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2006年 06月 06日

ポルシェ・パレード後編(Roll Over Dr.Porsche)

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ポルシェ・パレード前編より続く・・・・。
鈴鹿サーキットフラワーガーデンホールに、チェックインをした僕は、19時から始まるディナーパーティーに参加しました。

ディナーパーティーは、鈴鹿サーキットホテル内にある『サクラホール』にて開催されます。
(参考までに、ポルシェパレードの基本参加費には、このディナーパーティーの参加費は含まれておりますが、各自の宿泊代は含まれておりません)
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ディナーパーティーは、ポルシェクラブ小田会長の御挨拶から始まります。
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鏡割り、そして乾杯。盛りだくさんな一日の最後を飾る宴の始まりです。
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ディナーパーティー『お品書き』。
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フォーマルパーティーなのに、フォーマルに慣れない僕等。
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タイムアタックの表彰(個人)。ベストドレッサー賞(参加支部)。
そして特別賞として参加台数が多かった上位3支部が表彰されました。
画像の左側の方は、ホテルの従業員の方ではなく、我がクラブ会長『いつもの・よ様』でございます。
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第3位の盾を手にする我が会長『いつもの・よ様』です。
お顔を、こちらの有名バージョンにしてみましたが、悪意は全くありませんので、アシカラズです。
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Dr.Porscheと僕。
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著名人な方々とボク。
(ボクのタイはポルシェクラブ・イタリアのものなのですが、ボクのジャケットに見覚えのある、お方は・・・・・貴方もポルシェ好きですね・笑)
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こうして、楽しかった宴も幕を閉じましたが、その後、2次回で盛り上がったことは言うまでもありません。
そして翌日を迎えるのでした。
またまた集まって来たポルシェ群。
四国の987はもしやです?
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993GT2のリアフェンダー&フロントフェンダーは永遠の憧れです(六本木・Yさんカー)
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パレードランの時間が来ました。
パドックからコースへの順番待ち。
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そして、いよいよ本コースへ。
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前回の画像を載せても判らないカモですね!
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スタート前のポルシェ群。
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まだまだ。
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まだまだ。
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まだまだ。
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後ろも、まだまだ。
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今日の浜の親分は、GT2でなく987。
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ピットロードで待機する軽井沢。
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皆で記念写真。
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一人だけで、抜け駆けする443号。
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二人で仲良くコースアウト。
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そして、いざパレードラン。
今回は、参加費にパレードランが含まれていたので、参加台数も多く、2列での走行を試みる。
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画像1。
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画像2。
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画像3。
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画像4。
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画像5。
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画像6、お行儀が良いストーレート。
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画像7、こちらも、お行儀が良い軽井沢。
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画像8、ここに飛び込んだ記憶があるような・・・。
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こうして、本コース2周のパレードランを楽しんだ後は、再びパドックに戻ります。
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そして、壇上では小田会長の閉会の御挨拶で、3日間に渡って開催されたポルシェパレードは幕を閉じました。
モチロン、最後に参加したポルシェ全車で、お約束のクラクションを鳴り響かすフェアウェルセレモニーで、別れを惜しんだのは言うまでもありません。
(参加記念品も掲載しておりますが、他に化粧品等もございました)
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ポルシェパレードの帰りに名古屋に泊まりました。
名古屋にて、楽しい夕食を共にしてくださった、Yoshiさん、さちおさん、もりもりさん、マーシーさん、MEGAさん、どうもありがとうございました。
また、諸事情により、PANDAさん主催の『たいやきオフ』に合流参加出来なかったことが、とても残念でした。
『たいやきオフ』参加の皆みな様には、ご迷惑をお掛けしてしまったことを、深く御詫び申しあげます。
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名古屋での翌日は、マーシーさん操る、マッチョで楽しいスープラーを体験させて頂きました。
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0~400㍍第3位の記録を持つ、この個体は、ドライバーを選ぶドカーンターボで、自分の腕と闘うという・・・・僕好みのクルマでした。
下はクルマが重いので、大したことがないと思った数秒後には、瞬間に飛んで行く!こんな印象のスープラーでした。
僕の大好きな危ない香りがチョット漂っていて、マセラティー・ビトルボを、更に更にジャジャ馬にしたような感じで、これぞマサシク本当の意味でのターボだなぁ~と、かなりハイになって帰って来ました。
マーシーさん、どうもありがとうございました。
(腕はないのですが、このスープラお気に入りになりました)
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そーんな、こーんなで、いつもながらの2週間遅れの御報告でした!

by seiuchi-porsche9 | 2006-06-06 22:44 | ポルシェ全般
2006年 05月 05日

ロング・ツーリング!( ハード・タイムス・ア・オーヴァー)

16日の22時過ぎに、宿泊先である大阪のホテルに戻りました。

当初の予定では、17日のAM6時に大阪を出発する予定でした。
そうすると、ホテルの滞在時間が8時間もない計算になります。
昨日が6時間滞在で、今夜が8時間滞在になるので、2泊分の宿泊料金で滞在時間は僅か14時間ということになります。

2泊分の宿泊料金を滞在時間の14時間で割ってみると、とても割高なことに気付きました。
これを大義名分として解釈する、都合の良い僕等がいます。
K君も僕も、睡眠不足ということもあって、翌日の出発は午後からということに変更することにしました。

そんなワケで、僕等は11時間睡眠を楽しんでしまいました。
起床後、軽い食事をして、僕等は午後1時過ぎに、大阪のホテルを出発しました。

K君と2台でツーリングをすると、チョットだけ不便なことが起こります。

996ターボの燃料タンクは65リッターで、996GT3の燃料タンクは89リッターなんです。
つまり給油する回数が996ターボの方が圧倒的に多いということなんです。
ガソリンスタンドがあるサービスエリアで確実に給油しながら走行しようとすると、996ターボは最長継続走行距離300キロが目安になります。

そして、週初めの月曜日のウェークデーの午後の時間帯に、名神高速と東名高速を2台のポルシェで走行するのは、いつも遊んでいる人に思われそうなので、僕等2台は少し離れて走ることにしました。

そこで、ピット回数の多いK君が先にスタートしました。
ハンディー戦ではありませんので、誤解なきようにお願いします。

K君が、御殿場のアウトレットに所要があるとのことでしたので、集合場所は御殿場のアウトレットにしました。

そんなワケで、僕は単独で走行して来たのですが、これはこれで、とても楽しいドライブでした。

最初に出会ったのが、東海地方のナンバーの996カレラ4のカプリオレでした。
ボディーカラーは特殊なので書きませんが、かなり貴重なカスタムオーダーのユニカラーでした。

この996カプリオレの走りを後から眺めている限りでは、Tipだと思うのですが、コーナーでも安定していて、見ている側にも、安心感が伝わってきました。
実は、996カレラ4カプリオレMTを、アウトバーンで運転した経験があります。
僕にとっての理想の1台は、もしかしたら、このクルマかなぁ、と思ったほど、僕は本気で気に入ってしまいました。

240キロなら後席に置いた紙すら飛ばないということにも衝撃を受けました。
280キロになると、頭を下げずにはいられない状況になりなすが・・。
今回も、K君の996ターボといい、4駆のポルシェが、チョットだけ羨ましく思ってしまいました。
幌を被った996カプリオレの後姿は実に格好良かったです!

次に出合ったのが、関西方面ナンバーのソリッド色のマセラティ・スパイダーでした。
ミラー越しに見えるフロントマスクが最高に格好良くって、マセラティ・ファンの僕としては、ワクワクで心動かされました。

これはハッキリ言って速いですね。
スペック的にはF355ですから、速くて当然なのかも知れませんが、車重が1700キロ以上あるように思えない機敏な速さを合わせ持っていました。

僕の前期型996GT3より、30馬力多い390馬力です。
僕の車体の方が300キロ以上は軽いので、加速はほぼ互角なのですが、ドライバーの技能が明らかに負けていました(笑)

僕は、V8のクルマと離れてから久しいのですが、無性にV8のクルマが懐かしくなってしまいました。

マセラティは、今までグランスポーツばかりに目が行ってしまっていましたが、マセラティ・スパイダーの走りにチョットした衝撃を受けてしまいました。

いつの日にか、僕の実録マセラティ奮闘記をお披露目させて頂くかもしれませんが、僅か十数年間での、マセラティの進歩には目を見張るものがあります。
元オーナーとしては、マセラティという同じメーカーのクルマの走りには、思えないほどの進歩が確実にあります。

996カプリオレ、そしてマセラティ・スパイダーのオーナーの方、とても楽しいひと時をありがとうございました。

そんなワケで、多少ペースの速かった、僕の方がK君を、いつの間にか抜いており、K君より先に集合場所に到着しました。
御殿場のアウトレットの駐車場に先に到着した僕は、いつもように駐車場内を物色しました。
僕の場合の物色は、クルマ探しですので、これも誤解なきようにお願いいたします。

御殿場のアウトレット正門側の駐車場に停まっていた、都内ナンバーの白の後期型GT3クラブスポーツが、凄く格好良くて印象的でした。
BBSを履いていて、ロールゲージだけをリビエラブルーに塗装してありました。
オーナーの方、僕の大好きなモデファイの仕方で最高でした!

暫くしてから、K君が到着しました。
御殿場のアウトレットで2時間ほど時間を費やした僕等は、京都修学旅行に広島ロングツーリングという、今回のツーリングの締めをすることにしました。

昨日、一昨日と、十二分に走ったハズなのですが、今日はなんとなく走り足りない!と感じてしまう僕等がいました。
そうです、ここは御殿場です。
ツーリングの締め!として、今から箱根を走ることに決めたのでした。
18時を過ぎてから、箱根を目指すワケですから、渋滞もなく楽しめると思ったワケです。
まだ大阪から御殿場までしか、走っていないので元気一杯でもありました。

箱根を一通り(笑)走った僕等は、 宮ノ下・冨士屋ホテルで夕食を楽しむことにしました。
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宮ノ下・冨士屋ホテルは、僕が大好きな場所です。
数年前までは、月に1~2回は必ず立ち寄っていたという、思い出多き大好きな場所です。

ここのメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」は、昭和5年(1930年)に建てられています。
大和ミュージアムで見学した、戦艦大和や零戦よりも更に歴史が長いことを考えると、当時の時代としても凄い建物であったことは疑いの余地はないでしょう。
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メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」は、日光東照宮本殿をモデルに造られており、高山植物や花鳥といった絵が描かれている、見ごたえのある格天井と彫刻が実に見事です。
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メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」は、和洋折衷の建物で、とても不思議な空間です。

以前は、箱根を走って、ランチを冨士屋ホテルのメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」 で楽しむということが僕の中での決まりになっていました。

今回は、本当に久し振りで、数年振りに立ち寄りました。

僕が冨士屋ホテルに、お邪魔しなくなった理由は、とても簡単で、リビエラブルーのポルシェが、ここの冨士屋ホテルの駐車場には似合わないと、僕が勝手に決めてしまったからです。

リビエラブルーという派手なカラーは、海や湖といった同系色のローケーションと、サーキット、範囲を広げてツーリングには、凄くマッチするカラーだと思っています。

反対に全くマッチしないのが、紅葉の地、都心、繁華街、そして高級そうであろう、あらゆる場所だと、僕的には思っています。

このミスマッチは、誰が決めたことでもなく、単なる僕の中での決め事です。

僕は自分のクルマが大好きなので、僕の大好きなクルマが、僕の中でマッチしないと思われるところを走っていたり、駐車や停車している姿が好きではない・・・こんな感じで、僕は自分のクルマと接しています。

今回は、周囲が真っ暗になった夜なので、リビエラブルーでも許せるかなぁと、これも自分勝手に判断し、立ち寄らせて頂いたワケです。
たとえ、日中にリビエラブルーのクルマで、お邪魔しても、ホテル側は暖かく迎えてくださることは、言うまでもありませんが、これが僕の中での決まりなのです。

久し振りに、お邪魔したメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」 は、食事を楽しんでいらしゃる殆どの、お客さまが外国の人達で、まるで異国の地に来てしまったようでした。

僕の大好きだったロブスター・ビスクスープが、残念ながらメニューから落とされていたりしていましたが、コース料理は、なかなか楽しめました。

初めて訪問する場合の、お勧めは、室内の格天井がよく見えて、価格的にも気軽に楽しめる12:00~14:30のランチタイムだと思います。

メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」 で、僕がデザートのアップルパイ・アラモードを食べていると、K君が携帯電話を動かし始めました。

『ターンバイクは10時半で終わちゃいますよ!』

K君が、携帯で調べていたのは、なんと箱根ターンバイクの営業時間だったのでした。
既に10時15分過ぎでしたので、ことなきを得たハズでした。
すると、追い討ちを駆けるように、K君のクチが開きました。

『また、箱根抜けて帰りますよね!』
しばし唖然の僕・・・・。

夜の箱根の旧道で、しかも山道で、4駆の996ターボの後を走って帰るのは、僕にとってはリスクが凄くあります。

特にK君が、操る996ターボは、コーナーへの突入速度が中途半端ではないのです。
K君はドライヴィングが上手なので、コーナーの途中でK君が想像していた以上のRだった場合には、K君は躊躇なく、かなり強めに短いブレーキングをします。

そこから、また踏んで何事もなかったかのように加速して、コーナーを抜けていきます。
これが出来る人には、996ターボは最高に楽しいクルマなんだろうなぁ~、と思わせる最高の見せ場で、後を走っている僕も、ウットリする瞬間でもあります。
K君は、この状態でも、まだまだPSMを介入させていないので、4駆の性能は本当にアナドレないのです。

K君の996ターボは4駆で、もしもの時のPSM付き。
僕の996GT3は2駆で、PSMなしです。
更に先頭を走行する、K君の方が、前方の視界は広く、コーナーの先を見極めるのことが、早く出来ます。
僕は、彼のテールライトを目安に追尾するのですが、ブレーキライトが点灯しても、同じようにブレーキを踏めないという、根本的な違いがあります。

それならば、僕が先頭で行けばと思うのでしょうが、そうすると実力的にも負けているので、追い詰められてしまって、物理的にもムリが生じてしまいます。

K君と僕がとった方法は、K君は箱根旧道抜けの御殿場IC経由ルートで、僕は小田原・厚木道路から厚木IC経由のルートでした。
そして東名高速で自然合流ということにしました。

結果的に、僕の方が28キロほど距離が短かったので、東名・東京料金所の手前付近で合流しました。

僕等は、一緒にツーリングに行っても、このようにルートが違って走ることが多々あります。
人から見れば、せっかく一緒に行ったのにと、思うかもしれません。
でも、お互いが自分の楽しみ方や、自分のクルマの特性を自分なりには理解しているので、こんな風に異なった行動をとったりしています。

そんな、こんなで、僕等は24時過ぎに、無事にガレージに到着しました。

こうして、2泊3日の楽しかったロングツーリングは、静かに幕を閉じました。
結果として、66時間で2100キロ弱を走ってきました。
青森から下関まで走った距離と、概ね同じですので、よく走ったといえば走ったようで、まだまだ走れるような距離でもありました。

最後に、K君が抱いている、僕のGT3の試乗感想を書かさせて頂きます。
『これで、僕に本気で、ついて来ては危ないからダメですよ』
でした。

でも『また行きますか?』って尋ねられたら、『勿論!』と答えてしまいそうです。


※ツーリング最終日の画像がないのは、デジカメをバッテリー切れにしてしまったためです。また宮ノ下・冨士屋ホテルさまには、画像掲載承認済みです。



お知らせ!
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古くからの知り合いで、ブログで再会したp96993rsさんのリビエラブルー993RSと、僕のリビエラブルー996GT3を、6日の午前中に、二人で乗り比べることにしました。
都心近郊の某地点で、p96993rsさんと、お会いしますが、ご興味がある方は、ご一緒にどうぞ。親友M君のガヤルド、親友N君の993カレラ4Sも来るとのことです。
(画像はp96993rsさんのリビエラブルー993RSと、僕のリビエラブルー996GT3そのものです)
★p96993rsさんの993RS、親友M君のガヤルド、親友N君の993カレラ4S、親友H君の993RSの5台で無事に終了しました。(同乗希望Mさん!お疲れさまでした・笑)★

by seiuchi-porsche9 | 2006-05-05 04:23 | ポルシェ全般
2006年 04月 28日

ロング・ツーリング!(広島編)

15日の夜に、大阪に到着したK君と僕は、道頓堀に行きました。

大阪にお邪魔をする時には、いつも道頓堀で大阪名物の『お好み焼き』を食べることにしています。
大阪のお好み焼きは、どうしてこんなに美味しいのでしょうね!

K君も、今まで食べたお好み焼きの中で、一番美味しいと言いながら、『広島焼きを』を追加しました(笑)
僕もその『広島焼き』を食べてみましたが、これは残念ながら、以前に広島で食べた『広島焼き』の方が美味しかったです。
名物は、その土地その土地で、味わうのが一番美味しいのかも知れませんね。

お好み焼きを楽しんだ後、宿泊先のホテルに向いました。

ホテルに到着したのが、22時半頃でした。
5時半に出発し、22時半にホテルに到着ですから、17時間も遊んでいたことになるようです。
走行距離は688キロでしたが、それ程までに走ったような気がしていないのは、17時間という時間のマジックだったのかも知れません。

ホテルの部屋で思い出したことがありました。
そうです!京都『花折』で夜食として買ってあった・・・、例の『鯖寿し』の存在でした。

お好み焼きで満腹状態の僕等には、到底ムリな大きさの特大サイズの『鯖寿し』を、取りあえずテーブルの上に置きました。

『勿体ないよね!』
『美味しいね!』
『勿体ないよね!』
『美味しいね!』
『勿体ないよね!』
『美味しいね!』
この会話を繰り返していいたら、見事に完食していました・・・・。

そんな、こんなで床に就いたのは、24時過ぎになってしまいました。

そして、目を閉じたと思ったら『モーニング・コール』の電話が鳴り響きました!
『モーニング・コール』は、AM4時のセットですから、あっという間でした。
昨日は2時間睡眠、そして今日は4時間睡眠ですから、ツー情熱には我ながら感心してしまいます。

夢心地で、もっと寝ていたいと思うよりも、滞在時間が僅か6時間しかなかったホテル宿泊料金が、とてつもなく勿体なく感じている現実世界の僕がいます。
どうやら、完璧に目覚めたようです。

4時半にホテルの駐車場を出発!
そして、僕らが目指したのは、この辺りです。
九州も近そうですが・・・。
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集合場所の某SAに到着すると、いつもの素敵な仲間が暖かくお迎えしてくれました。
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今日の目的は、PCEO(ポルシェク●ブ東大阪)の日帰りツーリングに参加させて頂くことでした。
参加車両は当然のことながらポルシェばかりで、今回もロングツーながら、20台が集まりました。
964、993、996、997、カイエンと車種も豊富で、チョットしたクルマ屋さんが出来そうだなぁ~と不純な考えが僕の頭を過ぎります。

今回のロンツー担当幹事・Iさんの、いつもながらのテキパキとしたブリーフィング後、20台のポルシェは各車さまざまな素敵なサウンドを奏でて某SAを出発しました。

僕の前を颯爽と走るのはバサルトブラックメタリックのカイエンSです。
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西条ICで降りるポルシェ!
モチロン後続車もポルシェ!
そして一般道でもポルシェ!
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第一目的地は一般道を70キロほど走らなければなりません。
信号待ちで、カイエンSに超接近。
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リヤの「カイエンS」のエンブレムの上に、オリジナルでポルシェのクレストが装着されているのが見えます。
何処かで見たことがある!と、お気づきにになった方も沢山いらしゃるでしょう。
超軟弱GT3webで超有名な『ぶーすかさん』のカイエンSなのでした。
ぶーすかさんのカイエンSの詳細は 超軟弱CayenneSで御覧下さいませ。
ぶーすかさん操るカイエンS(9PA)の後ろを、僕は走っていたというワケでございます。

そして20台のポルシェが、目指す目的地は江田島です。

音戸大橋を越えて・・・・・。
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・・・・早瀬大橋を越えると江田島に入ります。
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到着したのは、最初の目的地ある『海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)』でした。
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海上自衛隊第1術科学校・駐車場にポルシェを預けて見学に・・・。(駐車しきれないので、真向かいにもポルポルは駐車してあります)
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現職の海上自衛隊員さんの、御案内のもとに見学はスタートしました。
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見学は、広報展示室(スタート)⇒大講堂⇒赤レンガ前⇒陸奥砲塔⇒表桟橋⇒教育参考館の順に廻り、年間12万人ほどの見学者が、お訪れているそうです。
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海上自衛隊第1術科学校の見学コースは1時間30分ほどですが、詳しくは海上自衛隊第1術科学校の 公式HP を御覧下さいませ。
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真っ青な海と、
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真っ青な空に時の流れを越えて、空しく聳え立つ『戦艦陸奥』の主砲が、現在の日本の平和を象徴しているようでした。
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海上自衛隊第1術科学校を見学して、我等20台のポルシェは次の目的地である呉を目指しました。
次の目的地は、『呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)』でした。
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一般道を走って、『呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)』に隣接されている駐車場にクルマを停めました。
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ヨッシーさんの996GT3RSブルーラインと並べて停めました。
そうなんですよ、GT3RSブルーラインのブルーは、実はリビエラブルーなんで、この2台はとてもマッチすると思っています。

この2台は、初期型GT3に完成型GT3です。
モチロン運転して疲れるのは、初期型GT3です。
この疲れを楽しいと受け止めれると、初期型GT3も満更ではないと僕的には思っています。
パワーが少ないほうを疲れて乗る・・・・負け惜しみのような気もしますが(笑)、初期型GT3は、市販型では最後のスパルタンなポルシェのような気がして、この疲れ方を僕は嫌いではありません。
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到着後、呉市内で昼食をして、 大和ミュージアム を見学しました。
大和ミュージアムのシンボル10分の1『戦艦大和』です。(全長26.3㍍)
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本物の『零戦(零式艦上戦闘機62型)』ですが、コクピットの狭さもさることながら、これに乗って空中戦をしていたことを思い浮かべると、感無量でした。
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人間魚雷『回転』や『神風特攻隊』、そしてこの『戦艦大和』の乗組員たちの遺書・手紙・葉書などに、家族への思いを託し、出撃したことを思い浮かべると、彼等が残してくださった現在の平和に感謝すると共に、平和への思いを、新たに再認識するよい機会を与えて頂いたと今回の見学に感謝いたしました。

大和ミュージアム を閉館時間の17時まで見学しました。
大和ミュージアム の外に出て、呉の空を眺めても、日本最大の海軍工廠(工場)があったため、アメリカ軍の空襲の標的となり14回も空爆を受けた、あの頃の呉の空が、どんな色をしていたのかを想像することも出来ませんでした。
ただ、同じ空とは思えないほど澄みきっていました。
戦争の悲惨さや、平和の大切さを、今回ほど感じたことはありませんでした。

最後に、20台35名の記念撮影です。
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大和ミュージアムから、西条ICまでは一般道の利用で60キロ強ありました。
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西条ICから高速に乗り、某SAで、今回のツーリングは解散とまりましたが、僕は、この2台と一緒に走って帰ってきました。
ヨッシーさんの996GT3RSブルーラインとミッキーさんの996GT3RSレッドラインです。
GT3RSだけに標準で装着されるカーボン製のサイドミラーを、迷うことなく取り外して、それぞれガーズレッドとリビエラブルーのサイドミラーに換装されています。

外してしまったカーボンのサイドミラー(片側だけで10万以上します)を、僕にください!とお願いしてみることにしようと思っています。
片側づつでよろしいのでくださいませんか?と・・・。
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こうして3台で走って来たのですが、僕が眠気との戦いになってしまい、ペースの遅いこと!遅いこと!で本当に申し訳なく思っています。

その後、最終集合場所の某SAでK君と合流し、皆さんとお別れしました。
PCEO(ポルシェク●ブ東大阪)の皆さま、今回も暖かく迎えてくださってありがとうございました!

K君と僕がホテルに到着した時は22時過ぎで、本日の走行距離は700キロ程でした。
続く・・・・。


※ご参考までに某週刊誌でのPCEO(ポルシェク●ブ東大阪)・Y会長の談話です。
『PCEOは、全員が自分の実力を自分で理解してんねん!それはツーリングでもサーキットでも大切なことやから。特に一緒に走るっちゅーことはテンションがいつもより上がるやんか、速い人に影響される感じでついつい無理してもーて、事故を起こす場合もあるしなあ。それに参加したメンバーやそのクラブ、はては同じクルマ(ポルシェ)に乗ってる人にも、ごっつ迷惑をかけてしまうかもしれんし。自分の実力を、クルマ(ポルシェ)の限界をどこで知るか・・・、一番確実なんはサーキットやろけどな』
<原文引用(C)STUJIO TORON/集英社>

by seiuchi-porsche9 | 2006-04-28 23:03 | ポルシェ全般
2006年 04月 21日

ポルシェで修学旅行!

15日(土曜日)から17日(月曜日)にかけてツーリングに行って来ました。
15日は午後からの出発予定を変更し、早朝に出発いたしました。

15日の目的地は京都にしました。
京都を目的地とした理由は、こんなところからです。

ソリ黒996ターボMTのK君とは、知り合って5年以上が経ちました。
K君と僕の年齢差は20歳あるのですが、僕は彼といると居心地が良いし、彼も僕に興味を抱いてくれているようで毎日のように電話をしてくれます。

お互いの仕事場が徒歩2分、お互いの駐車場は道路を隔てただけという環境にいることもあって、小さい頃から一緒にいたような錯覚を起こすほど仲が良いのです。

K君は、自ら会社を興して、僅か6年で社員数70名前後にしただけあって、行動の全てが大人です。
自分の考えは譲らなく、僕にも説教をしますが、その考えが勘違いしていたり、間違えたりしていたと気付いた時は、直ぐに自分の非を認める柔軟性が彼の持ち味だと思っています。

K君の考えは殆どが正しいので、僕と相反することも殆ど起きないのですが、親しくなって間もない時に、『セイウチさんに怒られる事を望んでいるんです』と言いに来たことがありました。
会社の事で、時として自分の考えが正しいのか?間違っているのか?判らなくても早急に決断をしなければならないことが多々あって、本当は誰から見ても間違っている判断をしたとしても、誰も指摘すらしてくれない。

K君は、若くして会社を興した人にありがちな悩みを抱えていたワケです。
この自分は何をしても怒られないという危険性に、会社設立2年目にして気付いた彼の経営感覚は抜群だと思っています。

そんな経緯があって、それからは毎日のように連絡をくれます。
K君の仕事の判断は斬新的で、僕が教えることは何もなく、彼から教わることばかりです。
漢字の読み書きが苦手で、字も下手で汚いというところは、僕らの共通点です。

K君と僕が、同じ年だったらどうしていただろう?
以前から、僕ら二人はこんなことに興味を持っていました。
そこで、彼からの提案は『修学旅行しません?』
そんなワケで京都修学旅行になりました。

15日の早朝に出発した僕等でしたが、東名高速を走行中に嬉しい誤算が起こりました。
東名を走行中、僕の携帯にメールが届きました。
『今頃は浜松あたりでしょうか、もし守山辺りで、休憩されるならお見送りに駆け付けマッスル』
なんと『スパイク父さんの呑気な日々』の当のご本人『スパイク父さん』からでした。

突然の待ち伏せに感激をしました。
多少は期待しておりましたが(笑)、まさか高速に乗ってまで待ち伏せしてくださるとは思ってもいませんでした。
そんなワケで、守山SAでスパイク父さんとお会いしました。
想像通りの紳士な方で、面倒見が良くて豊富な知識をお持ちなことは、お話しをして直ぐに判りました。
このまま守山SAに一日いてもいいかなぁ~!こんなお方と、ご説明すれば想像して頂けるでしょうか。

僕は名古屋名物の『きしめん』を食べて、食後に『コーヒー』を飲みました。
初めてお会いした方の面前で、クチを動かし続けてしまったという不束者でした。
スパイク父さん!申し訳ございませんでした。
これに懲りずに、いつの日か、また待ち伏せしてくださいませ。
楽しく素敵なひと時をありがとうございました。

こうして、守山SAで涙のお別れをし、京都に到着しました。
先ずは、修学旅行では定番中の定番の『金閣寺』に行きました。
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そして修学旅行といったら、、これも、お決まりの野郎同士の記念撮影を1枚。
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金閣寺は、早朝で小雨ということもあってか、まだまだ人もまばらでした。
次に向ったのは『竜安寺』でした。
竜安寺の駐車場へのアプローチでは、桜が満開でした。
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竜安寺の駐車場は、さらに桜!桜!桜!でした。
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竜安寺を見学すると、こちらも満開でした。
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ここで、またまた嬉しい誤算が起きるとは・・・・。
僕の携帯が鳴り響きます。
仕事?出るのイヤだなぁ~、と思ったら、発進元は『ケイマンの有る生活』のKazuさんではないですか!!

『セイウチさん、何時ごろ発ちはるんですか?』
『Kazuさん、今、京都なんですよ』
『うちに寄っていてくださいな~あ』
『次回にまた遊びに来ますから~』
『そんなぁこと言わんといて、寄っていてくださいな~あ』
『観光してから3時ごろに電話だけはしますから~』
関西弁はよー判らんのですが、こんな感じだったと記憶しています。

次に目指したのは、桜の名所『原谷苑』でした。
この時間帯になると、観光名所周辺の道路はかなり渋滞が始まっていました。

信号待ちを、2回は出来ないという僕等は限りなく裏道を走ることになります。
裏道はいつも適当に走るのですが、右か?左か?はたまた真直ぐか?と人生のその場その場での判断のようで、これを人生ゲームにたとえて遊ぶととても面白いです。

K君が先頭の時に、いつも感じることがあります。
K君は日本の都道府県の県庁所在地も満足には知らないほど、地図音痴なのですが、彼が選択する裏道は面白いようにテキパキに的中します。

今回も気がつけば、金閣寺の駐車場、原谷苑のまん前の道と、渋滞を知らずに何処でも行けます。
K君の普段の仕事ぶりが、垣間見れるようで、こうして裏道で彼の後ろを走るのが、僕は大好きです。

裏道を走る996ターボの後姿ですが、フラグシップである996ターボであえて『Turbo』のリアエンブレムを外してしまう、K君のセンスには頭が下がります。
(僕には『GT3』のリアエンブレムが外せません)
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裏道を抜けて『原谷苑』に到着しました。
こちらも桜は満開でした。
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混雑している原谷苑を早々に立ち去り、昼食をすることにしました。
お店の名前を、残念ながらハッキリ覚えていないのですが、『柚子多香』さんとか『柚子香』さん、こんな感じのお名前の京料理の洒落たお店でした。
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京料理を楽しんだあとは『高桐院』に行きました。
高桐院は『大徳寺』の一角なので、大徳寺の駐車場に預けました。
高桐院の入り口で、修学旅行らしいポーズのK君を激写。
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桜の綺麗な季節には、高桐院には辛い季節だということを知りました。
いつもの、あの高桐院の素晴らしさを見るのには、新緑の季節だったということを、桜の綺麗さに感動して、スカッリと忘れていたのでした。
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近くで眺めても、まだまだで、こんな感じです。
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高桐院をあとにして、大徳寺の駐車場に向いました。
ここでチョットしたアクシデントが起こりました。

大徳寺の駐車場は道路からは、かなり高いところにあります。
道路から入って数メートル(3メートル程)を一気に上ると、無人の発券機とバーがあります。
駐車場に入る時は、広い道路から斜めに入っています。
2台共、リップスポイラーはガリガリと擦って入りました。

ところが、出れない!入ったのに出れない!
駐車場から道路に出る急な坂のアプローチは花壇があって、思いのほか狭いのです。
つまり、クルマを斜めに出せないのです。

K君が何回切り替えしても、リップを擦りまくるだけで、出れないんです。
K君はローダウンしていますが、僕のフロントリップは標準でもK君より低い85㍉です。
K君が出れなければ、僕は絶対に出れないことになります。

そこで、バックから挑戦することにしました。
その時です、天から助けがやって来ました。
『そんな低いクルマがあるとはね?』
標準語バリバリの駐車場のオジサンがやって来たのでした。

『あの奥の角まで走って行ってよ!』
と、オジサンは優しく言いました。
駐車場内の角にあった柵を外してくれて、僕等2台は大徳寺の正門から脱出することになりました。
こうして、僕等は、本来はクルマが走ってはイケナイ場所を通り抜けたのでした。
オジサン、今でも感謝していますからね!!

次に向ったのは、京都に来た時には、必ず立ち寄る老舗でした。
京都の街並みは、何処もかしこも、こんな風に桜が満開で、修学旅行の季節とはチョットだけ違っていました。
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僕等2台が目指したのは、鯖寿しで有名な『花折』さんでした。
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ここで、お夜食の鯖寿しを買いました。

そして、Kazuさんに電話をしました。
場所がイマイチ判らないと判断したKazuさんがとった行動とは・・・・。
『お近くまで、お迎えに行きます!』
じゃ~あ~じゃ~ん!じゃ~あ~じゃ~ん!
なんとも面倒見の良い人ばかりなのでしょう。
会ったこともない人が、突然として来ることは、面倒なことばかりなハズなのに・・・・。
人の優しさで、今日は2回もギャフンとさせられてしまいました。

人の優しさは一日にしては成らずなので、Kazuさんとスパイク父さんの日常が垣間見れます。
今日という日は、本当に最高の日だということを言い切れることは、何年ぶりのことだろうか?

某地点でKazuさんと合流しました。
Kazuさんのブログで愛車ケイマンSを洗車したばかりなことを知っていた僕は、こんな雨降りに見知らぬ僕等2台を迎えに来てくれるなんて!
でも『洗車したばかりでしょ?』こんなチッポケなことは聞けませんでした。

僕は道に迷うであろう僕等を迎えに来てくれたこと、そして、見も知らぬ僕等を、お家に招いてくれる・・・・全てのことに感謝しているので、洗車の事だけには触れることが出来ませんでした。

ケイマンSの後姿は、ホントに美しく魅力的でした。
某高速道路で、ケイマンSを追尾しましたが、その速さに唖然としました。
試乗は比較対象できないことが多いのですが、こうして自分のGT3で後ろを走ると、ケイマンSの実力が良く判ります。
こんなに速かったの!これが実際に感じた感想でした。
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こうしてKazuさん宅に、突然お邪魔してしまいました。
挙句の果てに、貴重で高価なお土産まで頂いてしまいました。
どうもありがとうございました。
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こうしてK君と僕の京都修学旅行は終わりました。

今回の修学旅行で学んだことは、金閣寺のいわれでもなく、竜安寺の『わびさび』でもなく、
原谷苑の桜の美しさでもなく、高桐院の静けさでもなく、花折の鯖寿しの美味しさでもありませんでした。

東海地方のお方の優しさと、近畿地方のお方の優しさと、そしてK君の優しさ。
人って素敵だな!最高のことを学んできました。

僕等は宿泊先の大阪を目指しました。
続く・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2006-04-21 23:25 | ポルシェ全般
2006年 04月 13日

ドライヴ・マイ・カー(beep,beep,yeah)

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大好きなツーリングに行って来ました。
BOXSTER'S PLEASURE・僕星団 の愛知僕星団(仮)ツーリングに参加して来ました。

8日土曜日の夜更けにに2台(4人)のアークティックシルバー987で名古屋に向かいました。

名古屋到着後の午前中は、名古屋名物『モーニング』を楽しみ、名古屋城を見学しました。
ランチに名古屋名物『ひつまぶし』を BOXSTER'S PLEASURE・僕星団 ・のWebmasterである、かの有名なさちおさん&素敵な若奥さま・かおるさんと食べてまいりました。
夜は夜で、美味しいイタリアン&ワインを楽しみ、前夜祭がお開きになった頃は、既に翌日でした。

9日の日曜日に、愛知僕星団(仮)・春の花見ツーリングに、関東組として参加させて頂きました。
当日の楽しい画像は こちらに掲載されています。

僕が、この BOXSTER'S PLEASURE・僕星団 のツーリングに参加させて頂く度に思うことは、参加している僕星(ボクスター)オーナーも最高だし、また僕星(ボクスター)という同一車種だけのツーリングは、他にもあるようで、実はなくて、その同一車種僕星(ボクスター)という単純明快さが判り易くて、凄く楽しめるということなんです。

986ボクスターでも987ボクスターでも、そして、それがMTであってもTipであっても、パワーの差こそ多少はあれど、全ての挙動が概ね同じです。
ブレーキ性能はSの方が若干上かも知れませんが、ツーリングの場で現れるほどの差ではありません。

つまり自分の前後を走る僕星(ボクスター)を見ていれば、自然に色々なことが判ってきます。
前を走る僕星(ボクスター)がコーナーに突入して、サスペンションが上下にストロークする場面も見れます。
自分がチョット苦労して通り過ぎたコーナーでも、後続車が楽に走ってくれば、自分のライン取りに問題があるのではないか?
こんなことまで思い浮かべられます。

RRである911の後ろを僕星(ボクスター)で走っても楽しいのですが、最終的な挙動が違うということを、お互いが理解し、お互いが自分の技量をある程度は正確に把握しておかないと、お互いが楽しめなくなります。

実際、僕にとっては996GT3と987Sの走り方がまるで違います。
仮に996Gt3や996ターボで先導されて、僕星(ボクスター)で山道を走っても楽しくないと思っています。
僕星(ボクスター)が先導の方が楽しめるかも知れませんが、僕星(ボクスター)同士の比ではないと思います。

これは何度も経験していることで、930ならば930、964ならば964、993ならば993、996ならば996と同一車種で走るほうが気分的にも楽になり楽しめます。
自分は、930が好きなんだ!964が好きなんだ!993が好きなんだ!996が好きなんだ!とハッキリしていて、自分のポルシェの性能を理解していれば、この限りではありませんが。
僕は930が好きですから、どのポルシェと走っても楽しいですが、数台の930が集まって一諸に走るのが、最近のささやかな夢です。

そんなワケで、単純に僕星(ボクスター)だけで走るツーリングに魅力を感じています。
素敵な僕星(ボクスター)乗りの方に知り合えることはモチロンのこと、そして何よりも屋根のないオープンカーという僕星(ボクスター)自体が大好きという共通点が大前提にあるので、会話も直ぐに弾みます。

この2日間の走行距離は、帰路を箱根経由にしたので、1050キロ程でした。

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以前(3月7日)に、996ターボが愛車のK君のことを書きました。

そのK君が、僕のブログを発見してしまいました。
『二人だけでも、また毎月行きましょうよ!』
K君は、これを読んでしまったようで、K君と2台でツーリングに行く約束をしてしまいました。

目的地は広島!です。
15日・土曜日の午後から出発し、17日・月曜日の午前中に帰宅する予定でいます。
15日に京都に立ち寄り見学、15日大阪泊、16日広島(江田島)日帰りで大阪泊、17日早朝帰宅する計画です。

K君、48時間で2000キロほど走るので、いつ寝るのでしょうか?

そして、
『おいおい、君は僕より速くなったし、さらに君は魔法の4駆ではないではないか・・・・。』
これも読み忘れていていると思うので、途中でクルマ交換しますから。

そんなワケで週末は、この2台で小旅行に行ってまいります!
お気に入りのトロリーケースとともに・・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2006-04-13 17:41 | ポルシェ全般
2006年 03月 07日

996ターボと996GT3!

997GT3、997ターボの全貌が明らかになりました。
997GT3、997ターボが登場となっても、実際に目にするのまでは暫くの時間が必要になるワケです。

そこで、997ターボに接する前に、今となっては1世代前になってしまった996ターボを、僕なりの感性で、僕なりに復習しておくのも一考かなと思い、996ターボと戯れてきました。僕なりですので、大幅に違った御意見も多数存在するかと思いますので、ご遠慮なくコメントにて書き込みお願いいたします。
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今まで何回も996ターボはTipもMTも、ある程度の距離でステアリングを握ってきています。
今までの正直な感想は、996ターボは安定していて速いけれど、996GT3や996GT3RSの方が僕の好みなのだと、996ターボのステアリングを握るたびに再認識させてくれていました。

僕の個人的な好みの996では、初期型GT3、GT3RS、後期型GT3,996ターボという順番になっていました。996GT2になると、僕の腕では楽しめる領域を超えてしまっています。
GT2乗りがGT3に乗ると遅いねぇと言いますが、実際にゼロスタートの1速全開だけは軽さで互角に連いていけますが、2速からは離されていくだけになります。

大排気量のフェラーリやランボになると1速だけで100キロに達してしまうので、こちらが2速にシフトアップする瞬間に少なからず離されるので、それよりは勝負をしている実感は持てます。
ポルシェにもカレラGTがありますが・・・。(実は馬も牛も大好きです)
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数年前に東北方面へ行った時に、996ターボのTipとMTを交互に乗り換えて運転したことがありました。
僕はMT派なので、好みは当然MTになるのですが、この時に思い知らされたことがありました。

それは、タイヤの銘柄が違うとクルマの乗り味が大幅に変わるということでした。
とある国内メーカーのタイヤでサイドウォールが硬く、乗り心地が明らかに少々悪いTipの乗り味が、僕には好みでした。

足が柔らかくてサイドウォールが硬いタイヤを履くとクルマの足回り自体には好ましくないのですが、ことスポーツカーで、そして400馬力以上もあるクルマだと僕の好みは足自体は当然で、更にサイドウォールが硬いタイヤになります。

つまりサイドウォールが硬いというタイヤの特性を生かして足回り全体を硬く感じさせているTipの乗り味が、僕には好みだったということでした。
最近では、サイドウォールが極端に硬いタイヤはカタログ落ちする傾向にあるし、この種のタイヤに依存する方法も邪道なワケなのですが、仮にも996ターボを所有した場合の、自分好みの方向性への足がかりにはなるワケです。
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僕はRS、GT3と、この10年以上は足が固めのポルシェとしか親密なお付き合いをしていません。つまりポルシェを、自分なりに、その気で運転した時に、ポルシェがロールする感覚やサスペンションがストロークする感覚を失っているのです。

実際には硬いながらも完璧な作業をこなしているのですが、そのストロークする範囲が狭いポルシェが自分の好みになってしまいました。
ボディーを外から揺すってもビクともしないような911の乗り味が好きになってしまったという極端な少数派に所属してしまっています。
本来は、これではイケナイのですが、これを大好きにならないとRS系やGT3系とは友好的なお友達関係を持続できなくなるという裏事情があります。

僕の個人的な捉え方ですが、964RS、993RS、初期型996GT3、996GT3RS,後期型996GT3の順番で足は柔らかくなっています。大好きなRS系のことは、またいつか触れてみたいと思っています。
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つまり、固めのスプリングに固めのショックに慣れてしまうと、ある程度の速度で走行する場合に限っては、ある程度は足が固めでないと心理的にダメな状況に僕は陥っています。

細かなワイディングでは、シッカリと上下にストロークする足でないとダメなのは判っているのですが、そのシチューエーションには、あえて目を逸らしている自分がいます。

僕の前期型GT3は車高が極端に低く、フロントリップの地上高で現85ミリなのですが、左右のリアタイヤの前のサイドステップの下側は更に低く、フロントがシューと音を立てて擦ったと思った瞬間にお尻の後ろあたりからも、シューが聞こえてくる場合もあります。
フロントリップは横幅全体に擦っていく感覚をつかめば、傷だらけにはなりますが意外に割れません。

つまり細かなワイディングで、しかもウネリがあったりすると頻繁に擦りまくりますが、これに慣れてしまえば騒ぎ立てるほどのことではありません。
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このソリ黒にボクスターレッド内装の996ターボMT(01年)は、親友K君の愛車です。
K君との出会いは、今から5年チョット前で彼が26歳の時でした。社会人になってまだ4年目で、自らの会社を設立して僅か2年目の頃でした。親のチカラも借りないで、会社設立2年目にして996ターボを購入出来るとは!IT関連ってホント凄いのですね。

僕との年齢差は、ここでは関係ないので(笑)別にして、彼はこの996ターボのMTが教習所以来のMTで、ソアラからの乗り換えでした。初めて彼の運転する996ターボの助手席に乗った時の印象は、とにかく運転がヒドイの一言でした。
ヒドイというのは、とにかくシフトチェンジをしないという意味なのですが、高速では4速もしくは5速に入れぱっなし、一般道では走り出したら3速ホールド状態なんです。

でも驚いたことがありました。
それは、この状態でも僕の996GT3と比較しても加速感が変わらなかったということなんです。この時には、他にGT3が3台と993カレラ4が一緒で、全員かなりのハイピッチな走行でした。

片側一車線の一般道を90度左折もしくは90度右折する場合には、90度曲がりきってからの立ち上がりは誰でも2速だと思います。K君は進入も立ち上がりも3速ホールドのままで、ブレーキを進入時にチョットだけ踏んで、90度曲がりきってからアクセルをベタ踏みにしているだけなんです。
これで、2速全開のGT3と遜色ない加速になっているんです。

つまり3速の1500回転からアクセルをベタ踏みだけすればGT3の2速全開とさほど変わらないということになるワケです。
本当にトルクフルなクルマで、下から上までトルクの固まりといった感じです。
言い換えれば、このエンジン特性はオートマ向き、つまりTip向きなのだと実感させられました。

その後に彼と運転を代わって、僕が数百キロ走行したのですが、走り出してしまえば重さも感じず、1速から6速の全てが何しろ速いです。特に4速と5速全開はGT3なんて敵ではないです。GT3より速いので、この996ターボにGT3的な足を望んでしまったというのが、この時の一番の感想でした。
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その後、K君はドライビングに目覚めます。
プロのドライバーに個人教授を依頼し、今では走行会にレースにと活躍中です。
タイムは走行会でも必ずベストスリーには入っていますので凄く腕を上げています。
ジムカーナーだけは、彼より僕の方が速かったのですが、今年になって初めて負けてしまい苦渋を飲まされました。
彼はサーキットでは、高橋 涼介と同じクルマに乗っています。
いくらかかったの?は聞いてはいけないフルチューンを施してあります。

そんな彼が、ここ数年で自分の996ターボに自分好みの味付けをしだしたのです。
ことの発端は、僕の親友T君が996GT2のキャリパーとローター1台分を手放したがっていたことからでした。
T君も996ターボ乗りで、彼の996ターボも凄いのでいつか画像掲載してみます。
996GT2用のキャリパーとローター1台分を譲り受けたK君とT君は、いまだ面識がないままなので考えてみれば面白いことです。
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K君はGT2用の6ポット・キャリパーとローターに交換し、フロントバンバーとリアスポイラーも996GT2用(純正パーツ)に交換しました。そしてゲンバラのホイールとマフラーに交換もしました。

マフラー以外は、ここまでは僕的にはあまり興味がないことなのですが(笑)彼は同時にスプリングを交換しました。つまり若干ローダウンして車高短になったということです。
996ターボのノーマルでの重心位置は、僕的には気にはなっていなかったので車高が下がることにより重心も下がるという事にはあまり興味は湧きません。それよりも、僕にとっては足が硬くなったということが重大な関心ごとになるワケです。

ゲンバラのホイールとのマッチィングは彼が望んでいたような結果にはならなかったようで、幸運にもホイールは純正に戻っています。ホイールは純正品の方が僕にとっては乗り比べ易いワケですから、標準ホイール装着に感謝感激です!

運転して思ったことは、抜群に僕の好みの仕上がりになっているということでした。
PSMはオフにしても、不必要な介入はしてきません。
どんな設定のスラーローム走行をしてもPSMは介入しませんでした。

ハイスピードでのコーナリング中にブレーキングをしない限りは作動しないよと、K君は笑顔で説明してくれました。
モチロン試しましたが、この場合はチョットだけ怖かったです。というのは本来僕がチョット流れるだろうなぁと想像している方向とは明らかに違うラインを強制選択されるワケで怖いというより違和感があります。そもそも僕のルールではコーナリング中にブレーキングなんて極刑ものですから・・・。

でも考えてみると教えてくれているラインがグリップ走行ラインになるワケで信じきればいいんですよね。911シリーズに長く乗ってきてはいても、自動制御が働く装置はABSしか知らない僕なので、こんな印象を受けるのだと思います。
RRの挙動は知らず知らずのうちに何気に体験して、ド素人としての対応はそれなりにあったとしても、制御されることに少なからず不満を感じてしまうのです。

996ターボでスラーローム走行すると、4駆のマジックで余程のハイスピードでないと左右にお尻が振れません。
アクセル全開にして、いきなりアクセルオフと同時にステアリングを切っても無表情です。
アクセルのオンとオフで方向を変えることもオツリを楽しむことも出来ません。

996ターボのローダウンはたしかに素敵で、とてつもなく速い911だけれど、僕の中での911とはかけ離れています。

『そんなムリすることワザワザしないで、心に余裕を持とうよ!』・・・多分、大方の人の意見はこうなるのだと思います。

『ムリすれば危ないし、自分の腕も信頼していないから楽しいのさ』こんな奴がいてもいいのではないでしょうか・・・。

実際に、僕は自分の未熟な腕を信頼していません。だから、そこそこしか飛ばせません。
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数年前まで、この996ターボ&996GT3&993GT2そして僕の996GT3の4台で毎月ツーを開催していました。

毎月、1泊2日で1500~2500キロを走っていたのですから脅威の集団です。
この距離で1泊2日なのですから、走るペースは想像にお任せしますが、そこそこのペースです。僕が東京から大阪に行く場合、今でも無休憩のノンストップで行けるのは、この時の修行の賜物だと思っています。岡山、青森程度なら給油だけの無休憩で充分ですから。

いつも4台で走っていて、4台のペースも同じくらいだったのですが、雨降りになると僕が完全に置いていかれるようになりました。
だって素直に怖いから・・・これが率直な気持ちでした。ただ、雨が降ると迷惑をかけるなぁとは思い出しました。

僕が仕事の都合で1回行けなくなってしまったので、その月のツー自体が没になり、次のロンツーの約束をしました。でも行けなくなってしまったのです。
その期間に996GT3は自爆全損してしまいました。幸いにも負傷者はありませんでした。
リアへビューの911は最終的にはお尻から飛んで行くので全損にはなるけれど、怪我はしないという神話通りでした。これで、この集まりも自然消滅してしまいました。

そして暫くしてから993GT2も自爆で半損強になりました。
996GT3も993GT2も、自爆した日は雨でした。

かくして僕とK君の911だけが現存しているのですが、僕の弱気は正気の沙汰だと自画自賛しちゃっています(笑)
でも2人も更なるパワーアップしたニューポルシェを手に入れてしまったので、今となっては不謹慎にも羨ましく思ったりしてしまう時もあります。

K君は、僕の気持ちも知らないで、『二人だけでも、また毎月行きましょうよ!』

おいおい、君は僕より速くなったし、さらに君は魔法の4駆ではないではないか・・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2006-03-07 00:08 | ポルシェ996