型のカラークレスト・センターキャップを購入して、それをシールグレーに塗装しようと思ったのですが・・・。

ここで、あることに気付きました。
僕は、18インチのカレラホイール(オプション)を、ボディー・カラーのシールグレーに合わせて塗装しました。

その時点では、986ボクスター550エディションのホイールの色は、ボディー・カラーと同じ、GTシルバーだと思い込んでいました。

ところが、偶然にも、986ボクスター550エディションのホイールの色は、GTシルバー塗装ではなく、シールグレー塗装だったということを、後から知りました。

18インチのカレラホイール4本を購入して、シールグレーに塗装するよりも、986ボクスター550エディションのパーツとして、シールグレーに塗装された18インチカレラホイール4本を購入した方が、コスト的にかなり割安だったと、後から気づき、とても後悔した思い出があります。
(Yoshiさんの986ボクスター550エディション)
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以前に、Yoshiさんのカラークレストが剝がれてきてしまい、それならばパーツで取り寄せ可能ですよ・・・と、お伝えしたことがあったことを、僕は、ふと思い出しました。

04年式の986ボクスター550エディションのパーツが、廃盤になっているワケはないので、僕も、986ボクスター550エディションの専用パーツとして存在する、シールグレーに塗装された、カラークレスト・センターキャップ1台分を注文して、様子を見ることにしています。
(もしかしたら、ニュータイプの丸型で塗装されてくるのではないかと、秘かな期待をしたりしています)

君津(千葉県)で、皆さんと別れた後は、アクアライン(海ほたる)経由で戻ってきました。
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天気は最高なのですが、横風はかなり強烈でした。
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久しぶりに、海ほたるサービス・エリアに立ち寄ってみました。
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東京湾の、はるか向こうには、富士山が見えました。
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こちらは、千葉方面です。
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こちらは、東京方面です。
夜になって、ここから眺める遠くの東京の夜景が、海の上を飛んでいる 『蛍』 のように見えるので、この場所を 『海ほたる』 と呼ぶのだそうです。
(ryooさん、Kazuさん、5月の東京遠征では・ここの夜に行きましょうか)
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海ほたるから、東京側はトンネル(最深57メートル)になっています。
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まるで吸い込まれていくような感じがしてしまう、長いトンネルです。
(最高速チャレンジの場所ではありません・笑)
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アクアラインを利用すると、こうして午前10時半には、都内の某ホテルで朝食を食べれてしまうワケですから、アクアラインは、やっぱり便利です。
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こうして、僕は久々に、986ボクスターに乗りました。
感想はというと、自分で言うのは恥ずかしいのですが、なんと程度の良い986ボクスターなのだろー!・・・でした。

仮に、987ボクスターが先代のクルマで、986ボクスターが、その継続モデルといわれても、なんの違和感がないほど、ヤレているところがありません。

これは殆ど使っていなかったということが大きく影響しているのだと思っていますが、僕には衝撃的なことでもありました。

乗り比べれると、どうなのか?
これは総合点的な判断をすれば、間違いなく987の勝ちになるでしょう。
その点数の出し方が、単に成績を並べただけならば、987の勝ちになるでしょう。
同じ速度で、同じ道、同じコーナーを走り抜ければ、986の方が先に恐怖感を抱きます。

今回は、直線の走行は遅く、コーナーになると、何故かメチャメチャに速くなるというMokuさんの987Sの後ろを走ったので、特にそう感じたのかも知れません。

Mokuさんも、前986Sオーナーなのですが・・・。
『986だと、大丈夫なんだけれど、怖く感じるでしょう!』
と、僕の心中をズバリと当てることを言ってくれたので、僕の、この感想はあながち間違いではないとは、思っています。

そして、スポーツシャシーが組み込まれた986Sの乗り味は、987Sよりも硬いような気がします。
戻って来た986Sにはコンチが履かれていて、987Sには050が履かれていても、そう感じるのですから、スポーツシャシーの986Sの方が、やっぱり硬いような気がします。

アイドリング時の音は、987S(06まで)の音に比べると、986Sの音は、まるで乗用車のように静粛です。
でも、5000回転から上の音は、986Sが奏でるサウンドの方が、はるかに魅力的に僕には感じました。

僕にとっての、クルマを操っているという、個人的な楽しさを与えてくれるのは、986Sでした。
性能では買えない、なにかを986は持っています。
その何かとは、987に比べれば、タイトな室内であり、余裕の少ないヘッドクリアランスだったりしています。
これは、僕がオープン2シーターに求める根本的なものでもあります。
幅が986の方が狭く、全体的に小さいので、操る楽しさは986になるのだと、僕は思っています。

直進で、ベタ踏み競争をすると、3.4リッターになった987Sに、あれよ・あれよ、という感じで置いていかれてしまいます。
でも、置いていかれても苦にならない楽しい何かが、986Sにはあります。

限界を超えた時には、どうなるのだろう?という恐怖感が、多少は見え隠れする987Sと、限界を超えても一気に行くまでは、多少の余裕があるだろう?と、感じる、この差が心理的に楽しさを与えてくれるのではないかと、思ったりもしました。

何台かのツーリングに参加するならば、安全マージンの高い987に分がありそうですが、こうして一人で単純にドライブを楽しむのならば、986ではないかと、僕は思いました。

僕の986は、(自慢をすることになってしまいますが)新車の味がかなり残っています。
986Sの本当の実力を再確認するのには、とても便利な個体だと思っています。
こんなことに興味がある方は、ご遠慮なく乗り回してくださいませ!

僕は、車検を受けて暫くは、986Sと987Sの2台体制でいようと思っています。
新しい方がいいとは、単純には思えないほど、986Sは魅力的なクルマです。
今は・・・どちらを残す?などという答えなど、永遠に出せないような気持になっています。

こうして暫くは、986Sにドップリ浸かりそうです!

南房総をツーリングして戻ってきた、Mokuさん達は、用事が終わった僕のところに、また集まって来てくれました。
(皆さん、ありがとう)
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次回は、512TRですね・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-19 22:32 | ポルシェ986ボクスター
2007年 03月 14日

◆前編 ときにはフェラーリ! そしてF430と512TR !

先月の27日、996ターボ乗りの・親友K君のもとに、F430(MT)が納車されました。

K君も仕事が忙しいようで、まだ300キロほどしか乗っていないそうです。
下の写真は、納車直後に撮影しました。
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K君は、IT関連の会社を経営していて、知り合ってから丸6年が経過しました。

K君との最初の出会いは、今でもよく覚えています。

彼との出会いを書くには、僕の仕事のことにも触れてしまうので、チョットばかり躊躇するのですが、僕の仕事のホンノ一部(僕の実態は異業種ですから)なだけなので、書いてしまおうと思います。

僕は内装関係の仕事もしています。
壁紙を貼ったり、ジュータン敷きをしたりするアレです。

6年前の今頃、知り合いのポルシェの営業さんから、電話がありました。

『セイウチさんの所で、壁紙の貼り替えやっていますよね?』
『一応。でも、知り合いの仕事はしませんよ!』
『ターボ乗っているKさん知っていますよね?』
『26歳の若さで新車のターボを買ったという噂だけはね!』
『そのKさんの会社の事務所の仕事なんですけれど、詳しいことは判らないので、話だけ聞いてくれません?』
『場所は何処なの?』
『住所しか判らないのですが、●▲■の●■ビルです。』
『そこって、僕の事務所から徒歩2分だよ!』

偶然にも、僕の事務所の窓越しに見えるビルの2階にK君の事務所はありました。

こうなると、仕事の話だけでも聞きに行かなければイケナイ雰囲気になりましたが、この時の僕は、もう好奇心が湧いて来てしまっていて・・・、社会人として4年目で、独立して2年で、新車の996ターボを買う男と会ってみたいという気持ちの方が大きくなってしまいました。

こうして僕は、指定された日時に、K君の事務所を訪問しました。

広さは60~70坪ほどで、真新しいオフィス家具が整然と並べられた、とても奇麗な事務所でした。
この辺りの相場から想定すると、賃料は90~100万というところでした。
社員も20数名はいたので、固定費が大変だなーと・・・またもや要らぬ心配をしたのでした。

事務所の一角にある応接室で、K君と僕は名刺交換をしました。

仕事の内容は、K君の会社が契約している掃除屋さんの不注意で、壁紙が汚れてしまい、それを貼り替える、という単純なものでした。

K君が希望する貼り替えの範囲を聞いて、それに従って仕事をすれば、本来は全てが完了する内容です。

現在、貼られている壁紙は、幸運にも廃盤品ではなく 『生き柄』 なので、事務所の壁全体を貼り替えるのではなく、部分的に貼り替えても目立たないことは、容易に想像が出来ました。

K君は。
『ここから、ここまで貼り替えてください。大よその金額でいいので判ります?』
僕は。
『お支払いは、どちらからになるのでしょうか?』
K君は、こう答えました。
『掃除を委託している会社からです』

『僕の考えを素直に言わせてもらいます。
掃除をした人は、壁紙を汚そうとして、掃除をしたワケではないですよね。
お話をお聞きしていると、掃除をしていたオバサンが不注意で汚してしまったワケですよね。
そのオバサンが、会社で凄く叱られているのは直ぐに想像ができますよね。
こういう場合の僕は、オバサンの味方に成ります。
多分、K社長のお母様と同じぐらいの年齢のオバサンの味方になりたくなります。
そもそも、チョットした不注意で隣に駐車したクルマがドアーを開けて、自分のクルマのドアーにエクボを作られてしまったとしても、全塗装させますか?
飛び石キズが出来たからといって、車両保険で全塗装させますか?』

『セイウチさんの会社では、お客の要望に答えないのですか?
僕が望んでいる通りにやってくださいとお願いしているんですが?』

『それってクレームですよね。
そもそも僕のところの職人が貼り替えたとしても、100点満点の仕事は出来ないワケですよ。
100点を目指しても、90点しか取れないんです。
判らないと思いますが、90点しか取れないから、仕事が続けられるワケです。
でも、その仕上がりに100点を付けてくださる人もいるワケです。
でも、施工している本人や、僕にとっては90点以下しか思えないんです。
僕と大きく感性が違う人の仕事をやっても、後でモメルだけですから、今回の仕事は辞退させて貰います。
それと、仕事をしないから言う訳ではありませんが、貴方の態度は大き過ぎます。
貴方が仕事を頼む人、僕が仕事を貰う人というのは判りますが、その上から物を言う物腰は、僕には耐えられません。
僕が頭を下げられるのは、この仕事で得た利益の範囲だけです。
僕の仕事はリピーターの元に成り立っています。
リピーターに成って頂けるのは、大きく儲けていないからです。
僕がお辞儀が出来るのは、その儲けの範囲だけでなんです。
そんなふーに思うのがイヤなので、僕はお客様とお友達になります。
最初から、リピーターにも成って欲しくない人の仕事はしませんので御了承してください。
多分、友達になっても喧嘩することになるので、これも可能性がないのは、既にK社長も判っていますよね!』

今から、思うと僕も言いたい放題のことを言って帰ってきてしまいました。
でも、クレームが多い人の仕事をすれば、些細なことがクレームになるのは、目に見えているので、僕は断ってしまいました。

僕は、ひとたび友達になってしまったら、絶対に喧嘩しません。
正確に書くと、過去に友達と喧嘩をしたことも数回ありました。
でも、必ず以前のように修復します。
理由は簡単で、皆さん魅力的な人ばかりですから、勿体ないんです!

その日の夜にK君から電話がありました。
『もっと怒ってくれません!』

この時に、1時間以上話したのですが・・・。
独立してから、全てを自分で決めているけれど、本当は、どれが正しいか判らない状態でも、先ずは決めなければイケナイ状態なのだと。

そんなワケで、僕はK君の仕事を受けてしまいました。
その内容はというと、モチロン僕が決めた貼り替えの範囲です。

ワザワザ売上を減らして仕事を取ったワケですが、これが僕のスタンスですから、仕方がないことなんですが、それでも知り合いからの紹介での仕事は、気が進まなかったので、K君の会社に仕事を頼むことにしました。

僕の支払うべき金額が、受け取る金額よりも大きくなったほうが、僕は気分的に楽なので、僕個人用のパソコン1台とプリンター1台と、諸々のネット接続一式を発注しました。

発注方法は、全てお任せにしました。

K君の会社の工事部隊が、午後からやって来るという約束の日がきました。
午後4時になっても、まだやって来ませんでした。
工事部隊の3人が、僕の事務所にやって来たのは、午後5時頃でした。

先ずは、3人とも靴の脱ぎ方がなっていないので、ここで小言です!
作業時間を聞くと、2時間ほどということでした。
2時間ということは、19時頃には作業完了ということになります。

20時になりました。
ド素人の僕から見ても、まだまだ到底終わりそうもないのは明らかでした。

『事務所に何人残って仕事をしているのか電話してみて?』
何人残っていたのかは忘れてしまいましたが、たしか8人だったような記憶があります。

『●▲のセイウチですが、かつ丼4個お願いします。そして▲●ビルの2階にある▲■会社の事務所に、かつ丼を8個お願いします。支払いは、まとめてこちらでします。』
僕は、こんなふーに出前を頼みました。

結局、作業が終わったのは23時過ぎでした。
僕の事務所が、コンクリート造りの3階にあって、更に室内がチョット複雑に改造されているという事実があったとしても、下見もしないで作業をしたK君の会社に非があることは事実です。

でも、過ぎてしまったことを怒っても、なにも生まれません。
怒った後には、多分、虚しさが残るだけだと思っています。

でも、格好良く書いているだけで、本当は違うのです。
自分も、いつ間違いや、勘違いや、不注意を起こして、どんな迷惑を掛けるか判らないと思っています。
そんな時に、怒られたくないというのが本音だと思っています。

以前にも書きましたが、僕は父親に怒られたことがなく育てられています。
怒られた経験は、22歳の時に一度あるだけです。
それは、今でも強烈に記憶に残っています。
記憶の片隅に残るという言葉がありますが、これは記憶の中心に残っています。

怒らないというような、神様みたいな生活は出来るハズはないので、僕は小言は言います。
小言と怒ることの違いは、あくまでも僕の中での線引きですので、本当は僕は怒ってるように思われているのかも知れません。
でも、僕の中では小言だと信じています。

またまた話が横向きましたね!

月末になって、K君の会社から請求書が届きました。
パソコンや、プリンターや、ルーターなどの機種名が書かれた請求書で、その全ての欄が、空白になっていました。
各項目の欄が空白の請求書は、当然の如く、請求金額も空白のままになっていました。

僕は、やられたと思いました。

僕は、K君に直ぐに電話を入れました。
『請求書の金額がないんだけれど?』
『迷惑ばかり掛けてしまったので、お気に召すままで!』
『じゃーあ今回は無料ということで、どうもありがとう!』
僕は、こうして電話を切りました。

翌日に、パソコンや、プリンターなどの商品の定価を調べて、その定価の合計金額に10万円を加算した金額を、K君の会社に振り込みました。

K君から電話が来ました。
『これじゃー、また僕の負けじゃないですか!』
『引き分けじゃなーい!』

その日から1週間ほど、パソコンの苦手な僕の家庭教師として、K君は僕のところにやって来ました。
K君とは、そんな奴なんです!

とっても誤解されやすい奴ですが、とってもいい奴です!
僕と同じで敵も多いかも知れませんが、そんな奴なんです!

そんなK君が、一昨年の暮れにF430を注文したと言い出しました。

K君は、F430を買いたいと思っているというような、物事の過程を話すことはしないタイプで、いきなり注文したという結果から話すタイプの人ですから、それほど驚きはしませんでした。

『前から欲しかったんだ?』
『仕事でコーン■のそばを通って、約束の時間まで時間があったので、初めて行ってみたんですよ。
セールスの人と話をしているうちに、ショールームの中でエンジン掛けてくれたんですよ。
僕はこういうのに弱いので、その場で契約しちゃいました。』

K君の云わんとすることが、僕にはよく判りました。
コーン■は、常連さんにはショールームでサービスされるドリンクも違うし(ケーキが付く)、ことフェラーリに関して、脈がなさそうなお客さんには、試乗車は予約制ですと説明するようなディラーとして有名なワケです。
それを本丸のショールームに初めて行って、ショールームでエンジンを掛けて貰ったワケですから、K君の心を打たないハズがないワケです。

K君は、物を販売させたら、彼の右に出る者はいないというほどの、やり手です。
(大学時代の歩合制のバイトで、月に50~100を稼いでいたという人ですから)
そんなセールスセンス抜群のK君を、落とし入れたコーン■のセールスの人も凄い人だなと思っています。

今、K君は、セスナとヘリコプターの講習を受けています。
セスナとヘリコプターの免許を取得しようと通っています。
その理由が凄いのです!
会社が倒れてしまったら、セスナとヘリコプターの教官になって食べて生けるハズですから・・・です。
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そんなK君と、先日、一緒に食事に行きました。

『10年間、こんなに一生懸命仕事したのに、僕は何にも残していないんですよ。
これからの10年間、死にもの狂いで仕事しますから、見ていてくださいね!』
K君とは、こんな奴です。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-14 21:38 | フェラーリ
2007年 03月 07日

◆続編  ときには ランボルギーニ! そして ムルシエラゴ ! 

後編。

ロビーに行くと、否応なしに目に飛び込んできたクルマがありました。
そのクルマの名は、ランボルギーニ・ムルシエラゴ!
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実は、僕はランボが大好きだったりしています。

そんな僕は、このランボルギーニ・ムルシエラゴに見とれています。

そして、遊びに来てくれた親友が、この場所にいないことも忘れていました。
こちらに向かって歩いてくる親友の姿が、偶然にもカメラに納まっていました(笑)。
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1時間ほど掛けて、ワザワザ遊びに来てくれた、お友達と、本来ならば、お茶をするのが礼儀なのですが、取りあえず走りに行くことにしました。
というのは・・・自宅からホテルまで運転して来た・・・たった今の運転が、彼にとっても、初めての運転だったからです。

彼は、05年式のガヤルド(新車購入)を下取りに出して、この、03年式(05年登録)のムルシエラゴに乗り換えているのですが、そのムルシエラゴの納車が2日前だったのでした。

この2日間を、一緒に四国に行っていたので、運転するのが初めてということになります。
こんな素敵なナビシートが、僕を迎えてくれました。
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モチロン、ドライバーズ・シートは彼です。
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まだ数十キロしか運転をしていないので、失礼ながらギクシャク感があるのを、僕でも感じます(笑)。

その辺を、適当に走り廻って頂きました。
そして、大好きなランボの記念撮影をさせて頂きました。
今回は、ランボ好きなので、写真が嵐状態での御紹介です!
オーソドックスにフロントから。
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オーソドックスにリアから。
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斜め前方から。
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斜め後方から。
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次に、フロントフードを開けてみました。
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中は、こんな感じです。
(まるで、自分のクルマ状態に舞い上がっています・笑)
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次は、エンジンフードも開けてしまいます。
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そうです!ムルシエラゴといえば、ここも開きます。
(エンジンを冷却する為に、走行中に自然に開閉しますが、室内から手動での強制開閉も可能です)
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僕にとっては、もう手放しで格好良いのです!
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実は、僕はランボ好きなのです!
(何度でも言ってしまいます)
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いつの日にかは、ガヤルドという、僕の気持も薄れていきます。
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まるで子供のように、こんなのが好きなのです!
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実車は、黄色のメタリックなのですが、上手に色が出ませんでした。
(また横浜の学校に行ってきます・笑)
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僕は、今日だけスーパーカー小僧です!

スーパーカー屋さんのオジサンが、何か運転席でモジモジしています。
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『そこのぼく!ランボルギーニ・ムルシエラゴが好きなんだ?』
『オジサン!僕ランボルギーニ・ムルシエラゴ大好きなんです!』

『そうかい、そうかい、それじゃ~あ、ぼくちゃん・乗ってみるかい!』
『オジサン、死ぬほど乗りたいけれど、お小遣い持ってきていないんだもん』

『昔は、そんな子供の夢を虫食むような、悪いオジサンがいたようだけれど、このオジサンは、そんなことしないから、安心しなさい!』
『オジサン!その悪いオジサンのこと知っているの?』

『知っているよ!セイウチっていうんだよ!』
(本音で、スーパーカーを見るたびに、申し訳ないなーと反省しています)

『じゃ~あ本当に乗せて貰えるんだ!オジサン!!』
『ほら準備できたよ!ここに座って!』
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『オジサン!ここ運転席だよ?』
『大丈夫だよ、運転しちゃって!』

こんな会話ではなかったのですが・・・。
『どーぞ運転してくださいよ!』と、彼は言いました。

またまた持つべきものは、親友なのだと思い知らされたのでした!
こうして、またしても、運転しちゃいましたランボルギーニ・ムルシエラゴです。
僕は本当に幸せ者で、大感謝です!

ランボルギーニ・ムルシエラゴの経験は、ドライバーズ・シートに座ったことがある・・・たったこれだけなのですが、なんとかなる自信だけはありました。

6.2リッターV12のアイドリングは、思いのほか静かなのは、皆さまもご存じの通りです。
ランボルギーニ・ムルシエラゴは、今や640馬力バージョンも存在しますが、この580馬力バージョンでも、僕には十二分過ぎて、持て余すのは確かそうです。

ドライバーズ・シートに座るまでの動作は、まるで自分のクルマのように、スムーズに出来ました。
シート調整をチョットだけ教わりましたが、あとの操作系には、違和感が全くありませんでした。

★クラッチが異様に軽い!
★アクセルも軽い!
★助手席側のサイドミラーが使える!
★ルームミラーからの後方確認がし易い!
★サイドウィンドウが全開する!
★室内が広いじゃ~あ~ん!
★パワーステじゃ~あ~ん!
★フロントの見切りが、やっぱりいい!
★でも、車幅を感じちゃう!
これが、僕の印象でした。

ギアを1速に入れて、どこでクラッチが繋がるのかを、先ずは確かめました。

アクセルは一切、使わずに、床まで踏んだクラッチを、数ミリづつ丁寧に離していきます。
クラッチを半分ほど離しても、ムルシエラゴは、ぴっくりとも動きだしません。
更に、ゆっくり離していくと、この美しい個体が、僕の意思を理解してくれたように、ゆっくり動きだしました。
ここでアクセルを踏んでしまうと、580馬力と巨大なトルクに、クラッチが負けてしまいます。

まだまだ我慢です!
ここで慌てると、ノッキングしてエンストしてしまうので、ここが一番緊張する場面です。

僕が、走り出したいという意思を発してから、ムルシエラゴが動き出すまでに、20秒ほど要していそうです。
これでは、信号待ちの後続車に迷惑を掛けることになりそうです。

僕のクルマでもないのに、直ぐに止まって、また発進の練習です。

思いっきり床まで踏んだクラッチを、半分までは雑に離しても、クルマには負担を掛けない理屈は判ったので、今度は、上半分(気持ち的には2/3にです)だけ使って走り出すように練習です。

何回か練習させて頂いているうちに、助手席のオーナーさんも 『完璧!ショック!』 と言ってくださるスタートが、数回に1度ぐらいの確率で出来るようになりました。

これで、取りあえずは臆することなく、運転が楽しめます。
これは、あくもでも僕の持論ですが、スタートが上手に出来ないクルマは、たとえ走り出してしまったとしても、その後のクラッチ操作や、シフトチェンジで、そのクルマに、よからぬ影響を与え続けるであろーです。

ですから、僕は、どのクルマでも、スタートの仕方からマスターしていきます。

今から、およそ30年前の76年頃、大卒の初任給は10万円ほどでした。

その頃に、ワーゲンの4発のエンジンを積んだ、ワーゲンポルシェ914のクラッチをカバーまで交換すると、工賃込みでの代金は、25万円前後でした。
クラッチを雑に扱うと、大卒の初任給の2.5倍という高価な出費を強いられました。
(昔は、外車というだけで、想像を絶する修理代が掛かりました)

今でも、ターボやGT3のクラッチ交換は、50万円前後しますので、やっぱりクラッチは大切に扱いたいと思っていますが、ポルシェのクラッチは耐久性に優れてもいます。

ポルシェと違って、イタ車は耐久性には多少の疑問符が付きます。
まして、この借り物の・このムルシエラゴの場合だと、100万円オーバーの出費になりそうなので、僕は、自分で出来る限りの慎重さで、クラッチ操作に臨んだというワケです。

スタートだけ上手に出来るようになれば、あとはシフトチェンジの度に、クラッチを必ず床まで踏み込むということを忘れずに・・・更にクイックシフトなんて、絶対にしないと決め込めば、スーパーカーであろうと、一緒に生活できるハズだと、僕は信じています。

そうなると、この580馬力のムルシエラゴが、未熟な僕の手には、どれくらい負えないかということを、確かめたくなってきます。

僕が得意なのは2速までなのですが、このムルシエラゴのように、1速で100キロに到達してしまうクルマでは、1速だけしか得意ではなくなってしまいます。

助手席のオーナーさんもビックリの1速フル加速をしてみました。
ガヤルドを運転させて頂いている機会が多い僕にとっては、かなり古典的な加速をして行くように感じました。

古典的というのは、怖いというのと紙一重でもあります。
1速でフル加速をしていくと、リアがグリップを失って左右に暴れ始めます。
これを制御しようとして、トラクションコントーロルが作動するので、本当は怖くないハズなのですが、僕の腕では、警告灯が作動しながらフル加速をしていくという状態は、やっぱり怖いです。

2000回転前後からの、2速、3速、4速、5速、6速と全てのギアでの加速も試してみましたが、さすが大トルクのエンジンだけあって、まるでオートマのようにスムーズに加速していきました。

これならば、空冷の964や993のアレと同じ感覚で、暖気しながら走行が出来そうです。
964と993ならば、左足だけの操作だけで、どこでも自由に走ることが出来ましたが、今では、過去の栄光になってしまったカモしれませんね!

話は前後しますが、ムルシエラゴはエンジンをスタートさせた、直後の数十秒間だけ、アイドリングが不安定になります。
これは、コンピューターがエンジンチェックをしていて、そうなるようなのですが、旧車のインジェクションのようで、チョット懐かしかったです。

着座位置が、フロントタイヤ寄りなので、ムルシエラゴは本当に運転しやすいクルマです。
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唯一、不満を感じるのは、やはり、この巨大な車幅でした。

ムルシエラゴを初めて運転した僕が、何故、こんなにも全てをスームズに操作することが出来たのかと、不思議に感じる人が多いと思っています。

実は、かって89年式カウンタっク・アニバーサリーと一緒に生活をしたことがありました。
それは、パールホワイトにホワイト内装という仕様でした。
(こんな写真しか見つかりませんでした)
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(リアウィングは後方視界確保の為に外してあります)
5.2リッター455馬力は、1、2速でしたら、怖くなく思いっきり踏み込めました。

エンジンの調整がチョット難しくて、高速を走行中にフル加速をして、ある程度のスピードから、一気にアクセルを離すと、アフターファイアーが起こります。
どういうことかというと、アクセルを離した瞬間に、左右のマフラーが、火炎放射器のようになって、大きな炎を吐きだしました。
映画のバック・トゥー・ザ・フューチャーに登場したDMCデロリアンに変身したというワケです。

後ろを走っている友達は、この現象を知っているので、火を吐きだすのを構えているのですが、見知らぬ方のクルマから眺めると、何事が起きたのだと、さぞやビックリしていたことでしょう。

その証拠に、高速のサービスエリアに立ち寄ると、『このクルマ、さっき燃えていましたよ!』 とよく声を掛けて頂いていました。
後続車から眺めると、炎上しているクルマに見えるほど、吐き出す炎が大きかったようです。
後方視界が極端に狭いルームミラー越しからでも、その炎は確認できるほどでしたから、本当に凄い大きさだったのだと思っています。

サイドミラー自体が前後左右に小さいうえに、車体の後方部分が、左右により張り出しているので、助手席側のサイドミラーは凄く使い難かったです。

いつも、周りを走るクルマの車種を記憶して、今、右後ろを走っているのは、白のクラウン・・・というように覚えておきました。
周りを走るクルマが、カウンタっクに興味があって、ゆっくり眺めて走る場合が多いので、斜め右後方のクルマが、なかなか抜いて行かずに、右車線に入って行くのに、たびたび苦労したのも、懐かしい思い出です。

その反面、ガルウィングなので、駐車スペースには困りませんでした。
海ほたるや、ホテルの駐車場でも、楽々と1台分のスペースでも止められるので、とても楽でした。

そんなワケで、僕がムルシエラゴのドライバーズ・シートに座って、最初に感じた・・・。
★クラッチが異様に軽い!
★アクセルも軽い!
★助手席側のサイドミラーが使える!
★ルームミラーからの後方確認がし易い!
★サイドウィンドウが全開する!
★室内が広いじゃ~あ~ん!
★パワーステじゃ~あ~ん!
★フロントの見切りが、やっぱりいい!
★でも、車幅を感じちゃう!
・・・・これらは、全てカウンタックとの比較だったのでした。

(カウンタックのクラッチの重さは、GT3など敵にもなれないほどの重さです。我が家の神さまでさえ、左右の両足を使って踏んでも、ついに踏み切れませんでしたから・・・。カウンタックは、思い起こせば本物のジムでした・笑)

それに、ディアブロを運転させて頂いた経験もあったりしています。
(僕は痩せていたのですね・笑)
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そんな経験があったので、今回のムルシエラゴの運転が、比較的スムーズに出来たというワケでした。

今でも、例のスタイルで、バック走行する技を忘れてはいないとは思っています。
これは普通に駐車しましたが、切り返しはしていませんので、なーあんか、まだ見捨てたものでもなさそうですね。
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そんな、こんなで、僕はムルシエラゴを十二分に堪能させて頂きました。
本当に嬉しいことです!
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彼は、2年後ぐらいに乗り換える予定とのことで・・・・
『次に買ってくれますか!』
・・・・・この言葉が、今でも僕の耳で囁き続けています。

その後、彼と夕食をしていると、ガレさんと、986or987さんが、ホテルまで遊びに来てくれました。
そして、お土産まで頂いてしまいました。
ホント申し訳ない気持ちで一杯になりました。
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楽しい雑談のひと時を過ごしたあとに、僕が味わったムルシエラゴの興奮を、(規模こそ大きく違いますが)同じく味わって頂こうと、ガレさんと、986or987さんに、僕の987ボクスターSを、お貸ししました。
(怪しいオジサン2人のお見送りです)
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僕は、こんな楽しいロングツーリングをして参りました。

行く先々で、暖かく迎えってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

追伸(1)
神戸に1泊して、帰りがけに、また名古屋に立ち寄りました。
行きと同じように、『ひつまぶし』 を楽しんできました。
いば昇で、2人前を食べてきました。
(帰りは、ご迷惑をお掛けしないように、隠密行動でした・笑)
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延べ走行距離・・・・・2.032キロ。
平均燃費・・・・・快挙の7.8キロ。
平均時速・・・・・・・・・・・・81キロ(制限速度以内ですよ)
2032÷81=16.45
16時間半しか車内にいなかったとは、さして疲れないワケですね(笑)

追伸(2)
次回はこちらです(こうしないと更新しないので・・・)。
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by seiuchi-porsche9 | 2007-03-07 22:47 | ランボルギーニ
2007年 03月 05日

◆更新 ときには ランボルギーニ! そして ムルシエラゴ !(前編) 

松山に1泊した翌朝は、ツーリングに行きました。
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高速道路を、何十台ものポルシェで、ひたすら走り続けました。
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集合場所の某サービス・エリアには、既に沢山のポルシェが集まっていました。
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その数、およそ70台弱ということですから、かなりの集団です。
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スピードイエローのケイマンSを発見!
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ホイールの塗り分けも決まっています!
(Wさん、画像無断掲・載御了承願います)
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そして、僕等が再び目指したのは、こんな場所でした。
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ここからは、こんな素敵な地図を片手に 『讃岐うどんツー』 です。
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10数キロ走って辿り着いた1件目の・うどん屋さんは、『やまうち』 さんでした。
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メニューは、こんな感じですが、揚げ物も。お好みでトッピングできます。
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僕は、1件目から、(後先考えずに) シッカリ食べてしまうと決めていたので・・・・。
ひやあつ (うどんは冷たく・スープは熱い) の大に、チクワの天婦羅と、ゴボウの天婦羅をトッピングしました。
(写真を撮るのを忘れてしまいましたが、おいなりさん2個も食べています)
薬味の根ショウガは、各自で自由におろします。
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讃岐に来たのは、これで3度目なのですが、何度来ても、本場の 『さぬきうどん』 は、メチャメチャに美味しいです。

僕等は、いくつかのグループに分かれて、うどん屋さん巡りをしたのですが、走っている道はとはいえば、こんな感じの道ばかりで、な~あ~んで・こんな場所に 『うどん屋』 さんがあるのという場所ばかりです。
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また10数キロ走って、次には、『UDON』で有名な、『松井製麺所』 さんに行きました。
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ここも、行列ができていたのは言うまでもないことなのですが、中はこんなふーになっていて、この作業を眺めながら、うどんを楽しみます。
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ここで注文したのも大でした。
ここでは、ドンブリに、うどんだけが入っているのが特徴です。
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各自で、お好みに合わせて、生卵を入れたり、刻みネギを入れたりして、醤油をかけて食べます。
まだ醤油をかけていない状態ですが、こんな感じにして食べました。
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生卵、刻みネギ、醤油は、こんなふーに、テーブルに用意されていて、食べ終わってから清算します。
ここの、うどんも当然のことのように、抜群でした!
(画像はI氏の可愛いお子様たち)
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こんなふーに、いくつかのグループになって、うどん屋さん巡りをしました。
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僕の隣に駐車してあった、987ボクスターの内装が、カタログ・オプションとしては存在しないオールレッド(真赤)になっていて、とても魅力的でした。
オーナーさんと、最後まで、お話しする機会がなかったことを、今でも、とても悔やんでいます。
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2件で打ち止めにしようと思ったのですが、3件目も行ってしまいました。

『まつおか』 さんに行きました。
空いていると思ったのですが、中に入ると、ここもやっぱり混んでいました。
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ここでの僕は、あつあつ小を食べました。
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こんなふーに、さぬきうどん屋さんを、3件ハシゴしました。

それから、僕は明石大橋経由で、神戸に向かいました。

宿泊先の六甲アイランドにある某ホテルで、くつろいでいると、先ほど別れたばかりの親友から、お電話がありました。

『ホテルのロビーにいます!』
軽い約束はしていたものの、本当に来てくださったようでした!

持つべきものは、やっぱり親友だと、ここでも感謝です!
ロビーに行くと、否応なしに目に飛び込んできたクルマがありました。
そのクルマの名は、ランボルギーニ・ムルシエラゴ!
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実は、僕はランボが大好きだったりしています。

後編に続きます。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-05 16:57 | ランボルギーニ
2007年 03月 01日

ときには BMW! そして Z8!

大阪で、『ブタ焼きそば』 と 『ブタ焼き』 を楽しみました・・・・と・・・・ここまでで、前回の御報告は終わっていたのですが・・・・・。

僕は既に、無事に戻って来ております。
色々と遊び過ぎてしまい、投稿する時間がありませんでした!
(月末だったということもあります)

今日はキリが良いところまで投稿させて頂きますので、宜しくお願いいたします。

996ターボのK君と僕は、大阪の宿泊先のホテルで合流しました。
そして、翌日(土曜日)の午後に、ホテルを出発しました。

K君と僕が目指したのは、山陽道の某S.Aでした。
大阪で、いつもお世話になっている皆さまとの、楽しいツーリングの集合場所を目指したというワケです。
集合場所では、10数台のポルシェが集まっておりました。
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930ターボは、何年経ってもオーラーがありますね!
(オーナーのヒーローさんは、還暦を迎えていらっしゃいますが、4速マニュアルを操る腕前はなかなかのものでございます)
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スピードイエローのボディーに、シルバーのアクセントを随所に加えたケイマンSです。
内装は、ココアブラウンにスポーツシートです。

スピードイエローとココアブラウンという組み合わせを、僕は初めて目にしました。

この組み合わせは、僕の想像の世界では思いも寄らなかったものだったのですが、改めて、自分の想像の世界の貧弱さを、イヤというほど知らされました。
それほど、この組み合わせは素敵なものでした。
(●さん、画像を無断掲載しておりますが御了承してくださいませ)
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集合場所から、更に西に向って走りました。
ついに瀬戸大橋を渡り、四国入りです。
(いつもの「よ」さんの996GT3RSとK君の996ターボ)
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930、964、993、996、997、ケイマン、ボクスターと、なかなか華やかです。
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そんな中で、存在感ナンバーワンに輝いたクルマがありました。
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BMW・Z8です。
BMW・Z8改というのが正式な名称というような気もします。

BMW・Z8は先代のM5(E39)と同じ、5リッターV8エンジンを搭載する、フロントミッドシップのクルマです。
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E34までのM5は、ビッグ6エンジンを搭載していましたが、E39でV8が載せられ、現行のE60ではV10に進化しているのは、皆さまが御存知の通りです。

M5や、M3の頭文字のMとは、M Gmbh(:エム・ゲー・エム・ベー・ハー)から名付けられています。
M Gmbhは、BMWのスポーツモデルを開発する、BMWの関連会社ですが、以前のBMWモータースポーツという社名のほうが、日本人の僕にとっては、ストレートで判り易かったです。

Z8は、映画007 『ワールド・イズ・ノット・イナフ』 のボンドカーしても有名ですが、この映画の撮影の段階で、Z8の生産が間に合わなかった為に、コルベットに、Z8のボディーを換装して撮影されていたのは、皆さま御存知の通りです。
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Z8は、M5のV8エンジンが搭載されているのに関わらず、Mのマークはありません。

エンジン以外の開発を、親会社であるBMW自身が全て行ったからだとも言われていますが、僕は、Z8というクルマのルーツにも、その理由があるのではないかと思っています。
BMW・Z8のルーツは、50年代の名車・BMW 507です。
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BMW507は、55年~57年の3年間で252台生産されています。
(珍しくも調べてみました)

V8エンジンを搭載し、アメリカをターゲットにしたクルマでしたが、立ちふさがる300SLの壁は高く、商業的には成功しなかった、不運な名車です。

このBMW507の復刻版とも捉えることが出来るのが、BMW・Z8です。
その証拠に、Z8には、BMW507のクラシカルな雰囲気が、随所に漂っています。

間違えてはいけないので、Z8のスペック等を調べてみました。
それによると、99年のフランクフルトショーで発表され、日本導入は2000年から。
2シーターオープンのボディサイズは、全長×全幅×全高=4400×1830×1315mmとビッグ。
搭載エンジンは、5リッターV型8気筒DOHCで、最高出力は400馬力、最大トルクは51kg-mと強烈! 
ミッションは6速MTのみで、このスペックからは、アメリカンなイメージもするだろうが、BMW の名に恥じない高い運動性能を誇る。
(ガリバーの車情報より抜粋)

さて、僕の目の前に現れた、このZ8は、ブレーキ廻りだけの改造費用だけでも600オーバーということなので、モデファイ総額は想像を絶しそうです。
なにを、どう説明していいのやらー・・・・こんな言葉しか思い浮かびませんので、画像を沢山掲載させて頂きます。
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ワンオフのリアのカーボンだけでも圧倒されます。
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前後のフェンダーの張り出しも中途半端ではありません。
履いているタイヤは、前後とも315/30/18でした。
ノーマルは、フロント245/45/18、リア275/40/18ですから、フロントの張り出しは特に強烈です。
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サイドステップの仕上がりが、とても綺麗です。
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ドライバーズシートからタイヤが見えそうです。
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車幅はノーマルが1830ミリとのことですので、2メーターは軽く越えていそうです。
フロントナンバープレートが、縦方向の 『くの字』 ではなく、横方向に 『くの字』 に曲げられてクルマは、初めて見たような気がします。
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室内は運転席側のバケットシート以外は、ノーマルのようです。
レトロの雰囲気が漂う内装は、旧車好きの僕の心を大きく揺さぶってくれます。
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そして、ここで驚きの一言が・・・。
『クルマ交換しましょう!』
遠くに離れていても、持つべきものは優しい親友ですね!
僕の心の内を、見事なまでに見抜いていたのでした!

そしてチャッカリと納まってしまったドライバーズシート。
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エンストもしないでバックも出来ちゃったりしました。
そういえば、バックだけは得意でした(笑)
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これは本当に想定外の出来事で嬉しくなってしまいました。
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そんなワケで、僕はとても素敵な体験をさせて頂きました。

BMW・Z8は通常モードでは、V8ではなく、V6で走行します。

この左側にある 『SPORT』 ボタンを押すと、V8に切り替わります。
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V6走行中のパワーが、どれだけあるのかは知る由もないのですが、V6で走行していても、何ひとつとしてストレスは感じませんでした。

僕は、かって89年型の750iL(E32)に乗っていたことがありました。

5リッターのV12だったのですが、渋滞に遭遇するとリッター2キロ前後という燃費の酷さもさることながら、初期型ということもあって(後期型は多少改良されました)、このV12エンジンは、頻繁に壊れました。

正確にいえば、壊れるのではなく、過保護なV12でした。
当時としては、電子制御の固まりのようなクルマだったのですが、オーバーヒート気味になったりすると、直ぐにセンサーが働いてしまい、このV12エンジンを保護しようとします。

89年頃のパソコンを想像して頂ければ、この当時のクルマの電子制御の仕組みの不甲斐なさを、多少は判って頂けるのではないでしょうか・・・。

電子制御の一部が作動して、このデリケートなV12エンジンに、信号が送られて、エンジンを保護し始めます。

信号が送られてしまうと、V12エンジンは、直列6気筒に否応なしに切り替わってしまいます。
いわゆる『片肺走行』に切り替わってしまいます。

不自由なことに、一度でも、この信号が送られてしまうと、直6の走行から、V12の走行に自然復帰は出来なくなってしまうという、構造自体に問題がありました。
(たしか説明書では、自然復帰と書かれていたような気もするのですが)、僕の場合は必ず、最寄のデーィラーの元へと行かなければ復帰出来ませんでした。

更に不自由なことに、直6での走行状態に陥ってしまった場合は、更なる制御が働いて、50キロ(もしくは60キロ・記憶が定かではありません)以上はスピードが出せない仕組みになっていました。

このZ8のV6⇔V8のチェンジボタンを見たときに、遠い昔の750ilを、僕は思い出してしまいました。

V12から直6への切り替わりではなく、V10や、V8、V6と段階的に切り替わる仕組みも考えてはみたものの、当時の技術としての選択肢は、こんな片肺の仕組みにせざるを得なかったのではないかと・・・・またまた、大好きな想像の世界を楽しんでいました。

Z8は、アメリカをターゲットにしたクルマのようで、乗り味は、(近代的な)アメ車的でもありました。

タイヤのサイズもオリジナルではないし、前後にスーペサーが組み込まれているのかも判りませんし、エンジン自体もチューンしているのかも、全てが良く判っていないので、これは、あくもでも、このモデファイした個体としてのZ8の感想です。

フロントタイヤが315ですから、パワーステであっても、高速コーナーはシッカリ廻してあげないとイケマセンが、その反面、ストレートでの安定性は抜群です。

ブレーキは600掛けて換装されているだけあって、PCCB並みに、面白いほど良く効きます。

加速感は、それなりにあるのですが、速さに慣れてしまっているので、驚く程の加速感ではないと・・・いったところでした。
ただ、今回はトップを装着している状態での走行でしたので、トップを外して、オープンで走行すると、もっとワイルドな印象になるかもしれません。

いずれにせよ、外観から想像するよりは、とてもマイルドな感じがして、日常でも使えそうだとさえ感じました。

ただ、僕の感覚が、とても麻痺していて、僕の中でのイメージとしての乗り比べが、同じくV8エンジンを搭載しているTVRグリフィス500だったということが、多分に影響している感想だと思ってくださいませ。

このZ8に、ACコブラを思い浮かべ、ACコブラを思い浮かべたら、TVRグルフィス500に辿り着いてしまったという、僕の思考回路がイケナカッタとも思っています。

考えてみれば、簡単なことで、TVRグリフィス500は、同じV8エンジン・5リッター搭載車であっても、車重が1トンにも満たないクルマなので、こんな時に思い浮かべてはいけないクルマだったのです。

言い訳が許されるのならば、僕が運転を経験したクルマの中での、TVRグリフィス500(のようなTVRのV8モデル)と、F40の印象が、あまりにも強烈過ぎるからだと思っています。

これらのクルマは、僕の中での、危険な香り漂い度が、衝撃的なまでに大き過ぎるクルマで、いつでも、どんな時でも、僕の頭の中から消え去ることができないでいます。

因みに 『何かクルマをあげる』・・・こんな奇特な人が現われたら、自分の技量も顧みずに 『F40!』 と答える人です。
とはいっても、F50を含めて、まだまだ沢山のクルマを、まともに運転したことがないので、今の僕の経験値からだけの判断なのですが・・・・。

いずれにせよ、Z8というBMW製のクルマと、他のメーカーのクルマを比較しても、仕方がないことだと思っています。

BMWというメーカーが、当時の持てる技術を注ぎ込んで、作り上げた最高級車種である・Z8というクルマが、好きか?嫌いか?・・・問いかけられているのは、たったコレだけしかないハズなので、僕はZ8が大好きです!と答えるのが、自然なのだと思っています。

このモデファイ度満点のZ8を試乗させて頂いて、とても後悔したことが、ひとつだけありました。
それは、僕の身長が・・・180センチ以上あればいいのにーなあ・・・・こんな後悔でした。

このZ8のドライバーズシートが、バケットシートに交換されていること自体には、何も違和感もなく、レカロのそれはとても座り心地が良いものでした。

ただ、交換されていない助手席側の標準シートと、座面の高さを比較すると、少なくみても5センチ、感覚的には7~センチほど、運転性側のバケットシートの座面の方が低いのです。

更に運が良くないことに、Z8のステアリング径は大きいほうです。
そして、僕にとって、もっと不運だったのは、このZ8のステアリング調整は前後には可能ですが、上下には作動しないことでした。

つまり、大径気味のステアリングの12時方向が、ダシュボード上部から突き出しています。
それを、着座位置の低いバケットシートに座って運転することになります。

僕の身長は、170センチほどなのですが、胴長の僕の視線が捉える前方方向の視界は、こんな感じです。
全く前方が見えていない状況と同じです。
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僕は、これぐらいしか確保出来ない前方視界で高速道路を運転して来たのでした。

座布団が欲しい!これが一番の望みだったのですが、そんな望みも叶うワケはなく、かなり前方の視界だけを頼りして、走ってきました。
そして、時より、僕自身のオシリを持ち上げたりして、運転をしてきました。

オシリを意識的に5センチほど、持ち上げた時の視線では、こんな感じになりますが、これが、本来の標準シートの場合の目線の高さになるようです。
(これでも、もう少しだけ上げたくなりますね)
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いずれにせよ、この目線の高さだけをクリアーさえ出来れば、クラッチも軽いし、室内空間も心地良いという、一面を持ちながら、とてもトルクフルで、かつパワフルな、運転していて、とても楽しいクルマでした。

そうこうしているうちに、僕等は目的地に到着しました。
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松山での夜は、こんな素敵なパーティーに出席させて頂きました。
(boxster987Tさん御世話になりました)
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150人ほどの出席者の中で、抽選会が盛大に行われました。
僕のテーブルでは、こんな素敵な景品が当たりました。
セレクションのバックです。
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セレクションのグラスです。
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『浪速ポルあり』 さんには、何が当たったのでしょうか?
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なにやら、ペアールックが当たったみたいです。
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着てみれば、パジャマだったのですね。
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そして、いつも最後には必ずこうなるのですね!
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そして、謙虚な僕への景品は、実用性を重視したものでした。
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こうして、四国での楽しいひと時を過ごしてきました。

そして続編に続くです。

追記。
cayman-silverさん♪
リア側のナンバープレートjは、こうして左右の封印丸とビス丸の穴をあけておけば、どのクルマでも簡単に装着可能です。
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フロント側のナンバープレートは、車種によっては、この方法では取り付けられませんが(角度があると×という意味です)、同じくビス穴に合わせた丸抜き加工だけで、殆どの車種に装着可能です。
(死骸は愛嬌ですから・笑)
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前後で、こんな感じに加工してあります。
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ご参考になれば幸いです。

by seiuchi-porsche9 | 2007-03-01 20:42 | オフ会 ツーリング