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2007年 12月 29日

ゆく年・・・そして・・・くる年!

今年も残すところ僅かになりましたが・・・・。
お陰さまで、楽しく素敵な思い出を、沢山作ることが出来ました。
それゆえ、皆さま方には、心から御礼申し上げます。

勝手ながら、新年のご挨拶も遅れてしまいますが、どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
(年末のご挨拶も出来ておりませんが、お許しくださいませ)

これが今年最後の投稿になりますが・・・。
K君と一緒に、FSWに行って参りました。
(drkatoさん・neoさん・tkdさん、お世話になりました)
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僕はライセンスを失効していたので、新たに受講して来ました。
K君も、ライセンスを失効していたのですが、僕よりも失効期間が短かったので、受講せずで、再発行してくれました。
(少々この対応の差には疑問なのですが・・)

いかにも仕事をサボってきたという感じの・・・ビジネスシューズに革靴というスタイルに・・・ヘルメットとグローブを着けて・・・そんな不思議な格好で・・・いざコースに出てみれば・・・やっぱり・・・何度もライセンス提示を求められている・・・その光景は・・・想定内と判ってはいても・・・やっぱり・・滑稽でした。
(写真提供drkatoさん)
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K君は、今年2回目のサーキット走行で、新生FSWの走行も2回目でしたが、なんとか、目標としていた2分は切れたようです。

Mokuさんの大好きなタイヤの写真です。
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気になる燃費は、サーキットではリッター3キロ台まで落ちました。
往路も4キロ台なので、あまり変わりがないとも言いますが、燃費は良いほうではないみたいです。

気になるタイヤも、このペースだと5000キロも持たないと思うので、クーパー大佐の喜ぶ姿(笑)が見れるのも、間近な気がしています。
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こうしてGT-Rに触れている時間が長くなってくると、僕の原点である、オープン2シーターというクルマに、もう無性に乗りたくなって来てしまうから、不思議と言えば不思議です。
そして、それは当然と言えば、当然という気もして来るので、更に不思議に感じてしまいます。

そんな気持ちが湧いて来てしまったので、暫くの間、987(2.7MT)のデモカーをお借りすることにしました。

僕のクルマの原点である、2シーター・オープンの、987ボクスターを使って、チョットばかり、我が息子を、ゲームの世界から現実の世界に、呼び戻してみようと企んでいます。
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昨日から、この987ボクスターに乗っているワケですが、乗ってみれば、なんとも・・手放したことを後悔するクルマなんですね・・・。

乗って運転してみれば、GT-Rもいいし、ボクスターもいい。

僕にとってのクルマとは?
やっぱり、これだから止められないのでしょう。

今年一年間、本当にありがとうございました。
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来年も良い年になりますよう、お祈り申し上げます。

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-29 18:13 | ウォラス walrus
2007年 12月 26日

Nissan GT-R・R35と905i(個人的な囁き!)そして第4章・最終章!

第4章の最終章になります。
よろしかったら、『こちらが第3章』になりますので、宜しくお願いいたします。

今までの僕が、経験したことがないモノを、このGTーRは、僕に与えてくれました。
このR35のGTーRからは、何ひとつとして、スカイラインGTーRに結びつくものがないような気がしています。

しいていえば、駆動方式ぐらいではないでしょうか。
だから、僕はNissan GT-Rという車名に変わって、判り易くなっているのだと思っています。
このR35のGT-Rが、スカイラインR35・GT-Rと名乗っていたならば、911シリーズが、993から996に変わった時よりも、更に納得のイカナイ僕が居ると思っています。

R32のGTーRが登場したのは、89年で、今から18年前になり、K君は、まだ14歳の中学生です。

彼は、中学生時代から、パソコンに触れていたようで、この18年間のパソコンの進歩を、肌で感じています。

89年頃、僕が使用していた携帯電話は、こんな形をしていて、通話可能時間は僅か40分でした。
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そして、今の僕は、F905iを使用しています。
この携帯の進歩が、R35のGTーRを物語っているようにも思えます。

89年頃に使用していた携帯電話は、通話機能しか備わっていないのに、10万円を超えていました。

そして、今、905iは、5万円台で購入出来ます。

777万円のR35・GT-Rは、その性能から考えれば、とても割安に感じられます。
その答えの一部分が、905iにあるような気がしています。
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若者が、クルマ離れをしていると、あちらこちらで囁かれていますが、僕は仕方がないことだと思っています。

僕には、その若者達に該当する子供が3人いて、その3人には沢山の友達がいます。
そして、K君の会社には、20代の若者が数十人います。

首都圏に限っていえば、クルマの駐車料金は、時間当たり600円はします。
少し前の時代でしたら、路上駐車も可能だったかもしれません。
今は不可能と考えたほうが早いです。
かっては、無料で駐車出来た、病院の駐車場も、時間制の料金徴収システムばかりに成りました。
都心のコンビニには駐車場はありません。
もはや大学では、クルマを駐車させて貰えません。
駐車させて貰える大学は、生活自体に余裕がある医学部ばかりです。
唯一、安い料金で使用出来るのは、ファミレスの駐車場ぐらいです。
月極駐車場を借りれば、5万円を超えます。

そして、何よりも、電車や地下鉄が、無数の方向に、それも数分間の間隔で走り回っています。

今の若者は、クルマ離れをしているのではなく、首都圏に限って言えば、クルマを必要としていないし、クルマがあると、余計に不自由を強いられるのだと、僕は感じています。

僕の息子は、大学1年になりました。
クルマの運転は大好きです。
でも、そのクルマの運転が大好きな息子が、独りか二人で、スポーツカーに乗っている姿よりも、4~5人でレガシーに乗っているほうが、なんとも学生生活を謳歌しているように、僕の目には映るようになって来ました。

僕等、大人が、2シーターのスポーツカー1台で生活するのが大変なように、我が息子も、2ドアークーペや、2シーターのスポーツカーだけでは、学生生活に潤いを与えることには、ならないような気がしています。

そんな若者達なのですが、今回のGT-Rには興味を抱いています。
それは、彼等が、遊び親しんで来たテレビゲームやゲーセンの延長線上のクルマが、GT-Rだからです。

僕の息子には、旧車を使って、アンダーやオーバーを、教えてきました。
ひと通りは判ったハズですが、彼はこう言います。
『こういう挙動のクルマは、ゲームで選ばないな~あ!』
と・・・です。

たしかに、このGTーRは、速く走ることばかりを追求した、とても日本車らしいクルマだと思っています。
でも、ゲームの本場は日本で、そのゲームで、世界中の子供達が遊んでいます。
彼等が、子供の頃から、頭の中に描き続けたクルマとは、こんなGT-Rみたいな・・・クルマなのではないかと思うのです。

Nissan GT-Rをオジン対象のクルマと捉える人は沢山いるけれど、少なくても、僕の周りでは、若者が一番興味を持っているクルマに見えています。

僕等は、クルマを所有して、クルマに乗って、ゲームの中で走り抜けるクルマを眺めています。
ですから、僕等には、ゲームの中のクルマを、クルマだとは思っていません。

それに対して、若者は、ゲームの中のクルマが、少なからず、クルマの原点になっています。
そのゲームの中の延長線上にあるクルマが、現実のクルマと思い込んでいても、何も不思議でないのだと思っています。
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F430はホントに素晴らしいクルマです。
運転していて楽しくって仕方がないです。
これは、僕の知っているクルマの楽しさです。
つまり、僕が30数年に渡って触れてきた、沢山のクルマ達の延長上にあるクルマです。
(僕等は、こうして交互にGT-RとF430の試乗会を毎夜繰り返しています・笑)

そして、R35のGT-Rは、僕にとっては、別の乗り物です。
別の乗り物なので、そのボディースタイルも、その内装のデザインも、与えられたモノとして、全てが許せてしまう気がしています。
今から、何十年か経つと、今、ゲームで遊んでいる子供達が、速いクルマは、やっぱり格好良いほうが良いと、思う時が来るような気がしています。

K君は、F430とGT-Rが、全く方向性が違うことに、直ぐに気付いたので、両方とも手放さないと、即決しました。
子供も大人も熱中してしまう、ゲームの延長線上にあるクルマが、楽しくないワケがないと思っているようです。
この考えには、僕も同感です。

僕が唯一、不満に思うことは、イーブンスロットルや、あらゆるセオリーを守って、クルマを正確に速く走る操るという意欲が、なんとも薄らいで来てしまいそうなことです。
そして自分をコントロールできる冷静さが、どれほど鍛えられるのだろう・・・これがチョットばかり不安なんです・・・。

いずれにせよ、色々な意味で、なんとも日本色が濃い、独特のクルマなんだな~あと感じています。
だから、第1章の最初の写真は『濃い味の日本茶』を載せてみたワケです。
(総監督さんへのお返事です・・・)
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追記。
僕は書き残したことがありました。

書き残したことを少々・・・。
98年にデビューした、996カレラのステアリングを握って・・・。
『これは何か変だぞ!』
と乗った瞬間に感じたと書きました。

それは、993の進化版としては、なんとなく、とても違和感を感じた、ということになるワケです。

僕は92年型のルノー・アルピーノ610ターボに乗っていたことがあるのですが、996カレラは、このルノー・アルピーノ610ターボの進化版のように感じました。

ルノー・アルピーノ610ターボは、ご存知のように、水冷エンジンのRRなのですが、乗り味はフランスのスポーツカーそのもので、同じRR方式の空冷993とは、明らかに乗り味が違っていました。

それなのに、僕は、996カレラに乗ってみて、思い出したクルマは、ポルシェ993ではなく、ルノー・アルピーノ610ターボのほうでした。

空冷エンジンと水冷エンジンの与えるフィーリングやタッチは、それほど大きく違うということだと、思っています。
これは、直4や直6やV6、V8、V10,V12,というエンジンの違いよりも、もう誰が乗っても、直に気付く違いだと思っています。

こうして、いつまで経っても、頭の中を整理出来ない、自分がいるのでした・・・。

★更に追記。
首都高速・山手トンネルが開通しましたが・・・。
適度なコーナーとアップダウンがあって、なかなか楽しいです。
そして更に楽しいことに、内回りにも、外周りにも、オービスがあります!
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by seiuchi-porsche9 | 2007-12-26 13:56 | GT-R
2007年 12月 26日

Nissan GT-R・R35と905i(個人的な囁き!)そして第3章!

第3章になります。

実は、僕等は2000キロほど走行して、直ぐに手放す気持ちでいました。

もう乗ってみたくって、運転したくって、その気持ちが、抑えきれずに、受注開始後、直に、とにかくオーダーしてみたワケですが、ただ単に速いだけで、なんか、直に厭きてしまいそうな気がしていたので、2000キロほど走って売却しようと、初めに決めていました。

この計画通りに、ことを進めていたならば、僕は、このブログで、Nissan GT-Rについて書くことは、永遠になかったと思っています。
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(以下は妄想であって、真実ではありませんから通報しないでくださいね)

納車は夜の8時でした。
短期間しか所有しない計画だったので、殆ど説明も聞かずに、K君の運転で首都高速に入りました。

一応、初日は出来る限りは5000回転以下で、走ることにしました。
首都高速に入って、小さなコーナーと、大きなコーナーを、いくつか通り過ぎました。

K君が言いました。
『これ何なんでしょうね?』
「・・・・・」
・・・と僕。

そして、またK君は言いました。
『これ何なんでしょうね?』
「・・・・・」
・・・と、また僕。

そして、次にK君は、こう言いました。
『これ手放すの止めましょう!』
「・・・・・」
・・・と僕。

そして、またK君は言いました。
『これ何なんでしょうね?』
「・・・・・」
・・・と、また僕。

そして、この同じ言葉のやり取りばかり、繰り返していました。
唯一違うのは・・。
『これ何なんでしょうね?』
・・・とK君は同じ言葉を繰り返しているのですが・・。
「うわ~あ~あ~あ!こ~こ~わゎ~ゎわ~イ~イ~ョヨ~ー~!」
と、叫んでいる僕がいました。

首都高速の環状線には、下りになっているコーナーが、数箇所あるのですが、その下りのコーナーに、フル加速で飛び込んで走っています。

K君の運転を、ご存知の方ならば、想像出来ると思うのですが・・・。
そのK君が、こう言います・・。
『こんな速度で曲がっているんですよ!
信じられないじゃないですか!
もう笑ちゃいますよね!』
そして僕は・・・。
「うわ~あ~あ~あ!こ~こ~わゎ~ゎわ~イ~イ~ョヨ~~!」
と叫ぶワケです。

そして、またK君は、言い続けます。
『これ何なんでしょうね?』
そして僕は・・・。
「うわ~あ~あ~あ!こ~こ~わゎ~ゎわ~イ~イ~ョヨ~ー~!」
・・・と。

勇気を出して、僕は、こう聞きました。
「な~あ~~ん~か限界が~あ~ない~み~い~た~あ~い~い?」

『どこかで、物理が出るハズですよ!
ためします?』

「うわ~あ~あ~あ!こ~こ~わゎ~ゎわ~イ~イ~ョヨ~ー~!」

まあ、こんな感じで、首都高の環状線を数週回って、それから大黒パーキングに行きました。

クルマって、助手席体験では、何も判らないと思っているのですが・・・やっぱり・・・ここまでの、助手席体験で判ったことは・・・ただ速かった・・・と・・・乗り心地・・・ぐらいなものでした。

大黒パーキングからは、僕が、ステアリングを握りました。
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ここからは、僕が感じとったことを、書かさせて頂きますが、僕は、GT-Rに関して書かれた、あらゆる雑誌や、製本化されたカタログさえも、目を通していないという人なので、大きく間違ったことを書くかもしれません。
だから、間違っていたとしても、許してくださいませ。

先ずは、シートポジションを、決めようと思いました。
シートは前後上下に動きます。
でも、いくらやっても、僕の好みのシートポジションに、成らないのです。
前後は、いいのですが、高さが決まらないのです。
なんとなく、目線がシックリ行かないのです。

ステアリングも前後上下に動いて、好みの位置に設定出来るのですが、ステアリングと、シートの両方を動かしても、僕の好みのドライビングポジションに決まらないのです。

どう合わないかというと、目線が高くなってしまうのです。
つまり、もっとシートの着座位置を、下げたいのですが、これが、僕の好みの位置までは、下がらないのです。

僕は、数分間、こんな作業を続けていたのですが、ここで、僕は、ふと思い出したことがありました。

それは、先日、mokuさんに連れて行って頂いた『ユイ・レーシング・スクール』でのオーバル・レッスンのことでした。

僕は、この時に996GT3初期型で参加したのですが、もっと着座が高いほうが、タイムが伸びるような気がします・・・と、 『短文に挑戦!(ユイ・レーシング・スクール)』として、12月10日の投稿記事で、書いたことがありました。

ふと気付いたのは、このオーバル・レッスンで・・・もっと目線を上げたいな~あ!・・・と思った、その着座位置が、このGT-Rが、僕に、強制している着座位置なんじゃないか~な~あと・・・いうことなんです。

つまり、このGT-Rは、あえて着座位置を上に上げて、視線を高くしているような気がして、着座位置が高いのも、なんかトレンドのような、感じさえして来てしまいました。

とはいっても、GT-Rの車高は極端に低いワケではないので、この着座位置に慣れないと、なんとなく違和感を感じる人が、多いのではないでしょうか・・。
前を走るタクシーの、そのルーフまで見える、そんな感じと書くと、多少はオーバーではあるけれど、正しく、そんな感じなのです。

ただ、この着座位置の高いGTーRのドライバーズシートに座っても、フロントの見切りは、それほど良くはなく、フロントボンネットの途中までしか見えません(僕の座高ではですが)。

このフロントガラス越しに見える景色は、どことなくアストンマーティンの、ヴァンテージやバンキッシュに似ているのですが、ドライバーの着座位置がフロントタイヤ寄りの、ヴァンキッシュのようが、より似ているような気がします。

さしずめ、フロントガラス越しの景色は、小さくしたバンキッシュという感じですかね。

さて、ドライバーズ・ポジションを決めて、ドライバーズ・シートに座って、いざ動き出してみれば、室内では意外にも、ゴトゴトとした音が聞こえています。

ゴトゴトというよりも、カラカラというメカニカルな音が聞こえてきます。
964RSや993RSほどではありませんが、あんなふ~な、一種独特の音で、音のスケールは小さいのですが、やっぱり気にはなります。
ミッションからの音だと思うのですが、室内に鳴り響く音は、この程度で、普通だそうです(この時に、担当さんに電話で確認しました)。

このGTーRは2ペダルの6速なワケですが、1速から2速、2速から3速への、変速ショックは大きく感じます。

ただ、ガスペダルを思いっきり踏んでスタートして行くと、この変速ショックの大きさは感じなくなります。
全く感じないワケではないのですが、シフトアップして行くタイミングが、とても早いのです。

「シフトアップして行くのが、なんか目茶目茶に、早く感じるのだけれど?」
・・・と僕。
『コンマ2秒と謳われていますからね!』
・・・とK君。
僕は、こんな事前知識もなく運転しているワケですが、知らないということは、ある意味、楽しいな~あと、いつも思うのですよね。

そして手動で、シフトダウンしてみれば、それは、なんともフォーミラーのようでした!

僕は、フル加速したり、フル減速したりを、何度も繰り返しいたのですが、このGTーRのブレーキのタッチは、僕にとってのベストとは言わないまでも、なかなか感触の良いものでした。
つまり最終的には、踏むチカラ加減によって、ブレーキが効いてくるという感じです。

僕は、今、ユイレーシングスクールで教えて頂いた、ブレーキを残してコーナリングをするということを、上手には出来ないまでも、常に心がけて、運転しているので、そういう意味でも、このGTーRのブレーキのタッチは、僕的には、好ましく感じています。

モチロン、思いっきり踏めば、気持ちよくスパッと止まるブレーキです。
K君のF430は、セラミックのブレーキを装着しているのですが、そのK君が、このGTーRのブレーキに、満足しているという事実が、なにかしらの参考になれば幸いです。

それから環状線に合流して、コーナーをいくつか、クリアーする毎に、この、僕にも感じていた、この不思議な感じの正体が、少しだけ見えてきました。

僕は、97年にトヨタ・プリウスが登場した時に、このR35のGTーRの登場の時と、同じように、居ても立ってもいられない衝動に襲われて、トヨタ・プリウスを買っています。

今は、2007年です。
今、この97年登場の旧型プリウスに乗っても、新しくなったニュー・プリウスに乗っても、それほど衝撃を受ける人はいないと、僕は思っています。

97年といえば、ポルシェでいえば、空冷993の最後の年で、986ボクスター登場の年になります。
メルセデスでいえば、EクラスはW210の時代です。

そんな時代背景が、97年なのですが・・・。
僕は、プリウスを運転して、とても大きな衝撃を受けました。

それは、やっぱり・・・音がしないクルマ!・・・というところにです。

ハイブリット、つまりモーターで動いているワケですから、音がしないのは、当然のことで、更に、それが売り物のクルマですから、ホント当たり前のことなのですが、僕には、やっぱり衝撃的でした。

ガスペダルを踏んでいけば、それに応じて、加速して走って行きます。
当たり前のことなのですが、それは、ガソリンエンジンや、ジーゼルエンジンのクルマと同じです。

僕は、クルマを、目を使って、頭を使って、足を使って、手を使って、運転しています。

人間の五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指すようですが、自動車の歴史を遡れば、遡るほど、この五感を働かせて、自動車を運転していたような気が、僕はしています。

目を使うのは・・・視覚で、エンジン音や排気音を聴くのが・・・聴覚、ステアリングに伝わるフィーリングやタイヤの路面との接地感・シフトのタッチなど直に感じられるものは・・・触覚、各々のクルマの性能に合わせたクルマの運転の仕方が・・・味覚、ガソリン嗅や排気嗅やオイル嗅を感じとるのが・・・嗅覚。

つまり、人間に備わっている、この五感を働かせて、それで感じとったものを、頭の中で素早く、判断することを繰り返して、その脳の命令で、足と手を動かして、それに連動して、クルマそのものを、動かしていたのだと、僕は思っています。

僕が、旧車が大好きなのは、実は、この五感を働かせられる度合いが、とても多いからなのではないかと思っています。

僕が、初代プリウスに乗って、衝撃的だったのは、この五感のうちの、聴覚を奪われたからだったのです。

僕の聴覚が、クルマから発する音として、働かなくなると、なにか、初めての乗り物に、乗っているように感じてしまったのです。

更に良くないことに、実はプリウスは音を発しています。
でも、それは、僕にとっては、聞きなれた、電車の音のように聴こえてくるのでした。

電車を運転したことのない僕は、まるで、人が運転している乗り物に乗っていて、自分が運転しているという感覚になれずに、なんとも不思議な感覚でした。

ただ、慣れとは恐ろしいもので、この電車のような、不思議な感覚には、直ぐに慣れてしまいました。

初代プリウスは、山道を攻めると、直にタイヤが悲鳴を上げるクルマだったのですが(そもそも用途が違うのですが)、電車の中で鳴り響くタイヤの音・・・やっぱり、いくら慣れても、この不思議な感覚だけは、今でも拭い去れないクルマではあります。

でも、電車の音を除けば、あとの動きは、今までと同じ、僕が親しんで来たクルマと同じなので、初代プリウスは、僕から聴覚を奪ったクルマとして、思いで深いクルマに成っています。

話は戻って、GTーRなのですが、コーナーに飛び込む毎に、僕は速度を上げていきました。

K君が、何回も言っていた・・・。
『これ何なんでしょうね?』
を、僕も言いたくなっています。

K君に・・・。
『限界がないみたいですね?』
と聞かれれば・・・。
やっぱり僕も・・・。
「どこかで物理が出るハズですよ!
ためします?」
と言いたくなってしまいます。

僕は、某日産プリンスに、申込金100万円を持参して、飛び込みで購入した、10月1日の出来事を、ふと思い出しました。

その日の出来事というよりも、その日の会話を思い出しました。
初対面ながら、丁寧に対応してくれた、GTーRの販売カリキュラムを習得したセールスマンが、こう言いました。
『GTーRの車内試乗会では、自分では、絶対に曲がれないと思うスピードで、コーナーに飛び込んでください!と説明されて、皆が半信半疑で試したら、全員が曲がれてしまったクルマです。』

K君と、僕は、このセールストークを信じてはいなかったのですが、なんか、そう言いたくなる気持ちが判るような気がしました。

そもそも、自分では、絶対に曲がれないと思うスピードの・・・自分というところに、多少のズルサを感じてしまうのですが、一応、少なからず、自分の技量を超えた速度で、コーナーに突入したのは間違いないようで(因みに僕等の担当セールスはサーキット走行族です)、やっぱり、このGT-Rが只者でないことが判ります。

僕は、コーナーがあると、もう笑ってしまうほど楽しくって、コーナーに向かってフル加速して走っていました。
右コーナーを、追い越し車線(つまりイン側)から、フル加速して突入して行って、そのコーナーの途中の追い越し車線に、前を行くクルマを発見しました。
僕は、速度も落とさず、そのままステアリングを左に切って、走行車線(つまりアウト側)にGT-Rを移動して、その状態から、ラフにガスペダルを踏んで、またフル加速して走って行っても、GTーRは姿勢を崩すことなく、綺麗に走り抜けていきます。
そして、コーナーを抜けてみれば、なんか、もっと速い速度で通過出来たのではないかと、チョットばかり後悔したりします。

それでは、次のコーナーはもっと速く飛び込んでみようと、そんなことを何度も繰り返して、走ってみました。
僕を制御するものは、もう単なる、自分が頼りの、なんとも危なげな、僕の過去の経験値だけという感じです。

もう、これだけ走り廻ってみると・・・。
『これ何なんでしょうね?』
・・・の正体が見えてきました。

『これって、クルマじゃなくて、別の世界から来た乗り物!』
こう考えると一番判りやすいみたいです。

目を使って、頭を使って、足を使って、手を使って、運転しているからクルマと同じなのですが・・・。
でも、やっぱり、何かが違うのですよ・・・。

また五感について、前と同じことを書き述べます。
目を使うのは・・・視覚で、エンジン音や排気音を聴くのが・・・聴覚、ステアリングに伝わるフィーリングやタイヤの路面との接地感・シフトのタッチなど直に感じられるものは・・・触覚、各々のクルマの性能に合わせたクルマの運転の仕方が・・・味覚、ガソリン嗅や排気嗅やオイル嗅を感じとるのが・・・嗅覚。

現代のクルマでは、嗅覚を感じさせる部類のモノは、もはや存在しなそうなので、五感ではなく、四感でクルマを動かしているのではないかと、僕は思っています。

ATは、僕の理論でいけば、触覚に該当するのですが、ATであっても、フルオートマのクルマから、セミオートマのクルマもあるワケで、そのATの仕組みによって、触覚の一部分の増減が変わってくるのではないかと、僕は思っています。

年々、クルマは進歩して、運転が楽になったのは、この五感を働かせるという作業が、四感を働かせれば良くなり、更に、残された四感の負担をなるべく減らそうとしているから、なのではないかと、僕は思っています。

さて、GT-Rを、この五感で判断して行くと、セミオートとしても使えるので、四感を働かせて、動かすモノのように、見えてきます。

K君と僕が・・・。
『これ何なんでしょうね?』
・・・と思ったのは、実は、その四感の内の触覚の部分だったのです。
触覚とは、先に書いたように、ステアリングから伝わるフィーリングやタイヤの路面との接地感・シフトのタッチなど直に感じることを指しています。

五感が四感に移り変わり、その四感の受け持つ作業が少なくなるほど、運転は楽になるハズと、先ほど書きました。

運転を楽にする方向性のクルマは、数多く存在しているので、あまり触覚を感じさせないクルマは、沢山あります。

FFのクルマのように、昔はキックバックが激しかったものを、技術の進歩で、扱い易く、かつ安全なクルマにして、その意味での触覚を和らいだ成功例もありますが、ステアリングフィールを捨ててしまって、なんとも楽チン方向にだけ、振ってしまった結果、触覚を失っているクルマが多く存在しています。
多くのクルマ好きな人達が、国産車は何に乗っても同じ感覚というのは、この触感の部分に、物足りなさを感じているからではないでしょうか・・・。
作りが違うクルマならば、多かれ少なかれ、本来は乗り味も違うハズです。
触感の部分をイジルと、この乗り味の違いが判り難い方向に行くのだと、僕は思っています。

ただ、今の時代で、クルマを単に、利便性から、その足として、利用する人達に、ステアリングフィールを与えても、あまり意味があることとは思えないので、あながち、その方向性は間違いではないと思っています。

だから、触覚を感じないクルマもあるワケで、その意味では、触覚がなくても驚いたりはしません。

僕等が・・・。
『これ何なんでしょうね?』
・・・と思ってしまったのは、触覚が感じないクルマが、こんなオン・ザ・レール的な走りが出来るハズがない!・・・と言うよりも、こんなオン・ザ・レール的な走りが出来るクルマに、触覚を感じないワケがないと、思い込んでいたからなのです。
だから、何が足りないかを、直ぐには理解出来なかったというワケです。

先日、Kazuさんと電話で話しました。
『ランフラットタイヤの感触はどうですか?』
「タイヤを感じないので・・・」

全く感じないワケではないのですが、コーナーを走り抜けても、今は、左前輪に車重が乗っていて、右後輪が軽め、もう少し速度を上げてしまったり、右足を緩めてしまったら、これは、もうスリップしそうかなぁ・・こういうふうに感じとるのが難しいのです。

だから、今までに築き上げてきた、他のクルマでの経験値で判断して、今は、左前輪に車重が乗っていて、右後輪が軽め、もう少し速度を上げてしまったり、右足を緩めてしまったら、これは、もうスリップしそうかなぁ・・・こんなふーに想像しないとダメみたいです(僕の技量では)。

更に、自分の中で築き上げてきた、その経験値を、はるかに超えても、コーナーを走り抜けてしまう、実力を持っているとなると、もう限界が掴み難いというよりも、同じコーナーを、何度も攻めて、実験してみなければ、その限界が判らない・・・こんな感じがしてしまいます。

極端な言い方をすれば、自分の中では、これだけの速度で、飛び込んで行けば、リアが流れるハズ、コーナーの途中で、ガスペダルを思いっきり開ければ、リアが流れるハズと思っても、ビクともしないワケです。

僕は、今まで接したことのある数多くのクルマの、その延長線上にあるモノが、クルマだと思っています。
そういう意味で捉えると、このGTーRは、クルマでなくなってしまいます。
だから、僕は衝撃を受けたのです。

Kazuさんとの電話で、こうも話しました。
『GTーRってどういうクルマ?』
「Kazuさんが一生懸命カートの練習しているとするでしょ・・。
そのカート場に、Kazuさんのカートと同じサイズのカートが持ち込まれて、そのドライバーが100キロぐらいある巨漢だとするでしょ・・。
その巨漢の人が、そのコースに出て、とんでもないロケットスタートをして、そのまま、全コーナーをノーブレーキで走ってしまう・・・。
そのカートが、GT-Rだと思うと、なんとなく判りやすいでしょ(笑)」

チョットばかりは、オーバーな表現なのですが、的を得ている説明であるとは思っています。

走り出した瞬間に、重さを感じるのは、少なからず事実です。
でも、どこに感じているのかが判らないうちに、強烈な加速をして行きます。

僕は速さを比較することが好きではないのですが、その速さを伝えるために、K君の談話として書きますが、加速はF430よりも速いそうです。
公道の出来事でないので書きますが、リミッターは、メーター表示で189キロで作動したり、194キロで作動したりと、その都度でマチマチです。
何故、マチマチなのかと検証したのですが、そこに到達する時間が、あまりにも早すぎるので、メーターが追いついて行かないような気がしています。
(因みに、リミッターを効かせて走り続ければ、それは慣らし運転の許容範囲でもあります)

僕等は、誘惑に負けて、ものの数分で慣らしを止めてしまったのですが、仮に5000回転と決めても、速さは特筆するべきものがあります。

さて、クルマは速いだけで、楽しいのでしょうか?
という問題が、当然の如く、浮かんで来るでしょう・・。

僕の答えは、こと、このGT-Rに関しては・・。
『YES!』
・・・です。

何故?
・・・と当然、聞かれますよね・・。
『だってクルマでなく、僕が味わったことのない乗り物だから!』
・・・と答えます。

クルマでなくって楽しいのでしょうか?
・・・と当然、聞かれますよね・・。
『だって僕には時間がなくて、K君はIT関連の落とし子だから!』
・・・と答えます。

僕等は、正直なところ、リミッターが働くクルマに、興味が湧くハズがないと思っていました。
でも、リミッターが働かないと、自制心も働かずで、危ないことに気付きました。
低速コーナーや、中速コーナーでは試せても、高速コーナーともなると、なんとも不気味に感じてしまうのです。

そして、このGT-Rはリミッターが作動するストレートよりも、コーナーを走っているほうが、もう何百倍、もう何千倍も楽しいのです。
そして、そのフィーリングは、これはクルマでないので、今までに味わったことがない乗り物のフィーリングです。
僕等は、この乗り物を操ることが、今は楽しくって仕方がありません。

GTーRが与えてくれる、このフィーリングは、用意されたデモカーを、試乗しても判らないのではないかと、僕は思っています。
一番判り易いのは、いつも自分が走っている、お気に入りのコーナーを走ってみることだと、思っています。
自分のクルマで、限りなく限界に走っている人ほど、このGT-Rが与えてくれる、このフィーリングが、判るのではないかと、僕は思っています。
極論すれば、いつもいつも、飛ばしている人や、サーキット走行をしている人には、とても判り易い乗り物なのだと、僕は思っています。
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コーナーの限界が、なかなか掴めないので、こんなふ~にモニターで、横Gを計測しながら、何度も同じコーナーを攻めてみる・・・こんな遊びに、僕等が厭きた頃に、また別の答えが出るカモしれませんが、この遊びは、暫くは厭きなそうです。

このGT-Rを速く走らせることが出来る人は、運動神経が良くて、パソコンに強い人なのではないかと、僕は感じています。
そう考えると、これは、やっぱり僕が知っていたクルマではなく、やっぱり乗り物のようです。

第4章、最終章に続きます・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-26 13:36 | GT-R
2007年 12月 24日

Nissan GT-R・R35と905i(個人的な囁き!)そして第2章!

R35のGT-Rに関しの続編のハズなのですが、その前に触れておきたいことがあります。
今回の投稿は、GT-Rに関してではないので、読まずに飛ばしても、次回のお話しと、前回のお話しは、つながりますので宜しくお願いいたします。
(とはいっても、僕の中では、多少ともはGT-Rと関係する話なのですが・・・)

とりあえず・・・。
メリークリスマス!
・・・です。
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独りで居ると、寂しい光景ではありますね!
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だから、独りで行かなければいいのですね!
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そしてリーズナブルなデイトコース!
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そして本題へと!

僕は、高校3年の夏休みに、自動車免許を取得しました。

初めて独りで運転したのは、中学1年の時でした。
この時の出来事は、今や時効の出来事として、深い反省を込めて 『ある雨の日の情景』として題して投稿させて頂きました。

そして、大学へと進学し、その大学時代を、怪しいクルマ屋さんのバイトと共に、過ごして来ました。

18歳で免許を取得してから、30数年の月日が流れたワケです。
そんな僕が、乗り継いだクルマは、160台近くになるのですが、数十キロ走行以上の走行だけを試乗経験と限定しても、大学時代で約200台、その後から今までで約360台、少なく計算しても、もう700種類以上のクルマを、運転したことになるようです。

そんな僕なのですが・・・。
今、振り返ってみると、僕の中では、忘れられないクルマが数台あります。
多分、皆さまも思い返してみれば、そんなクルマが何台か、浮かぶのではないでしょうか・・・。

過ぎ去った遠い昔から並べてみれば・・・。
眺めているだけで、単なる憧れだったクルマを別にして、自分でステアリングを握って、自分で動かしたことがあるクルマと、限定してみれば、こんな感じだと思っています。

(1)から(17)は、僕とクルマとの、戯れの回顧録みたいなものだと、思っていますので、適当に読み流してくださいませ。

(1)中学1年、生まれて初めて、父親の目を盗んで独りで運転した、3代目コロナ。
(2)高校3年、初めて手にした自分だけのクルマ、ブルバード510SSS、ボロボロのクルマだったけれど嬉しかったです。
(3)大学時代、これがオープンなんだ!と教えてくれた、これまたボロボロのホンダS800。
(4)大学時代、どうしてこんなに曲がれるのだ!
  と信じられなかった、ロータス・ヨーロッパSⅡ。
(5)大学時代、どうしてこんなに楽しくも・便利なクルマなんだ!
  と・・・これ1台で何も要らないと思った、ワーゲンポルシェ914・2リッターの4発。
(6)大学時代、絶対に事故らないぞ!
  と神に誓って運転して、
  その結果、何が何だか、
  全く判らないうちに、試乗が終わってしまった、
  フェラーリ512BBと、ランボルギーニ・カウンタックLP400。
(7)大学時代、僅か85馬力(記憶ですが)の4ドアー大衆車ながら、
  国産の百数十馬力クラスのスポーツカーを、いとも簡単にコーナーで抜きまくれた、
  初代アウディー80GL。
(8)大学時代、信じられないくらいタコメーターをクルクルと上昇させた、
  初代サバンナGT。直線だけならば無敵な感じでしたから・・・。
(9)大学時代、オープンカーとしては、信じられない速さだった、ジェンセンヒーレー。
(10)大学時代、初めて運転した74年型のポルシェ930。

以下は社会人になってからの思い出です。

(11)タイヤ跡が10メーターは続いたであろう、
  2代目ポンティアック・ファイアバード・トランザムの455エンジン搭載車。
(12)全く興味がなかった4ドアーセダンなのに、見事なまでに期待を裏切ってくれた、
  メルセデスベンツ450SE。
  70年代から80年代前半の4ドアーセダンとして、満点以上のモノを僕に与えてくれました。
(13)過去に数え切れないほど壊れるクルマ、壊れまくるクルマと、
  接して来た僕なのですが、これが、やっぱり一番なんだと、
  大きな声で、自信を持って言い切れる、
  88年型マセラティ・ビトルボ・スパイダー。
(14)色々な意味で、衝撃を受けた、ポルシェ964。
(15)ホンダNSX、スカイラインR32・GTR、そしてセルシオ。
(16)一緒に生活してみれば、なんとも扱いやすいクルマだった、
  ランボルギーニ・カウンタック・アニバ。
(17)僕に若さを与えてくれた、95年型TVRグリフィス500。
  ライトウェイトのオープン2シーターのフロントにV8エンジンを載せるのは、
  とても古典的な方法だけれど、1トンあまりの車重に、5L・320馬力・44.5kgmは、
  なんともジャジャ馬で、僕を虜にしてくれました。
  この95年型TVRグリフィス500の存在がなければ、
  僕はポルシェ993RSを手放さなかったと思うので、 
  その意味でも、僕には思い出に残る1台になっています。
(18)今でも強烈な思い出が残る、97年登場のトヨタ・プリウス。
(19)初めて試乗した、水冷になった98年型ポルシェ996カレラ。
(20)なにはともあれ、やっぱり、カレラGT。
(21)そして、Nissan GT-R。

長々と書いてしまいましたが、これでも、かなり台数を絞って書いたつもりでいます。

本当は、993RSも入れたかったのですが、これは、964の延長線上に、存在するクルマであるので、手に入れた時の衝撃は、僕の想像の範囲のものであったので、今回は、そういった意味で、割愛させて頂きました。

僕は、993RSを、964の、想像の延長線上にある、クルマだと書きました。
つまり、(1)から(17)の出来事は、僕にとっての初めての経験であっただけで、僕は初めてだったから、思い出が深いのだと思っています。

たとえば、ポルシェ930を、所有して乗っていれば、ナローを想像して、いざ初めて、ナローを運転してみても、想像の範囲内のクルマに感じることが出来ると、僕は思っています。
今から、皆さまの想像力を少々、お借りしますね・・。

ポルシェ930をリアルタイムで所有している、想像上の自分を浮かべてくださいませ。
930を運転した経験がなくても関係ないので、単に930を所有している自分を、想像してみてください。
その930は運転したことがなければ、その操縦感覚や、いわゆるタッチは、こんな感じだと、どうぞ、ご自由に想像してみてください。

想像が難しければ、今、貴方様が乗っている、ボクスターやケイマンや、996カレラや997カレラ、はたまたベンツの全車種、BMWの全車種で構わないので、その、貴方様の乗っているクルマ、そのものが、ポルシェ930なのだと、強引に思い込んでください。

そうすると、930というクルマが、各自の想像の世界が、たとえ、どんなに大きく違っていたとしても、各自の想像の世界で、独自に羽ばたいていますよね?

そうなんです、それが930だと思ってください。
そうすると、このポルシェ930というクルマに、正常進化する前のナローポルシェが、なんとなくではあるけれど、頭の中に浮かぶことが出来ると思います。
これは、何となく浮かぶだけで大丈夫なんです。
浮かべたことの殆どのことが、当てはまってはいない場合もあるし、あるいは、殆ど全てが当てはまっているかも・・・ですね。

でも、当てはまらなかったとしても『そうだよね、ここは想像力が欠けていたな~あ!』と、自分の中で、解決出来る程度の、違いなのだと、僕は思っています。

次に、このポルシェ930が、モデルチェンジされて、次の新しい911は、どんな継続モデルになるのだろう?・・・と想像してみてください。
同じ方法で想像すれば、なんとなくではあるけれど、想像出来るのではないでしょうか?

ポルシェ930の進化版を想像するワケですが、その結果は、また全ての人で大きく違ってくるのは、当然のことだと思っています。
ただ『ここまでは気付かなかった!ここまでは想像も出来なかった!』ということが、起こり得るのが、進化版のニューモデルに限っての出来事なのではないかと、僕は思っています。
僕は長年、こんな想像遊びが大好きで、どんなクルマに対しても、こんな作業を行っています。
この想像空想遊びは、先入観があったら、成り立たないし、ある程度の予備知識を持っていると、その予備知識に比例して、この遊びは、自分の存在する場所が減って行くものだと、僕は思っています。

だから、僕は、乗れる可能性が、いつの日にかは、あるようなクルマに関しては、自動車雑誌の試乗記や、ネットでの試乗記も、出来る限り触れないようにしています。
自動車雑誌は戴いたり、購入したりしているので沢山ありますが、いつも数ヶ月とか、極端な場合は、数年遅れで読んだりしています。

自分の乗ったことがないクルマの記事を読むよりは、自分が運転したことがあるクルマの記事を読むほうが、自分の感じ方の間違いを正せたりするので、僕にとっては、楽しみだったりしています。

僕が、ポルシェ964を(14)として、思い出に残るクルマに挙げたのは、僕の想像の範囲では、納まり切れなかったポルシェ911だったからです。
想像の範囲を超えると、それは衝撃な出来事になるみたいです・・・・。

そんなポルシェ964に乗って、その前モデルである、ポルシェ930を想像することが出来ます。
これは不思議なことですね!
クルマって、その進化版を想像出来なかったとしても、その、ひとつ前のクルマ、つまり、その進化していない前モデルを想像することは、比較的簡単に出来ます。
出来なかったとしても、前述させて頂いたように、『そうだよね、ここは想像力が欠けていたな~あ!』と、自分の中で、解決出来る程度の、違いなのだと、僕は思っています。

ニューモデルにモデルチェンジする場合にだけ、想像を超える出来事が起こるのではないかと、僕は思っています。

トータル化された、歴史あるモデルならば、その歴史の中の1部分に乗れば、その1世代前のクルマを想像することは、容易に出来るのではないかと、僕は思っています。

僕が国産車に興味がなくなる部分は、モデルチェンジをする度に、全く違う方向のクルマへと変化してしまうからです。
たとえば、FR方式だったものを、4輪駆動にするのは、まだしもとしても、FR方式を、FF方式に変更してしまい、同じ車名のエンブレムを付けられても、抵抗感が拭い去れないのです。
FR方式から、FF方式になるのは、時代の流れで、フィアットだって、アルファロメオだって行っています。
でも、やっぱり車名だけは、新しくなって、違うのですよね!

僕は、そういう意味では、一番魅力的な国産車に思えるのは、そのクルマが好きか嫌いかは別にしても、断固とした主義主張を感じる、トヨタ・クラウンなんじゃないかな~と思ったりしています。

殆どの国産車が車名を変更して来た、今の国産車ですから、これからは、そんな歴史の積み重ねみたいなクルマ作りから、開放されるのカモしれませんが、自動車メーカーという歴史においては、世界の各メーカーに、少なからず見劣りしてしまう、日本の自動車メーカーに、唯一残されていた歴史の積み重ねが、同じ車名を行き残して行く方法だったのではないかと、僕は思っているので、なんとも勿体ないことをしているな~あとは、感じるのですよね。

・・・と思っていたのですが、実は、これが、僕の間違いだと思っていたことに気付きました。

それは、少なからず、ポルシェというメーカーが教えてくれたものでした。
僕は、356→ナロー→930→964→993・・・・ここまでは、同じ流れの中のポルシェ911と捉えることが出来ました。

僕の中では、356→ナロー→930→964→993・・・は全て、ポルシェ911の進化していく中でのクルマです。
その中で、930から964に進化した時に、僕の想像の世界を、はるかに超えていたので、僕には印象的なクルマとして、刻まれているのだと思っています。
993は、僕の想像の範囲内で納まったので、そのクルマを初めて乗った瞬間に、それほど大きな衝撃ではなかったということカモしれません。

そして、僕は、初めて試乗した、水冷になった98年型ポルシェ996カレラを、思い出に残る1台にカウントしています。
何故かと聞かれて・・・。
叱られること覚悟で、正直に答えてしまえば・・・。
『これは何か変だぞ!』
と乗った瞬間に思ったのが、なんといっても、一番、大きな感想でしたから・・・。

独特の空冷エンジンで、そのうえ、何十年も見慣れた内装を、なかば強制的に与えられていて、これがポルシェ911だよ!と言わされ、思わされ続けて来られて・・・。
いきなり、水冷に替わりました、インパネもステアリングも、こう替わりました、給油グチも反対にしてみました、駆動方式はRRですから、同じクルマの進化版ですからね・・と言われても素直に成れない自分がいました。

運転フィールも違うし、着座姿勢も違うし、あらゆる部分が違っています。
RRの駆動方式だけが、ポルシェ911の象徴であるならば、これは受け入れなければイケナイ事実なのでしょうが、やっぱり納得がイカナイ部分が多いワケです。

当時は、これが進化版のポルシェ911だと、僕は思い込もうと努力してきたワケですが、誰がなんといっても、やっぱり違うクルマのような気がしている、そんな自分がいるので、初めて運転した、996カレラはやっぱり思い出に残る1台になっているようです。

でも、やっぱり、今でも、993までの空冷911と、996からの水冷ポルシェ911は、やっぱり違うクルマと捉えたほうが、全てが納得出来る自分がいるのですよね・・・。

993までの空冷911と、996からの水冷ポルシェ911を、違う車種と捉えれば、空冷911にコダワル人達が、沢山いらっしゃることも理解し易いし、その空冷の中での、独自のオリジナル性を確立している、356、ナロー、930、964、993の、それぞれにパラノイアが存在するのも、当然のこととして受け取れるし、なんといっても、空冷911と、水冷の911の双方を、同時に所有したくなる気持ちが判り易いって、ことなのではないかと、僕は思っています。

仮に、この先、ポルシェ911が、RR方式でなくなった時に、空冷911と水冷911とRRでない水冷911と、この3つの違う車種と、頭の中で捉えていたほうが、なんとも頭が固い僕には、判り易いのではないかと思っています。

GT―Rに触れる前に、どうしても、こんなことを書いてみたくなってしまいました。
GT-Rについては、明日にでも早急に投稿しますので、お許しを。

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-24 17:23 | GT-R
2007年 12月 22日

GT-R・R35と905i(個人的な囁き!)そして第1章・序章!

僕は、R35のGT-Rに関しては、ブログで何も書かないと決めていました。
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書かないと決めていた理由は、何かとR35のGT-Rは、賛否両論が多いクルマみたいなので・・・
もうどうでもいいかな?
・・・という気持ちが、知らず知らずのうちに、僕の心の中で育ってしまったからでした。

僕が、R35のGT-Rに感じたことを書いたところで、それに対しても、賛否両論の考えが、生まれてしまうワケで、そんな賛否両論の中心にいる、そんな情けない自分を想像するだけで・・・
もうどうでもいいかな?
・・・と感じてしまっていました。

そもそも、僕はクルマを批評出来るような、自動車評論家ではないワケで、僕が、R35のGT-Rについて感じたことを、何か書いたところで、それで家計を支えているワケでもないので、批判されても、何一つとして立ち向かう気持ちにもならないワケで、そもそも、そう相反する意見が起きそうなモノに、触れること自体が面倒だな~と思っていました。

いずれにしても、僕にとっての、クルマとは、何百キロも、何千キロも、実際に運転してみないと、何ひとつとして判らないという鈍感なモノなので、自分だけで、好き勝手に感じていれば・・・
もうどうでもいいかな?
・・・というふ~に決めていました。

そんな僕だったのですが、僕の感じ方に、少人数ではあるけれど、興味を抱いてくださる人達が居てくださるようで、僕は、その少人数の人達だけに、R35のGT-Rに関して感じたことを、書いてみようと、思うようになりました。

冒頭で、書かさせて頂いたように、僕は、波風が立つことが、とても苦手な人です。

「そりゃあ違うだろう?」
・・・という意見に、立ち向かうことが、もっとも苦手な人です。

僕に、とってのクルマとは、他の人達に、どのように映ろうと、そのクルマの持つ全てを、自然に受け入れてしまうという、なんとも極端に間口が広い工業製品、そのものです。

だから、今回はお願いがあります。

「GT-Rなんって!」
と否定的に感じている方々は、ここから先は、絶対に読まないでください。
読んでも、ホント不快になるだけですから、ここから先は読まないでください。

つまり僕は、褒めチギリます!!

貴方様に、不快な思いはさせたくないし、勝手ながら、僕は僕で、心地良く居たいので、ここから先は、読まないでいてくださったほうが・・・。
それが一番平和なのではないかと思うのです。

どうぞ、僕の胸の内の思いを、お察しくださるよう、心から御願い申し上げます。

ですから、勝手ながら、ここからは読んで頂いていないと、僕は、信じて書き始めます。
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僕は、オジンですから、人生が長い分だけ、ポルシェと共に過ごした年数は長いです。

これは僕が望んで来たとか、そういう問題ではなく、長く生きて来た分だけ、自然と長くなってしまっただけです。
だから、それを誇りになんか思っていません。

長く生きて来てオジンになったので、ポルシェに32年間乗ってきて、18台を乗り継いで来たという、そんな結果が、単に伴って来ただけです。

32年間の長期に渡って、ポルシェと触れて来られたのは、僕が年を重ねて来たオジンだということと・・・僕は・・・今までに・・・ポルシェを、他のメーカーのクルマと、比較したことがないからだとも、自負しています。

仮に、他のメーカーのクルマと、比較するような接し方をしていたならば、僕は、80年代半ばで、ポルシェを降りていたような気がしています。

理由は簡単で、ポルシェ930は、とても素晴らしいポルシェであるけれど、15年間という年月を共に過ごすのには・・・やはり長過ぎた春と・・・少なからず感じてしまうだろうな~あ・・・と思うからです。

それが、他のクルマと比較なんかしないで・・・これがポルシェなんだ!・・・と、・・・心に決めて接していれば・・・なんとも・・・永遠に不滅のクルマに思えます。

僕は、クルマに関して、その作り手の思いや、その作り手の戦略、その作り手の台所事情、その作り手の趣味思考・・・そんな沢山の諸事情が含まれて・・・生産された、その全てを、認めてしまう人です。

僕も、モノを作り出す仕事をしているので、その全てを認めないと、クルマとは、何ともツマラナイ、同一化した工業製品に仕上がって行くという、そんな結末に向かって行くのではないかと、思っています。

僕にとってのクルマとは、千差万別であって欲しいのです!

家族で使用するようなクルマや、タクシーやバスやトラックなどは、使用目的を、とことん研究して、安全で快適なクルマを目指して欲しいと願っているのは言うまでもありません。
だから、その結果として、それらのクルマが同一化され、なんとも同じようなデザインのクルマが、街並みを埋め尽くすことになっても、それはそれで、いいのではないかと思っています。

救急車や消防車に、そのデザイン性や走行性能を求めるより、その機能性を求めるのが自然であるように・・・ファミリカーやタクシーやバスやトラックにも・・・そのデザイン性や走行性能を求めるよりも、その安全性と機能性を求めるほうが、自然なのだと思っています。

その目的意識がハッキリして乗っている人達の、ファミリカーが、ミニバンであろうと、4ドアーセダンであろうと、ハッチバックの4ドアーであろうと、その家族のライフスタイルだと思うので、その選択されたクルマが何であろうと・・・それは、クルマ趣味の僕であっても、何ひとつとして、関係ない出来事だと思っています。

通勤電車は、同じ路線ならば、同じ形の車両が走っているワケで、公共の交通機関である電車と同じようなジャンルのクルマが存在していても、僕には違和感がなく感じられます。

だから、自分では購入しないミニバンであっても、こんな時には、ミニバンがあったら、便利だな~あと思うことは、度々あります。
だから、趣味のクルマと、利便性のクルマ、この2つを入り混ぜて、クルマを感じることには、僕の中ではとても抵抗があります。
多くの人がミニバンを支持しているワケは、それなりに、理由が有ると思うので、それを必要としない家族構成の僕には、なんとも羨ましいクルマに思えたりもしています。
そもそも、そんな他人の家庭の事情を、第三者が、とやかくクチ出しすること自体に、僕は興味がないのです。

クルマ趣味の僕とクルマの思い出は、自分独りで刻んで行くことは、いくらでも出来るけれど、単なる自分と家族の思い出を刻んで行くのには、少なからず、クルマ趣味の部分を捨てないと成り立たないのではないかと思っています。

だから、2シーター・オープンが大好きな僕であったけれど、子供が生まれれば、乗りたいとも思わなかった、大きめの4ドアーセダンに乗り始めたワケで、そして、あれほど乗りたいと思わなかった大きめの4ドアーセダン(450SEでしたが)が持つ、自分の知らなかった、制約された中で作り出されたクルマとしての魅力(4ドアーセダンという制約された条件という意味で)に、気付かされました。

僕が独身であったら、触れることがなかったのが、大きめの4ドアーセダンであったワケで・・・。
クルマとは、実際に乗ってみて、それと一緒に過ごしてみないと、ホントは何ひとつとして判らないのでは、ないかと僕は思うようになりました。

人を乗せて走る場合には、クルマ趣味な僕であっても、制約を受けるワケで、それならば、自分だけで乗るクルマは、自分の好き勝手に決めて行こうということに決めて、今日の今日まで生きて来ました。

そして自分が求めているクルマとは・・・
一体何なのだろう?
・・・というものが、今だに決まらず、乗り換えて来たクルマの数が、人には言えない人になりました。
旧いクルマも、新しいクルマも良くなってしまっているので、自分が求めている、ホントのクルマは、僕の目に映る全てのクルマなのかも知れません。

このぐらい長く書いておくと、もう厭きてしまって、読んで頂いている人も少なくなっているハズで、そろそろ、GT-Rについて書いても大丈夫のような気がしてきました・・。

僕の中でのGT-Rは、オジンですから、初代スカイラインGT-RやケンメリGT-Rあたりまで、遡るワケですが、当時の僕にとっては、同じエンジンを載せたフェアレディーZ・432のほうに(2シーター・スポーツカーであった分)、惹かれていた記憶があります。

そもそも、こういう70年代前後の話を書くと、R35のGT-Rは、団塊世代が対象のスポーツカーと言われてしまうワケで(僕は団塊世代ではないですが)、自分達が望んで団塊世代に成った人達ではないのに、なんとも言いようのない虚しさを感じてしまいます。

僕にとって、一番思い出深きGT-Rは、スカイラインR32ーGTRになります。

このスカイラインR32ーGTRは、ご存知のように、1989年登場でした。
91年型のポルシェ964・カレラ4に乗っていた当時、僕は何かにつけ、会う人にこう聞かれました。
『スカイラインR32ーGTRと、どちらが速いですか?』
・・・・と。

ポルシェ964・カレラ4は、1989年にデビューした4輪駆動の911ですから、何かと比較されました。
僕は前述したように、クルマを比較するのが苦手な人です。
「速さでは、スカイラインR32ーGTRでしょうが、ブレーキは911じゃないでしょうか」
『じゃ~あブレーキを換えればGT-Rになるのですかね?』
両方とも褒めて、平和的な会話で済まそうと思っても、そうは簡単に、その話題を終わらせて貰えませんでした。

「スカイラインR32ーGTRを、僕は所有していないので、判りません」
『でも、運転したことはあるでしょ?』
「・・・・・」
経験があるので、やっぱりウソは言えません。

実際に、スカイラインR32ーGTRは、何度か運転していて、そのクルマ、そのモノに魅力も感じていました。
そんなシガラミから抜け出せなかった僕は、ついに、スカイラインR32ーGTRを購入してしまいました。

やっぱり、身近に置いて、一緒に生活してみなければ、何ひとつとして判らないのではないかと、思ってしまったからでした。

964カレラ4と、スカイラインR32ーGTRと一緒に生活をして、僕は、どう感じだかというと、その答えは簡単で、それは、やっぱり・どちらも良いでした!

細かく比べれば、大きく違うクルマでした。
でも、比べるのが苦手な僕には、2台とも、その作り手の全てが、伝わって来るクルマで、その作り手の全てが、その双方が多少は違っていようが、そんなことなんて、何も気になりませんでした。

それが違うからこそ、クルマなんだ!
僕の大好きなクルマとは・・・
この違いがあるからこそなんだ!
・・・と僕は思っていました。

そして、僕は、その自分の感じ方を、更に確かめるために、1989年にデビューした、フェラーリ348TSを購入しました。

同じく、1989年に登場した、スカイラインR32ーGTR、ポルシェ964カレラ4、フェラーリ348、この3台と一緒に生活してみれば、更に比較することの意味のなさを、自分なりに再確認出来ると思ったからでした。

当時の僕は、まだ若かったので、自分の中での決め事を、自分独りで、個人的に密かに確かめる遊びに、熱中していました。
思い返してみれば、とてもムダなことのようにも思えるし、とても有意義なことにも、思えたりしています。

ただ、この時の、スカイラインR32ーGTRの登場の時と、今のR35ーGTRと大きく違うのは、スカイラインR32ーGTRは、ポルシェやフェラーリという、他のスポーツカー・メーカーに対して、挑発的な、宣伝文句を唱えていませんでした。

だから、R35ーGTRの、ポルシェを対象にした宣伝文句は、比較が苦手な僕には、好きにはなれない部分ではあるのですが、これは日産自動車自体の社長が、替わっているという、その事実が、大きく左右しているのではないかと思っています。

いずれにしろ、R35ーGTRだって、乗り回してみなければ、何ひとつとして判らないのではないかと思い始めました。
そして、その気持ちが抑えられなくなってしまいました。

スカイラインR32ーGTRの時と違って、もう若くはない僕は、親友K君を、この計画に巻き込みました。
K君は、2月にF430が納車されていて、カイエンGTSをオーダーしている段階なのですが・・・。

『お金は全くありませんが、R35ーGTRには乗ってみたいですよね・・。とりあえずオーダーしてみましょうよ!』
・・・という、なんとも無計画な状態の話に僕も便乗してしまい、共同購入もふまえて、なんとも怪しい状態で、注文したのは、11月の初めの頃でした。

僕が、ボクスター986Sを手放したのには、こんな経緯もあるのですが、結論から書くと、このR35ーGTRは、とりあえずはK君の所有物に成りそうです。
これには色々な諸事情があるのですが、それは、またの機会に譲ります。
そして、一番大きな理由が、僕等は手放したくないほどの素晴らしい乗り物だったから・・・・ということだけは書かさせて頂きます。

そして僕等は、F430と、R35ーGTRを、いつでも同時に乗り比べられるという、最高の環境を手に入れました。
目指すものは・・・比較しても意味がない!・・・これの再確認なのですが、その結果は、続編で書かさせて頂きます。

因みに僕等は、とうに慣らしは終わっています!
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by seiuchi-porsche9 | 2007-12-22 14:40 | GT-R
2007年 12月 18日

無声映画と字幕映画と夢精映画!(横浜撮影教室!)

横浜撮影教室の、終業式と花火大会に、行ってきました。

主催者である、azmomohiroさんとcayman-silverさんを・・・師と仰ぎ・・僕が勝手に 『横浜撮影教室』 と名付けてしまったのですが、我ながら、この名前は気に入っています。

教室と名がつけば、学校なワケで・・・。
学校であれば、落ちこぼれや、不真面目な生徒もいるハズで・・・。
そんな僕自身の存在できる心地良い状況を、自ずから作り出す為に、僕は勝手に 『横浜撮影教室』 と呼ぶようにしました。

高校時代を、なんと皆勤賞で過ごしている僕ですから、学校とは、遊びに行く場所だと、昔から決め込んでいます。

そんなワケで、azmomohiro先生とcayman-silver先生は、当然のこととして(笑)、僕も、今年度は皆勤賞でした。

『横浜撮影教室』 という名でありながら、今回も撮影をしていない僕なのは、目指すものが、落ちこぼれで、不真面目な生徒ですから、当然の結果とも言えます。

今年度最後の 『横浜撮影教室』 の行動予定表は、こんな感じでした。
(1)18時集合、赤レンガで撮影
(2)ファミレスで夕食
(3)みなと未来の某公園で花火撮影
(4)万国橋で撮影
(5)終業式
(6)流れ解散

僕は、仕事の都合で(2)から参加させて頂きました。

写真とは、その作品に、その作者の思いや趣味思考、そして想像の世界や現実の世界、そんな、この世に存在する全てのものを、託すことが出来る、そんな世界なのではないかと、僕は思っています。

写真とは、すなわち 『無声映画』 と、少なからず似ている世界なのではないかと、僕は思っています。

受け手に、無限の解釈を示してくれるのが、写真なのではないかと思っています。

そんな本来の写真は・・・僕には・・・絶対に不可能な表現方法で・・・僕に出来ることと言ったら・・・写真とは・・・思い出を刻む手段という・・・なんとも悲しい状況のようです。

今回は、写真だけで、その全てを伝えられるような、諸先輩方々の素敵なお写真も・・・話の展開で必要だったとしても・・・無謀にも無断拝借して、落書きしてしまいましたが(ゴメンナサイ)・・・僕の撮った写真で出来ることと言ったら・・・『字幕映画』 ・・・風なものだけなのカモしれません。

今回の、そんな楽しかった・ひと時を、邪道にも、落書きを書き込んで、順を追って作ってみました。
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cayman-silver先生は・・・僕は仕事をしていない人と思っているようなのですが(笑)・・・今回は、チョットばかり急な仕事が溜まっていて、今回の 『字幕映画』 風は即行で仕上げたものなので、自分の採点では39点になってしまいました。
ま~あ、時間を掛けても、同じようなものだとは思っていますが・・。

『字幕映画』 といえば、僕には、こんな思い出があります。
高校時代に、ビートルズの映画 『LET IT BE』 が、有楽町にある、スバル座で放映されていました。

僕は、ビートルズと、ジョン・レノンが大好きなので、その放映期間中に、40回以上観に行きました。
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初めのうちは、ロック好きの男友達と、数回行きました。
僕が、毎日のように観に行くので、ついに、そんな男友達も見つけられなくなってしまい、10数回目からは、独りで観に行くようになりました。

当時は、そんな、おバカなことを思いつく人もいないようで・・・・映画館での録音は自由でした・・・というより黙認されていました。

僕は、カセットレコーダーかラジカセ(当時のですから大きいです)を持ち込み、録音しながら 『LET IT BE』 の映画を何度も観ました。
(このテープは今でも持っています)

そんなふ~にしていたのですが、やっぱり、女の子を誘って観に行くようになりました。

最初に、一緒に観に行った女の子は、小学校の頃の同級生で、当時は共立女子高校に通っていた、美絵ちゃんでした。
(今では結婚して神奈川県在住ですが)

美絵ちゃんの学校帰りを誘って、『LET IT BE』 の映画を観に行ったというワケです。

この映画 『LET IT BE』 は、ビートルズの映画なので、歌が主体なのですが、その歌にも和訳が入っていました。
つまり、全編が 『字幕映画』 になっていました。

この映画で、 『 I've Got A Feeling 』 という歌が、2回登場します。
(このYouTube の画像は映画 『LET IT BE』 そのものですが、残念ながら字幕はありません)

『I've Got A Feeling 』 の歌の中で、ジョン・レノンは、こう唄っている箇所があります。
Everybody had  a  wet  dream
Everybody saw  the  sunshine

『LET IT BE』 の映画では、こんなふ~に登場します。
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つまり英語を一緒に並べてみれば、こんなふ~になります。
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僕は、この 『 I've Got A Feeling 』 という歌で、『wet  dream』 という英語は 『夢精』 という意味だということを、初めて知りました。

湿気の夢・・・と書いて・・・夢精を意味する・・・この英語が・・・今でも大好きなのですが・・・。
『将来はどんな夢があるの?』
と聞かれれば・・・。
『wet  dream』
と答えていたので、なんとも使い道を間違えては、いたようです。

高校生であった僕には、夢精なんって日常茶飯事の出来事で、夢精と言う言葉は、常用語だと思っていました。

映画を観ている美絵ちゃんが・・。
『夢精って何?』
・・・と、突然聞いてきました。

思いもよらぬ、想像もしない、僕にとっての常用語の質問に、僕は戸惑いました。
『ひと言で説明出来ないから、映画終わったらね!』
と言って、僕は彼女の手を握りました。

僕が、映画館に女の子と行って、手を握るようになったのは、この時からのような気もしています。

そして、映画が終わり、僕等は喫茶店に行きました。
そして、また美絵ちゃんが・・・。
『さっきの夢精って何?』
・・・と聞いてきました。

「えっ!本当に知らないの?」
『知らないから聞いているんだよ・・』
「医学的な真面目な話なんだけれど・・、興味ある?」
『余計・・・興味ある!』
「男性専用の病だけれど、興味ある?」
『余計・・・興味ある!』
「女性に卵子があって、男性に精子があるのは判るでしょ。
そして、その精子は休まずに体内で生産されていて、72時間たつと、そのタンクには納まりきれずに、溢れて出てきちゃうワケ。
その溢れてくる場所はオチンチン。
そして寝ている時に、本人は気付かずに溢れちゃう。
だから夢の中で射精しちゅことを夢精というワケ・・・・・・」

美絵ちゃんと僕は、長々と、こんな会話を続けていたのですが、同じ年の女の子が、夢精という言葉を、知らなかったのは意外なことでした。

その後、僕は、この映画 『LET IT BE』 を5~6人の違う女の子と観に行ったのですが、その女の子たち全員が、同じ場面で・・・。
『夢精って何?』
・・・と、突然聞いてきました。

僕は、その全員に、美絵ちゃんの時と同じように、説明しました。
ただ・・・。
「だから、3日に1回は君の助けが必要な不自由な人間が、僕なんだよね!」
・・・と説明が追加されていきましたが・・・。

僕にとっての、映画 『LET IT BE』 は、大好きなビートルズと、ジョン・レノンが登場する映画ではあったけれど、それは 『夢精映画』 という独自のジャンルでの、思い出の映画でもあります。

僕は、今でも、若い女の子と接する機会が、幸運にも、人一倍多いほうだとは思っていますが、親しくなって聞いてみれば、驚くことに、殆どの女の子が 『夢精』 という言葉を知りません。

今の時代に、リアルタイムで、映画 『LET IT BE』 が放映されていれば、多くの高校生や大学生のカップルへの、自然の流れの中での、一歩前進出来る絶好のチャンスになる・・・映画ではないかと・・・思っていたりしています。
(そんな僕は、生涯72時間生産体制だと信じきっていますが・笑)

そして、最後に。
僕への深い誤解を解くために、特定の女性に捧げます。
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NEOさん♪
紛らわしいダウンでしたね(笑)

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-18 22:44 | オフ会 ツーリング
2007年 12月 12日

ね~え?(誰ぞこの子に愛の手を!)

突然ですか、ボクスター986Sを手放しました。

暫くは内緒にしておこうと思っていたのですが・・・・。
鍵コメさんでコメントを頂いたり、MLを頂いたり、お電話を頂いたりと、既に沢山の方々に、バレッテしまったので(笑)、思いきって告白しちゃいます。

それにしても、僕が手放したのは、9日の日曜日の夜でした。
発見されてしまった、その早さにビックリしてしまいました。

思い返せば、今年の4月に車検を取ったので。3年9ヶ月あまりの付き合いをしました。
そして、21413キロを、僕の元で刻みました。
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そんな思いで多き、僕の986Sボクスターは、僕が、長年に渡ってお世話になっている 『BOND SHOP』のショールームで、今は飾られています。
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これからも、多くの方々に、知れ渡って行くと思うので、自らこんなふ~に、告白することにしました。

告白したついでに、『BOND SHOP』より、僕のほうが詳しいので(笑)、詳細な仕様なども書いておきますね。

■ポルシェ・ボクスター986S
2004年4月登録(2004年モデル)
シールグレーメタリック
黒内装
黒幌
MT(6速)
走行21000キロ(販売表示で実走行21413キロ)
ワンオーナー
修復歴無(塗装補修歴も1ヶ所も無し)

■オプション
スポーツシャシー
PSM
18インチ"カレラ"ホイール(ボディー同色塗装)
カラークレストバルブキャップ(ボディー同色塗装)
リトロニックヘッドライト
ウィンドディフレクター
シートヒーター
専用マット
サイドブレーキレバー996カレラ用に換装
クイックシフト
チャイルドシート装着用・助手席エアーバックキャンセラーキット
5ミリスペーサー前輪&後輪の4枚
(以上ポルシェ純正メーカーオプッション)
(ホイール関係の塗装のみ国内・・・・・英オートにて塗装)
室内純正アルミルックフルセット ・・・・メーカー純正&ポルシェAG特注ワンオフ物
(以上ポルシェ純正オプッション&ポルシェAGワンオフ特注品)
ETC連動のDVDナビ(カロッツェリア)
テックアート製ヘッドライトカバー(英オートで塗装&装着)
H&Rスプリング交換
(純正スプリングは付属)
バッテリー交換済み
ナビ装着、スプリング交換(アライメント調整)、車検整備、一般整備点検(消耗品交換を含む)等は全てポルシェセンターにて作業
評価点5(最高ランク)
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こんな内容のボクスター986Sを、手放してしまいました。

屋内地下車庫保管(個別シャッター付き)で、サーキット走行と、ジムカーナー走行はしていません。
好みにもよると思いますが、オプッションは総額200万以上装着で、慣らし運転は、僕的には完璧に終わらせたつもりでいます。

そんなボクスター986Sなのですが、ご興味がある方は、僕にご連絡して頂くか、『BOND SHOP』 にご連絡してくださいませ。
僕のメールアドレスは・・・・come19together@yahoo.co.jp・・・・・・です。

『BOND SHOP』 に、ご連絡の場合は 『セイウチのボクスターですね』 と言ってくださいませ。
これが合言葉となっていて、お話が早いとのことです(笑)
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元オーナである僕が・・・・自ら書くのは、とても図々しいことだとは判っているのですが・・・・やっぱり、程度は抜群だ!と書きたくって仕方がありません。

次のオーナーになってくださる方は、これも何かの、ご縁だと思いますので、出来れば、このブログの読者であってくださればと、心の内で少なからず願っています。

最後に・・・。
手放してからは、やっぱり未練タラタラなのですが・・・。
手放した理由は・・・単なる勢い・・・ですかね・・・。
いずれにせよ、僕は皆さまより、はるかにオジンなので、残り少ないであろう、僕の・この人生で、もっともっと沢山のクルマと、限られた、この残りの時間の中で、戯れていたいという願望が、誰よりも強いということなのだと思っています。

次のクルマは、まだ決めていませんが、自分で的を絞って選ぶというよりも、何かの縁での購入という、受身の中での、自然の流れに身を任せると思っています。
今の僕にとって、自分の想定外のクルマと出会うということは、なんともワクワクすることで、自分の中では、とても優柔不断に思えるけれど、ある意味、優柔不断な行動こそが、真実の僕そのものなのではないかと思っています。
免許を取ったばかりの頃と同じで、運転だけ出来れば楽しくって仕方がないワケで、今の僕にとっても、楽しくないクルマは、この世に存在していませんからね。
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追記。
こんな素敵なお家を見学に行きました。
とにかく大きくて壮大です。
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宇宙船が左右20メーターほど常に動いています。
(まるでワイヤーに吊られたロープウェイのようです)
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僕の腕では、この素晴らしさを伝えることが出来ないのがチョット残念です。
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とにかく壮大です。
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蝶(バタフライ)がとても小さく見えますが・・・。
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それは・・・こんなに高さがある蝶なのです。
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そんなワケで、この日は楽しいお散歩をして来ました。
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因みに、ゲームセンターで遊ぶことは、僕の仕事の一環でもあります。
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あっ、そうそう。
手放してしまったボクスター986Sに関して、チョットだけ心配なことが起きました。
それは。
ナビの履歴を残したままなので、このままだと、僕の秘密の行動がバレバレになちゃうことなんです(笑)。

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-12 19:00 | ポルシェ986ボクスター
2007年 12月 10日

短文に挑戦!(ユイ・レーシング・スクール)

11月8日。
mokuさんに、お誘いして頂き 『ユイ・レーシング・スクール』に行って参りました。

mokuさん(987S)、サトーさん(フェアレディーニスモZ380RS)、toledさん(987S)、todayさん(997カレラS)、そして僕(996GT3)の5人で参加して参りました。

そして、tkdさん、wataruさんのお二人も見学にいらっしゃってくださいました。

そして、とても楽しい一日を過ごさせて頂きました。
(画像はtoledさん撮影)
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この日の僕は写真を殆ど撮っておりませんでした。
ご参加の皆さま、お許しくださいね。

短文での投稿に挑戦中でございます!
ということで、素敵な写真とお話は、 ★『toledさん』★で見てくださいませ。

短文での投稿に挑戦中でございます!
走りに関する解説は、 ★★『mokuさん』★★で見てくださいませ。

短文での投稿に挑戦中でございます!
迫力ある動画は、 ★★★『todayさん』★★★で見てくださいませ。
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wataruさん、納車おめでとうございました!
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ということで、今回の投稿は『ユイ・レーシング・スクール』に行って来ました、ご報告でした。

最後に、僕なりの反省点と感想を少々・・・。

(1)13ヶ月前ともなると、前回教わったことは殆ど覚えていませんでした。

(2)今回は、殆どの時間帯がタイムアタックという感じだったので、もう少しタイムを短縮したかったです。

(3)ベストラップとワーストラップのタイム差は、1.6秒程でした。
そして平均ラップとベストラップの差は、0.6秒程で、平均ラップとワーストラップの差は1.0秒程でした。

1周失敗すると、次の周のラップにも必ず影響するということに、気付いたのは収穫ともいえますが、今更という気もします(笑)

(4)1周242.56メーターのコースを走りました。
ワーストラップの平均時速は57.8キロで、ベストラップの平均時速は61.8キロでした。
その差は時速4キロほとなのですが、今後の僕は、平均時速64.7キロで走りきるという目標に決めました。
このオーバルのコースを最短で走って、1周が242.56メーターですから、現実的な1周255メーターで計算すると、平均時速68キロで走りきるのが目標になるようです。
同じ方法で計算すると、今回のベストラップの平均時速は65キロになるので、いずれにせよ、平均時速を、あと3キロ上げることが、今後の目標になりました。
(実質的な目標値は平均速度70キロ程度になりそうで、22Rを70キロで回れるようになれば、ほぼ完璧ということになりそうです)

(5)走行している途中で、996GT3のドライバーズ・ポジションがオーバルレッスン向きでないことに気付きました。

バケットシートの着座位置が低いので、アイポイントが、かなり前方になります。
このアイポイントは高速サーキット走行向きです。

ここのオーバルレッスンは速度が低いので、1秒間に18メートルほど進んで行くだけです。
それならば、コーナーのアイポイントは20メーター前方までとして、その手前にあるパイロンを全て見際めながら走ったほうが走りやすいような気がします。
感覚的には、全てのパイロンを1本づつ、この目で捉えながら、走って行くほうが、タイムは伸びるのではないかと思うのですが、そうは上手には行くハズもなさそうです。
これは今後の練習課題にしようと思っています。

(6)更に、996GT3のドライバーズ・ポジションだと、ブレーキを踏む右足が、着座位置が低い為に、どちらかというと前方に押し付ける感じになります。
行儀が良くない例えで恐縮ですが、テーブルの上に足を水平に置いて、テーブルの上に置かれた物体を、その足の上半分で、ほんの少しだけ(たとえば1センチ)横に移動させるのは、とても難しい動作だと思います。
僕のGT3のブレーキは重いので、その少しだけ動かしたい物体が、かなりの重量物になるというワケです。
つまり、横からブレーキペダルを軽く踏むという動作は、とても難しいということだと思いました。
(靴を抜いて裸足になって、つま先の部分だけ前方に曲げるようなタッチのブレーキングが理想だと思っています)

(7)吉田校長先生、直々に、ブレーキペダルを上から踏むようにして、ステアリングの切り出しの瞬間を、丁寧にするようにと教えて頂きました。
GT3はオーバルでは難しいとのことでしたが、これは今後の課題というよりも、僕的にはチョット燃えてしまいます(笑)
(画像はtkdさん撮影です)
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986でも、987でも、ボクスターのブレーキペダルは、上から踏めるドライバーズ・ポジションなので、ブレーキの微調整に関しては、ボクスターのほうが容易に出来る気がしました。

今回の僕は、ブレーキペダルに軽く足をのせたい時には、意識してお腹の部分を前方に押し出して、右ひざを上げてブレーキングしていました。

今更、気付いたのですが・・・。
次回オーバルに参加する時には、シートとお尻の部分に、なにかパットを入れて、お尻を上げてみようと思っています。
空冷911も、ボクスターと同じように、ブレーキペダルに上から軽くのせ易いので、僕のGT3は、この点だけは自己改良しないとイケナイと思いました。
ジムカーナーとは違って、複合コーナーの組み合わせを走るワケではないので、並べられたパイロンを横からではなく、上から眺められるような感覚で、走れるようになれば、もっとタイムは上がるのではないかと思っています。

身長が180センチもあれば、僕の悩みは解決する問題でもあるので、これは僕の体型の問題ともいえます。

そんなふーに、今回は思ったのですが、次回に参加した時には、この全てを忘れているとも思っています。
どうしてか?・・・と言うと、今回参加した時に、前回のタイムさえ覚えていなかったという、なんとも不真面目な生徒ですから・・・。

この日、ご一緒だった皆さま。
楽しいひと時をありがとうございました。
また遊んでくださませ!

追伸。
サトーさま。
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ニスモZ380RS運転させて頂きありがとうございました。

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-10 04:44 | オフ会 ツーリング
2007年 12月 01日

巻き戻して思い出を!(カイエンでMちゃんとデイト妄想編)

最近の僕は、ヒョンなことから、カイエンS(デモカー)に乗っていました。
僕の日常生活で、カイエンSを使ってみた感想をチョットばかり・・・。

カイエンは、僕の仕事場のガレージでは、大きさ的(車幅的)には、チョットばかり苦労します。
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画像では、なんとなく、スペース的に問題ないようにも見えますが、ドライバーズ側のドアーからは、こんなふーに乗り降りが不可能の状態です。
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この駐車場は、通路も極端に狭いので、車庫入れは、けっこう大変です。
でも、僕は、こんな悪条件に成れば、成るほど燃えるタイプでもあります。

全く同じ、この場所に・・・僕は、S600、カウンタック、348TS、512TR、F40(親友の)・・・等も停めていたことがあるので、車幅的には、このカイエンSも納まります。

ただ、クルマを運転席側に寄せてしまうので、いつも助手席側のドアーから、乗り降りしないと、使えない状態になります。

過去の経験でも、カウンタックだけは、ガルウィングなので、とても扱い易かったのですが、他のクルマは、ドアーの厚さが30センチ前後あったりしたりで、助手席側のドアーは開くけれど、自分が降りられないというような不都合が起きていました。
(348TSの時には、常にタルがトップを外したままにしていて、ドアーを使わず上から乗り降りするという、なんともアクロバット的な使い方をしていました)

つまり、隣のクルマが停まっていると、駐車出来ても、降りれないことになり、隣のクルマが停まっていると、自分のクルマに乗ることが出来ないので、出掛けられないという、なんとも不自由な経験を何度もしていました。

なんとも不自由なのですが、僕は、クルマに一種の不自由さを求めるという、とても変わった人なので、こんな不自由さは、それほど気にはなりません。
(他に足としてのクルマがあるということが、大きく左右してはいますが)

カイエンは、今までに、幾度となく運転していて、延べでの走行距離は、3000キロ以上にはなっているのではないでしょうか。
カイエンに、いつ乗ってみても、僕が、最初に楽しいな~あと感じることは・・・それは・・・とても不純な・・・僕の心の感想です。

それは、下の写真のように、女の子ばかりが歩いているような場所では、女の子と視線の高さが、ほとんど同じになるということです。

このことで、僕が何を言いたいのかは、皆さまのご想像通りだと思ってくださいませ(笑)
(その反対に、着座位置の低いスポーツカーに乗っていて、自転車に乗っている女の子と、すれ違ったりするのも好きだったりしていますが・笑)
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今回、僕は、カイエンを仕事に使ってみたのですが・・・。
極端に狭い路地などに、入り込まない限り、大きさ的(車幅的)にも、まあまあ扱い易いと思いました。

仮に、狭い路地に入ってしまった場合であっても、それほど不自由ということはないのですが、(デモカーに擦り傷が付くのがイヤだったので)すれ違う自転車に、気を遣ってしまい、少々疲れるという程度のものです。
僕は・・・クルマとは、多少は傷つくものと思っているので、これが自分のクルマであったならば、こんな狭い路地であっても、さほど気にならないのではないかとも思っています。

ウィークデイで、月末が近づいて来ると、行かなければイケナイ場所が、とかく増えてしまう・・・・僕は、こんな仕事をしています。

信号待ちが2回とは出来ないという、落ち着きが全くない僕なので・・・前方のクルマが詰まってしまうと・・・次の約束の時間があったりすので・・・・もう・・・それは、それは・・・イライラ感が湧いて来てしまったりします。

そんな身勝手な僕のイライラ病も、助手席に女の子を乗せていたりすると、全く発病しないワケで、これは、単にワガママ身勝手病だとも思っています。

カイエンに乗っていると、まるで助手席に女の子を乗せている時と同じように、不思議と、僕にはイライラ感が湧いて来ません。

それは、カイエンのドライバーズシートから眺める光景が、こんな感じで・・・前のクルマに・・・イライラしたところで、仕方がないじゃない!・・・という・・・大きな気持ちに成れるからだと思っています。
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前方の見通しが良いということは、とても素敵なことで、こんな状況の場合には、その素敵さは、何ものにも勝るものではないかと、僕は思ってしまいました。
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これといって、何も悪いことはしていないのに・・・。
これといって、何も思い浮かぶこともないのに・・・。
何故か、そのクルマの直ぐ後ろには入りたはくなく、その間に1台いて欲しくなるというのは、僕の器の小ささを物語っているようです。
(あのK君だったら、こんな場合でも、何気に抜き去って行き、いつのまにか視界から消えて行きますからね)
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この日の僕は、常磐自動車道を下りました。
思いのほか、常磐自動車道はガラガラに空いていて、カイエンSの速さ、そして加速感を、改めて実感させて頂きました。
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着座位置が高いということは、視線が高いということにもなり、前方や後方を走っているクルマを見極めるのに、とても都合が良いと書かさせて頂きました。

そして、着座位置が高いということは、こんな場所でも、最大級の恩恵を、こんな小心者の僕に与えてくれます。
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ご存知の通り、高速道路上に設置されている、無人式速度取り締まり装置(オービス)は、上の写真のように、ドライバーに、オービス本体が発見し難いように、設置されている場合が多いようです。

ここの場合は、ドライバーの視線の先に歩道橋を入れて、その手前に設置してあるオービスを、その歩道橋と同化させて、目立たないようにしてあるワケですが、こんな場合には、視線が高いカイエンは、なにかと都合が良いのではないかと思いました。
裏を返せば、オービスの一番のターゲットは、乗用車ということのようです。

全てに満点を与えてしまいたいくらい、魅力的に思えるカイエンなのですが、少しだけ不満があります。
それは、僕にとってはという前提があるのですが・・・。
その不満とは、スピードメーターです。

日本の場合、高速道路の速度制限は、100キロの場合が殆どです。
(中央高速道は80キロなので、もしもの時の20キロの差が、とても大きく感じてしまい、僕は東名高速で行ける場所は東名高速利用を好んでいます)

カイエンSのスピードメーターは、30キロ刻みになっていました。
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僕は、20キロ刻みの速度計のほうが好みです。
その理由は、速度制限が40キロ、60キロ、80キロ、100キロと、20キロの倍数になっている道路を利用する機会が多いからです。

慣れてしまえば、不自由さは感じないのかも知れませんが、このカイエンSのスピードメーターを見て、その一瞬で、100キロに合わせるという、その作業はチョット難しく、このメーターに慣れていない、この僕は、最初に90という数字が目に入ってしまうというワケです。

カイエンのスピードメーターを、眺めてみると、その針が真上を指した場合が、120キロと150キロの中間点になります。
つまり、その速度は135キロということになっています。

アウトバーンは、速度制限がある区間もあれば、速度無制限の区間もあります。
その速度無制限区間にも、推奨速度というのが決められています。
アウトバーンでの、その推奨速度は、130キロです。

僕は、カイエンのスピードメーターは、このアウトバーンで走ることを思い浮かべて、その視認性を含めて、このスピードメーターが設計されたのではないかと想像しています。
大好きな想像だけは自由なので、間違っているカモしれませんが・・・。

いずれにせよ、これは、単なる慣れだけの問題だとも思っています。
ただ・・・。
仮に、自分のクルマだとしたら、50キロと100キロ、この2つの目盛りには、なんらかのマーキングをしてしまいそうです。
(速度制限50キロ区間は取り締まりも多いので)

常磐自動車道のインターを降りると、パチンコ屋さんがありました。
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最近、よく目にする 『1玉1円』 のパチンコ屋さんです。
100円で100玉、1000円で1000玉の貸し出しですから、なんか主婦の財布にも優しそうに思えますね。
(僕は滅多にしませんが女の子のお客さんが多いお店には密かに憧れてはいます・笑)

仕事が終わってみれば、もう夜でした。
そうです、僕は、茨城県つくば市に来ていました。
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『つくば科学万博』 が開催された、あの 『つくば市』 に来ていました。

『つくば科学万博』 以来ですから、22年ぶりの訪問ということになるようです。
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つくば駅の周辺は、綺麗にライトアップされていました。
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いつも見慣れた街並みとは違って、人通りが少ないことが、とても魅力的に感じました。
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知らない町を、訪れることは、とても新鮮に感じて、僕は大好きです。
着座位置の高いカイエンと過ごした一日は、とても新鮮でした。

新鮮なカイエンと共に訪れた、この新鮮な町との素敵な一日は、あーっという間に、僕の思い出になってしまいました。

★ここからは、僕の大好きな妄想遊びです★
こんな支離滅裂な僕のブログを、毎回見てくださっているという、奇特な(笑)女の子がいらっしゃると、先日、ある方に教えて頂きました。

その奇特な方を、女の子と書いてしまうと、なんとも馴れ馴れしい気もするので、女性と書くことにします。

その女性の名前はMさんといいます。
Mさんと書くと、やっぱり何気に寂しいので、Mちゃんと呼ぶことにします。

Mちゃんとの妄想日記を書くと、僕は約束をしました。
だから、ここからはMちゃんとの妄想ドライブ日記を書かさせて頂きます。

大好きな妄想遊びで、僕だけしか楽しめないと思うので、ここで止めて頂いても大丈夫ですよ!
でも・・・ここまでも長いでしたか?(笑)

待ち合わせ場所は銀座。
(neoさんが大好きな8丁目付近ではなく2丁目付近でした)
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待ち合わせの時間には、早く着き過ぎてしまったので、真面目な僕は、独り撮影教室を開きました。
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今回のドライブコースは、勝手ながら、僕の思い出巡りでもあるので、銀座から赤坂に向かいました。

赤坂 『ひとつき通り』 は、今では、赤坂のメインの繁華街ではなくなりつつあって、学生時代の僕の思い出が消えて行くようで、なんとなく寂しいです。
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カイエンに乗っていて、チョットだけ不満に思うことが、速度計以外に、もうひとつだけありました。

それは、(カイエン・ターボ以外ではオプッション設定になっているようですが)パークアシストシステムです。

説明書きによると・・・。
『グリーン、イエロー、レッドの光によって、車がどの程度まで障害物に接近しているかを確認することができます。
また警告音は、障害物との距離が縮まるにつれ音の間隔も短くなります。』
・・・とあるのですが・・・。

このパークアシストシステムに全てを任せて、その情報だけを頼りにしてしまうと、こういった道路状況では、前に進んではイケナイことになってしまいます。
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このパークアシストシステムが備えている、周囲の障害物を察知する感度が、あまりにも幅があり過ぎるように、僕には思えるのです。

このパークアシストシステムが、レッドを示していて、鳴り渡る音の間隔も短くなっていき、今は危険だよ!と知らせている、そんな状況であったとしても、ドライバーである自分自身の情報に頼って、そしてドライバーである自分自身の判断を信じて、先へ先へとカイエンを進ませて行かなければ、走れない場面が都心では沢山あります。

パークアシストシステムのうえでは、既に衝突しているような感覚で走らないと、都心では使い難いということになるので、少なからず疑問を持ってしまうというワケです。

信号待ちで停車している時などに、その自分のクルマの、その脇をバイクが走り抜けて行く場合が、往々にしてあります。
その瞬間にも、警告音は鳴ったりするので、慣れないとビックリしたりします。
因みに、僕のガレージでの車庫入れは、鳴り響いているというよりも、鳴き続けているという感じです。

妄想の世界での、Mちゃんとのドライブは、学生時代の僕の行動範囲に近づけたいので、赤坂から六本木に向かいました。
(ミッドタウン前にて)
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学生時代の僕にとっての六本木とは、(東洋英和女学院に彼女が通っていたということもあって)ロアビル周辺を指していました。

だから・・・六本木といえば・・・それは・・・東京タワーが見える!・・・場所という図式になっていました。
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六本木といえば、バブルも思い出しますが・・。

あのタクシーを奪い合った、あのバブル全盛期の六本木とは、全く違う方向性のタクシーが、今では走っています。
プリウスのタクシーなのですが、最近よく見かけるようになりました。
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飯倉片町の交差点には、ミツワ自動車のショールームがあったので、学生時代の僕にとっては、この飯倉片町の交差点こそが、ポルシェの聖地という感じでした。

まるで披露宴会場のような、あの分厚い絨毯の上に、飾られていたポルシェ911が、今でも僕の脳裏に焼きついています。

当時の僕にとっての、ミツワ自動車のポルシェ・ショールームの敷居の高さは、自分の身長の何百倍、いや何万倍にも感じていました。

そんな憧れだった、ミツワ自動車のポルシェ・ショールームも、今では、ポルシェどころか、ランボルギーニも飾られていません。
今や、何もクルマが飾られていない寂しいショールームになってしまい、あの頃の僕の青春と一緒に、何処かに消えてしまったようでした。
(裏手にはアウディーが飾られていますが)
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中学1年の夏休みに、大好きだった女の子と一緒に、昼間の東京タワーを登ったことがありました。
思い返してみれば、それが、僕にとっての初めてのデイトでした。
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あの時から、もう何十年も経っているというのに、僕の手には、その時の、そのIちゃんの手の温もりが、まだ消えずに残っているようです。

手を繋いで歩いていただけで、心臓が飛び出してしまうほどドキドキした、あの頃が、こんな今の、こんな僕の、女の子に対する、全ての原点だとすれば、東京タワーとは、なんとも、やっぱり、この僕には特別なものでは有りそうです。
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そんな思いで多き東京タワーは、今宵は素敵にライトアップされていて、その陰影の黒い影の部分こそが、まさしく今の僕を象徴しているようでした。
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あの頃と同じ東京タワーに、近づいてみれば、なんとも綺麗なライトアップでした。
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そんな美しさを、カイエンにも分けてあげました。
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『カイエンと東京タワー』・・・・こんなタイトルの宿題を提出しようと思いつきました。

またしても、三脚を持参して来なかったという、なんとも情けない僕なのですが・・・。
僕の自前三脚も、なかなか上出来かなーと思ったのですが・・・。
左上に標識があることまでは、全く気付かなかったという、なんとも悲しい結果の写真になりました。
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他の写真も、いつもの如く納得しないままの提出になりました。
言い換えれば、これが実力ということになるのでしょう。
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東京タワーが、中学時代の思い出多き場所ならば、その後の、僕にとっての思いで多き場所といえば、それは『キャンティ』
です。

『キャンティ』 は、飯倉片町の交差点付近にあります。
(当時は左の日本語の看板はなく、ここにお店があることさえ気付き難かったです)
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初めてキャンティーに行ったのは、高校1年の夏休みでしたから、僕が16歳の時でした。
5歳年上の女性に連れて行って頂いたのですが、その女性は、僕の従兄弟の彼女でした。

その彼氏である、その従兄弟が、アメリカに留学してしまい、僕は、その彼女に、遊んで頂いていたというワケです。

当時の彼女の愛車は、いすゞべレットGT(1600)でした。
免許もなかった、当時の僕は、このクルマの助手席で過ごす時間が、とても心地良く感じていました。
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当時の僕には、単に楽しいとしか感じられなかったのですが、その彼女は、5歳も年下の男の子と遊んでいたワケで、こんな子供とは、恋に落ちる心配もなく、アメリカにいる彼氏にも、貴方の従兄弟だからと、言い訳が立ったから、なのではないかと思っています。

そんな従兄弟と彼女の恋は実らなかったので、今となっても謎のままではあるけれど、僕は、きっとそうだと、今でも信じているのです。
彼女は、フェリス女学院に通っていたので、僕が横浜に、何度となく行くようになったのも、その彼女の影響なのですが、なんとも素敵な大人の女性そのものでした。

横浜に行くと、その女性を思い出すのですが、今でも、僕だけが連絡方法を知っているという、なんとむ不思議な間柄のオバサンとオジサンになっています。

だから、当時の本当の真相は、彼女に聞けば判るワケですが・・・5歳年下の僕に興味があった・・・と僕は自惚れていたいので、そんなことは聞いたりしません。

当時の5歳の年齢差は、今では、もっと大きく感じてしまって、なんとも身勝手な、今の僕がいるのでした・・。

大学に入ると、僕は頻繁に 『キャンティ』 を利用するようになりました。
とは言っても、お金がなかったので、お茶メインでの利用ばかりでした。

当時は、こういった夜遅くまで、お茶が飲めたり、食事を楽しんだりするお店が少なくって、法庵寺(六本木7丁目)の向かい側にあったEST(エスト)、赤坂郵便局の近くにあった系列店のEST(エスト)青山店、原宿にあったベビードール(衣類ではなく喫茶店)とシミズとか、都心でクルマが停められる、お店といえば、それは限られていた時代でした。
そして、現在でも営業を続けているのは、『キャンティ』 だけです。

『キャンティ』 は松任谷由美さん(当時は荒井由美)が、デビューするキッカケになった、お店としても有名なのですが、彼女と僕は、同じ頃に通っていたことになるようです。

あれから、何十年も経ってしまったワケですが、その後も、時々お邪魔していました。
思い出に残っている出来事は沢山あるのですが、作家某氏とは、何度も遭遇していて、お店の前に、ランチアテーマ8・32が停まっていると、彼がいらっしゃると僕にも判りました。
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ランチアテーマ8・32は、ランチアテーマ(4ドアーセダン)に、フェラーリ308の V8 エンジンを横置きに載せた、 なんとも素晴らしい発想のクルマで、僕の中では、前輪駆動版の 『羊の皮を被った狼』 という位置づけになるクルマです。
僕は、このランチアテーマ8・32が大好きで、目にする度に憧れていました。

某氏の車歴には、アルピーノV6ターボ、アウディー100CD、アウディー80GLEと、僕の車歴と重なっている部分も多くって、なんとなくクルマに関しては、共通点があるのかも知れません。
お会いした時に、何度となくお声がけして頂いたのが、今では素敵な思い出です。

硬派俳優で有名な某氏の隣の席に座ったことがあって、気さくな某氏から生ガキを御馳走になってしまったとか、今では超売れっ子になってしまった、お笑い系の方々に話しかけられたりとか(僕は1人で女の子を5.6人ほど連れていたので)、楽しい思い出が沢山あります。

僕は、別に芸能人に憧れがあるワケでもなく、単に利便性から 『キャンティ』 に通い始め、そして、このお店が好きになりました。

だから僕の場合は、たまたま僕の好みで、行くようになったお店が、『キャンティー物語』 という本が出版され、テレビ番組にも成るほど、著名人ご用達のお店だったということになります。
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昔から変わらない蟹のポタージュスープとフランスパン。
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デザート色々。
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そして、メニューにはないものもオーダー可能です。
この日の僕は、昔のメニューにはあった 『マロン・シャンティー』 を作って頂きました。
昔とは器の形が違うけれど・・・生クリーム以外は、全て栗という・・・昔と同じ味付けで・・・とても美味しい一品でございます。
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僕は、こんな楽しい妄想ドライブをMちゃんとしました。

そんなMちゃんに、ジョンレノンが書き下ろした 『In My Life』を捧げます。
(僕がまだ小学生の頃の曲ですが大好きです)
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In My Life(和訳)

生涯忘れられない場所がある
姿を変えながらも 生き永らえているところ
消えてしまったところ そのまま残っているところ

どの場所にも 恋人や友と過ごした
忘れがたい思い出がある
もういなくなった人もいるし 生きている人もいる
いずれも この人生で愛してきた人たち

でも かかる友や恋人でさえも
貴女の前では 霞んでしまう
新たな恋の思いにふける時
鮮やかな想い出も 色褪せていく

通り過ぎた人々や出来事を
懐かしむ気持ちは持ち続けよう
立ち止まって 思いをはせることもあるけれど
私の人生で 貴女にこそ一番の愛を捧げよう

★12月8日はジョンの命日、そして12月はクリスマス★
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★注・下から覗けます(笑)★

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-01 15:25 | ポルシェ・カイエン