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2008年 01月 10日

あそび・すくすく !(しあわせ・わけっこ)

世の中に・・・大人買い・・・という言葉がありますが・・・。

僕にとっての・・・大人買い・・・とは・・・。
・・・サーティワンで・・・アイスクリームを、40個まとめて買ってみるとか・・・。
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スーパーカー24種類で1セットになる、コーヒー缶の景品を集め出して・・・。
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集めだしたら、こんなふ~に欲張ってしまったとか・・・。
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つまり、僕にとっての・・・大人買い・・・とは、何歳になっても、成長しきれない、子供のままの自分を指しているようです。

子供のままの自分と言っても、単に、子供の頃に・・・こんなことをしてみたかったな~あ!・・・という願望を、この歳になって、いざ実行しているワケで、この行為そのものが、本来の意味での 『大人買い』 とは違っているような気がしています。

子供が、サーティワンで、『アイスクリームが40個欲しい!』 と言えば・・・。
「3個で我慢しなさい!」というのが、良識あるような気もするし・・・。
子供が、『スーパーカーの景品を、20セット欲しい!』 と言えば・・・。
この子の精神状態に、多少の不安を感じてしまうと思うし・・・。

早い話が、僕が行っていることは、『大人買い』 というよりも・・・。
『大人気が無い買い方』 なのは、間違いがなさそうです。

そんな僕の言い訳としては・・・。
アイスクリームは腐るワケがないので、まとめて買った方が効率が良いと思うし・・・。
コンビニで、コーヒー缶を480本購入して、スーパーカー・24種類の組み合わせを20セット作る可能性よりも・・・。
こんなふ~に、20セット完成してる、こんな箱の状態のモノを、手に入れてしまった方が、合理的なのではないかと思ってしまうワケで・・・。

そもそも・・・。
ここのサーティワンでアルバイトしていた、女の子が、僕の好みだったということが・・・。
こういう結果を招いているワケだとか・・・。
そもそも・・・。
こんなふ~に、スーパーカー・ミニカーが、480個入っている大きな箱を、一種の密売人のような人から、手に入れること自体に、多少の喜びを感じているワケだとか・・・。
そんな・・・。
どうでも良いようで、どうでも良くないような、大きな理由も存在していたりするワケです。

でも、この480個入りの大きな箱を、2個待っているとか、40個入りのアイスクリームを、3週続けて買いに行ったとかは・・・謎のままにしておきたいワケです。

僕にとっては、こうした、秘密めいた買い物こそが、『大人買い』 だと思っているような、気がしています。

つまり・・・誰かに見つかれば・・・『ま~あ何てっ事を!!!』・・・なんて言葉が・・・囁かされそうな買い方が・・・僕にとっての・・・『大人買い』・・・みたいです。

子供が、同じような買い方をしたら・・・必ず怒られるのに・・・大人に成った僕が・・・同じような買い方をしても・・・単に・・・呆れられる・・・これこそが ・・・僕にとっての・・・『大人買い』・・・ のような気がしています。

『大人買い』 とは、1品では、それ程高価でないモノを、何個も買ってみる・・・僕の楽しみ方は、こんな気がしています。

でも、多少なりとも思うことがあって・・・。
色鉛筆や、クレヨンだったら、やっぱり 『大人買い』 した方が、良いのではないかと思うのです。

正確に書けば、色鉛筆やクレヨンを、子供に買い与えるのならば、『大人買い』 した方が、良いのではないかと、いうことになります。

12色の色鉛筆を使って、絵を描くよりも、15色の色鉛筆や、18色の色鉛筆を使って、絵を描いたほうが、子供の夢の世界が広がるような・・・僕は、そんな気がしています。
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更に、この色鉛筆を24色に増やしてみると、下記の写真のように成るワケですが、青の同系色だけでも、4種類に増えて行き、ここまで微妙な使い分けをしなくとも、いいような気もしてきますが、この4種類の青のうち、3色の青は12色の色鉛筆セットに使われているワケですから、やっぱり、この24色セットぐらいあったほうが、夢の世界を広げられるのではないかと、僕は思っています。

僕が青いクルマ、ブルーのクルマを好んで乗るのは、こうして青というカラーは、濃淡を付けて様々な組み合わせで、楽しみ易いからです。
そして、12色セットの中で、3本を占めている青系は、それほど非難を受けるカラーにも成らなそうだと、勝手ながら感じているからでもあります。
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このうえに、30色の色鉛筆セットがあります。
この全色を、使い分けられるように成れる必要もなさそうなので、このセットあたりを購入するあたりから、ある意味では、チョト無駄な 『大人買い』 の領域に入るのカモ知れません。
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更に、60色の色鉛筆セットもあるワケですが、夢を描くにしても、ここまでの沢山のカラーが、必要ないのは、もはや、間違いがないことだとは思っています。

でも、ピンクといっても、様々なピンクがあるのだと、小さい頃に、知っておいた方が良いのも、間違いがないことだと思っています。

とても似ているけれど、実は違う!
僕は、この感覚が大好きなんです!
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下記に、100色の色鉛筆があります。

100色にもなると、同系色の色鉛筆が沢山増えます。
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とても似ていて、並べてみなければ、違いが判らないようね色鉛筆が沢山あります。

大きく分ければ、数種類の同系色で出来上がっている、色鉛筆100色だとは思っています。

でも・・・。
とても似ているけれど、実は違う!
・・・のです。

僕は、自分の子供達に・・・。
とても似ているけれど、実は違う!
・・・これを教え続けて来たつもりではいます。
(追記・しんざんさんへ。僕は子供が自分で全てを決めないと何もしてアゲナイということを伝えたかったのです)
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でも、今は、子供が何色の色鉛筆を使っているのかも、判らなく成りつつあります。
気をつけてはいても、僕自身が、微妙な色の違いを見分けられないからです。
何かを発信していても、その全ての色が違う・・・多分・・・人間とは、誰もが皆な、そういうものなのでしょう・・・。
あるいは、僕の色鉛筆が、12色に成ってきてしまい、微妙な色分けに気付かなくなってしまったのカモしれません。
(子供の無言の囁きとは、色を発しているような気がしています)

僕は、ここのブログで、クルマを比較することが、好みでないと、何度も書いています。

何故、比較するのが好みでないかというと、比較すれば、最終的には、似たようなモノに仕上がって行ってしまうと、思っているからです。

青系だけでも、10種類以上ある色鉛筆を、比較してしまえば、とても似ている色があるワケで、必ず・・・要らなくてもいい!・・・と思えてしまう、色鉛筆が出来てしまいそうです。

この100色の色鉛筆は、100の自動車メーカーだったような気もするし、100種類のクルマだったような気もしています。
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自動車は、内燃機関で4つのタイヤを動かし、ステアリング機構で行く方向を決め、ガスペダルで加速して、ブレーキペダルで減速や停止をします。
この仕組みは、多かれ少なかれ、自動車の発展過程では同じです。

そして、多くの人達が、各々の自動車に対する夢を、各々の表現方法で、試行錯誤しながら、完成させて行ったモノだと思っています。

だから・・・。
とても似ているけれど、実は違う!
・・・本来の自動車は、こういうものだったと思っています。

こうして、色鉛筆を眺めていると、今の自動車とは、何色の色鉛筆に成ってしまったのかと・・・僕はチョットばかり、寂しく感じてしまいます。

少しばかり冷静になって、現実的に考えれば、創立者の思惑に反するか、反しないかは、別にしても、現代の自動車創りは、典型的な資本主義の元に成り立つワケで、需要が無ければ成り立たないワケです。

だから、100の自動車メーカーや、100種類のクルマが、淘汰されて減って行ってしまっても、これは時代の流れで、仕方が無いことだとも思っています。

でも、比較して、些細なことを非難しなかったら、もっともっと、多色の色鉛筆が存在していたような気もするので、僕は、やっぱり残念に感じています。

ここで、また賛否両論のGTーRにてついて、チョットばかり触れてみます。

僕も純粋なるオーナーではありませんが、不思議に思うことが、ひとつだけあります。
(クルマはいつも僕のところにあるので、オーナーみたいなものなんですが)
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それは、維持費について、どうしてオーナーでない人が批判するのかということです。

燃費を批判されるのは、社会情勢から判断しても、的を得ていて納得は出来ます。

でも、維持費が高いからと言って、GT-Rを誹謗中傷することに、少なからず疑問を持っています。

GT-Rを契約する時には、タイヤ交換は4本同時交換になり、45万前後の出費になります・・・と説明を受けているし、車検では100万ほど掛かると思っていてください・・・と説明を受けているワケです。
そして、ブレーキ交換も最大で50万前後は掛かります・・・と説明を受けています。

この全てを、購入前から納得しているワケで、オーナーにとってのGT-Rとは、そういうクルマだと認識されているワケです。
だから、この範囲の中で、維持費が掛かって行こうとも、全て想定内なワケです。

この維持費に疑問を抱くのならば、単に購入しなければいいだけで、それを、この維持費について批判するのは、やっぱり、不思議な気がしています。

購入後の維持費が掛かるから、777万円という価格で、このスペック、この動力性能、この装備のクルマが購入出来る・・・こういう発想が、最初にオーナー側にあるワケで、それを批判することに、やっぱり疑問を持ってしまいます。

F430も購入する前に、セラミックブレーキは、パッドを3回交換した頃には、ローターの交換も必要と説明を受けます。
このローターは、1枚80万前後するので、4枚でのパーツ価格は、320万円前後に成ります。
更に、このパーツ代に工賃が加算されるワケで、この手のクルマは、いずれにせよ、維持費は掛かるものというのが、世の通説です。

こう考えれば、GT-Rのブレーキ交換も割安に感じるカモ知れないし、割高に感じるカモ知れないのは、各自の受け取り方次第なのだと、僕は思っています。

クルマは、トータルコストで選択すれば、良いワケで、そのトータルコストが、自分の想定外だとしたら、購入しなければ良いだけで、それを批判することに、少なからずというよりも、大きな疑問を抱いています。

僕は、クルマは動かしてナンボ!と思っています。
そして、乗れば乗るほど維持費が掛かるモノだと思っています。
そして走行距離が加算されれば、加算される程、価値は下がって行くものだと思っています。
でも、それが、僕の大好きなクルマであるし、僕の大好きな使い方だとも、思っています。

この考えは、僕が、いつも一緒に遊んでいる、K君やM君も同じだと思っています。
K君のF430は、10ヶ月で1万キロ走行に届こうとしているし、M君のヴァンキッシュSも、1年半で2万5千キロ走行を超えようとしています。
(撮影はazumomohiro先生)
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『チョットばかり運転してみます?』
と、誰ともなく気軽に言えるのは、クルマとは、そういうモノだと思っているからです。

『ブレーキを踏むと、パッドやローターが減りますから・・』
とか・・・。
『このタイヤ高いんですよ!』
とか・・・。
『維持費が高いんですよ!』
とか・・・。

こんな会話をしてしまったら、クルマの楽しみを、共有することなんか出来ないと思っています。

僕が、小さい頃から憧れているのは、自分の楽しみを分かち合えることなんです。
だから、今年も気軽に・・・。
『チョットばかり運転してみます?』
・・・と言い切ろうと思っています。

何故って・・・。
クルマは楽しいけれど、やっぱり、単なるモノだと、今年も思っていますから・・・。
(誤解されるとイケナイので付け加えますが、もう生産されていない、その時、その時の自動車史を刻んでいるようなクルマは、もはや世界遺産だと思っています)

僕は、クルマは単なる道具で、単なる機械だと思っているので、クルマを女の子に例えたりするのも、好みではありません。
大好きなクルマであっても、僕の、その思いが一方的にしか伝わらないクルマを、女の子とは思えないというワケです。

僕は、クルマが、言葉を発して喋るようにならない限り、クルマに対して、道具や機械だという気持ちしか、抱くことが出来ないようです。

つまり、相手に「YES」と「NO」というような、相手の感情が発せられないものを、感情のある女の子に例えるなんて、全世界の女の子に対しても失礼なワケで、そんなふ~には、とても思えないということです。

道具や機械であるクルマで、自らは何も発することが出来ないクルマであるからこそ、クルマは面白いのではないかと、僕は思っています。

『私より、あのクルマのほうが好きなの?』
クルマに感情があって、こんな言葉を発せられてしまったら、嬉しいような気もするけれど、なんか大変なような気もしてしまいます。
クルマは女の子に例えられないので、クルマを複数台所有しても、心苦しくは成らないのではないかと、僕は思っています。

言い換えれば、クルマは女の子というよりも、クルマは自分の分身なんじゃないかな~と、僕は一番感じています。

理由は、自分の趣味思考が、一番反映されるものではないかと、思っているからです。

だからといって、クルマに興味がない人であっても、単に趣味の矛先が違うのだな~と思い、僕は否定をしません。
その人の色鉛筆が、クルマとは違う、どんなモノを指しているのかに、とても興味が湧いてしまうからです・・・。

追記。
とある人の御希望で、右と上の写真を載せておきますね・・・。
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by seiuchi-porsche9 | 2008-01-10 22:15 | マイ・フレンズ
2007年 12月 26日

Nissan GT-R・R35と905i(個人的な囁き!)そして第4章・最終章!

第4章の最終章になります。
よろしかったら、『こちらが第3章』になりますので、宜しくお願いいたします。

今までの僕が、経験したことがないモノを、このGTーRは、僕に与えてくれました。
このR35のGTーRからは、何ひとつとして、スカイラインGTーRに結びつくものがないような気がしています。

しいていえば、駆動方式ぐらいではないでしょうか。
だから、僕はNissan GT-Rという車名に変わって、判り易くなっているのだと思っています。
このR35のGT-Rが、スカイラインR35・GT-Rと名乗っていたならば、911シリーズが、993から996に変わった時よりも、更に納得のイカナイ僕が居ると思っています。

R32のGTーRが登場したのは、89年で、今から18年前になり、K君は、まだ14歳の中学生です。

彼は、中学生時代から、パソコンに触れていたようで、この18年間のパソコンの進歩を、肌で感じています。

89年頃、僕が使用していた携帯電話は、こんな形をしていて、通話可能時間は僅か40分でした。
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そして、今の僕は、F905iを使用しています。
この携帯の進歩が、R35のGTーRを物語っているようにも思えます。

89年頃に使用していた携帯電話は、通話機能しか備わっていないのに、10万円を超えていました。

そして、今、905iは、5万円台で購入出来ます。

777万円のR35・GT-Rは、その性能から考えれば、とても割安に感じられます。
その答えの一部分が、905iにあるような気がしています。
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若者が、クルマ離れをしていると、あちらこちらで囁かれていますが、僕は仕方がないことだと思っています。

僕には、その若者達に該当する子供が3人いて、その3人には沢山の友達がいます。
そして、K君の会社には、20代の若者が数十人います。

首都圏に限っていえば、クルマの駐車料金は、時間当たり600円はします。
少し前の時代でしたら、路上駐車も可能だったかもしれません。
今は不可能と考えたほうが早いです。
かっては、無料で駐車出来た、病院の駐車場も、時間制の料金徴収システムばかりに成りました。
都心のコンビニには駐車場はありません。
もはや大学では、クルマを駐車させて貰えません。
駐車させて貰える大学は、生活自体に余裕がある医学部ばかりです。
唯一、安い料金で使用出来るのは、ファミレスの駐車場ぐらいです。
月極駐車場を借りれば、5万円を超えます。

そして、何よりも、電車や地下鉄が、無数の方向に、それも数分間の間隔で走り回っています。

今の若者は、クルマ離れをしているのではなく、首都圏に限って言えば、クルマを必要としていないし、クルマがあると、余計に不自由を強いられるのだと、僕は感じています。

僕の息子は、大学1年になりました。
クルマの運転は大好きです。
でも、そのクルマの運転が大好きな息子が、独りか二人で、スポーツカーに乗っている姿よりも、4~5人でレガシーに乗っているほうが、なんとも学生生活を謳歌しているように、僕の目には映るようになって来ました。

僕等、大人が、2シーターのスポーツカー1台で生活するのが大変なように、我が息子も、2ドアークーペや、2シーターのスポーツカーだけでは、学生生活に潤いを与えることには、ならないような気がしています。

そんな若者達なのですが、今回のGT-Rには興味を抱いています。
それは、彼等が、遊び親しんで来たテレビゲームやゲーセンの延長線上のクルマが、GT-Rだからです。

僕の息子には、旧車を使って、アンダーやオーバーを、教えてきました。
ひと通りは判ったハズですが、彼はこう言います。
『こういう挙動のクルマは、ゲームで選ばないな~あ!』
と・・・です。

たしかに、このGTーRは、速く走ることばかりを追求した、とても日本車らしいクルマだと思っています。
でも、ゲームの本場は日本で、そのゲームで、世界中の子供達が遊んでいます。
彼等が、子供の頃から、頭の中に描き続けたクルマとは、こんなGT-Rみたいな・・・クルマなのではないかと思うのです。

Nissan GT-Rをオジン対象のクルマと捉える人は沢山いるけれど、少なくても、僕の周りでは、若者が一番興味を持っているクルマに見えています。

僕等は、クルマを所有して、クルマに乗って、ゲームの中で走り抜けるクルマを眺めています。
ですから、僕等には、ゲームの中のクルマを、クルマだとは思っていません。

それに対して、若者は、ゲームの中のクルマが、少なからず、クルマの原点になっています。
そのゲームの中の延長線上にあるクルマが、現実のクルマと思い込んでいても、何も不思議でないのだと思っています。
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F430はホントに素晴らしいクルマです。
運転していて楽しくって仕方がないです。
これは、僕の知っているクルマの楽しさです。
つまり、僕が30数年に渡って触れてきた、沢山のクルマ達の延長上にあるクルマです。
(僕等は、こうして交互にGT-RとF430の試乗会を毎夜繰り返しています・笑)

そして、R35のGT-Rは、僕にとっては、別の乗り物です。
別の乗り物なので、そのボディースタイルも、その内装のデザインも、与えられたモノとして、全てが許せてしまう気がしています。
今から、何十年か経つと、今、ゲームで遊んでいる子供達が、速いクルマは、やっぱり格好良いほうが良いと、思う時が来るような気がしています。

K君は、F430とGT-Rが、全く方向性が違うことに、直ぐに気付いたので、両方とも手放さないと、即決しました。
子供も大人も熱中してしまう、ゲームの延長線上にあるクルマが、楽しくないワケがないと思っているようです。
この考えには、僕も同感です。

僕が唯一、不満に思うことは、イーブンスロットルや、あらゆるセオリーを守って、クルマを正確に速く走る操るという意欲が、なんとも薄らいで来てしまいそうなことです。
そして自分をコントロールできる冷静さが、どれほど鍛えられるのだろう・・・これがチョットばかり不安なんです・・・。

いずれにせよ、色々な意味で、なんとも日本色が濃い、独特のクルマなんだな~あと感じています。
だから、第1章の最初の写真は『濃い味の日本茶』を載せてみたワケです。
(総監督さんへのお返事です・・・)
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追記。
僕は書き残したことがありました。

書き残したことを少々・・・。
98年にデビューした、996カレラのステアリングを握って・・・。
『これは何か変だぞ!』
と乗った瞬間に感じたと書きました。

それは、993の進化版としては、なんとなく、とても違和感を感じた、ということになるワケです。

僕は92年型のルノー・アルピーノ610ターボに乗っていたことがあるのですが、996カレラは、このルノー・アルピーノ610ターボの進化版のように感じました。

ルノー・アルピーノ610ターボは、ご存知のように、水冷エンジンのRRなのですが、乗り味はフランスのスポーツカーそのもので、同じRR方式の空冷993とは、明らかに乗り味が違っていました。

それなのに、僕は、996カレラに乗ってみて、思い出したクルマは、ポルシェ993ではなく、ルノー・アルピーノ610ターボのほうでした。

空冷エンジンと水冷エンジンの与えるフィーリングやタッチは、それほど大きく違うということだと、思っています。
これは、直4や直6やV6、V8、V10,V12,というエンジンの違いよりも、もう誰が乗っても、直に気付く違いだと思っています。

こうして、いつまで経っても、頭の中を整理出来ない、自分がいるのでした・・・。

★更に追記。
首都高速・山手トンネルが開通しましたが・・・。
適度なコーナーとアップダウンがあって、なかなか楽しいです。
そして更に楽しいことに、内回りにも、外周りにも、オービスがあります!
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by seiuchi-porsche9 | 2007-12-26 13:56 | GT-R
2007年 12月 18日

無声映画と字幕映画と夢精映画!(横浜撮影教室!)

横浜撮影教室の、終業式と花火大会に、行ってきました。

主催者である、azmomohiroさんとcayman-silverさんを・・・師と仰ぎ・・僕が勝手に 『横浜撮影教室』 と名付けてしまったのですが、我ながら、この名前は気に入っています。

教室と名がつけば、学校なワケで・・・。
学校であれば、落ちこぼれや、不真面目な生徒もいるハズで・・・。
そんな僕自身の存在できる心地良い状況を、自ずから作り出す為に、僕は勝手に 『横浜撮影教室』 と呼ぶようにしました。

高校時代を、なんと皆勤賞で過ごしている僕ですから、学校とは、遊びに行く場所だと、昔から決め込んでいます。

そんなワケで、azmomohiro先生とcayman-silver先生は、当然のこととして(笑)、僕も、今年度は皆勤賞でした。

『横浜撮影教室』 という名でありながら、今回も撮影をしていない僕なのは、目指すものが、落ちこぼれで、不真面目な生徒ですから、当然の結果とも言えます。

今年度最後の 『横浜撮影教室』 の行動予定表は、こんな感じでした。
(1)18時集合、赤レンガで撮影
(2)ファミレスで夕食
(3)みなと未来の某公園で花火撮影
(4)万国橋で撮影
(5)終業式
(6)流れ解散

僕は、仕事の都合で(2)から参加させて頂きました。

写真とは、その作品に、その作者の思いや趣味思考、そして想像の世界や現実の世界、そんな、この世に存在する全てのものを、託すことが出来る、そんな世界なのではないかと、僕は思っています。

写真とは、すなわち 『無声映画』 と、少なからず似ている世界なのではないかと、僕は思っています。

受け手に、無限の解釈を示してくれるのが、写真なのではないかと思っています。

そんな本来の写真は・・・僕には・・・絶対に不可能な表現方法で・・・僕に出来ることと言ったら・・・写真とは・・・思い出を刻む手段という・・・なんとも悲しい状況のようです。

今回は、写真だけで、その全てを伝えられるような、諸先輩方々の素敵なお写真も・・・話の展開で必要だったとしても・・・無謀にも無断拝借して、落書きしてしまいましたが(ゴメンナサイ)・・・僕の撮った写真で出来ることと言ったら・・・『字幕映画』 ・・・風なものだけなのカモしれません。

今回の、そんな楽しかった・ひと時を、邪道にも、落書きを書き込んで、順を追って作ってみました。
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cayman-silver先生は・・・僕は仕事をしていない人と思っているようなのですが(笑)・・・今回は、チョットばかり急な仕事が溜まっていて、今回の 『字幕映画』 風は即行で仕上げたものなので、自分の採点では39点になってしまいました。
ま~あ、時間を掛けても、同じようなものだとは思っていますが・・。

『字幕映画』 といえば、僕には、こんな思い出があります。
高校時代に、ビートルズの映画 『LET IT BE』 が、有楽町にある、スバル座で放映されていました。

僕は、ビートルズと、ジョン・レノンが大好きなので、その放映期間中に、40回以上観に行きました。
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初めのうちは、ロック好きの男友達と、数回行きました。
僕が、毎日のように観に行くので、ついに、そんな男友達も見つけられなくなってしまい、10数回目からは、独りで観に行くようになりました。

当時は、そんな、おバカなことを思いつく人もいないようで・・・・映画館での録音は自由でした・・・というより黙認されていました。

僕は、カセットレコーダーかラジカセ(当時のですから大きいです)を持ち込み、録音しながら 『LET IT BE』 の映画を何度も観ました。
(このテープは今でも持っています)

そんなふ~にしていたのですが、やっぱり、女の子を誘って観に行くようになりました。

最初に、一緒に観に行った女の子は、小学校の頃の同級生で、当時は共立女子高校に通っていた、美絵ちゃんでした。
(今では結婚して神奈川県在住ですが)

美絵ちゃんの学校帰りを誘って、『LET IT BE』 の映画を観に行ったというワケです。

この映画 『LET IT BE』 は、ビートルズの映画なので、歌が主体なのですが、その歌にも和訳が入っていました。
つまり、全編が 『字幕映画』 になっていました。

この映画で、 『 I've Got A Feeling 』 という歌が、2回登場します。
(このYouTube の画像は映画 『LET IT BE』 そのものですが、残念ながら字幕はありません)

『I've Got A Feeling 』 の歌の中で、ジョン・レノンは、こう唄っている箇所があります。
Everybody had  a  wet  dream
Everybody saw  the  sunshine

『LET IT BE』 の映画では、こんなふ~に登場します。
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つまり英語を一緒に並べてみれば、こんなふ~になります。
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僕は、この 『 I've Got A Feeling 』 という歌で、『wet  dream』 という英語は 『夢精』 という意味だということを、初めて知りました。

湿気の夢・・・と書いて・・・夢精を意味する・・・この英語が・・・今でも大好きなのですが・・・。
『将来はどんな夢があるの?』
と聞かれれば・・・。
『wet  dream』
と答えていたので、なんとも使い道を間違えては、いたようです。

高校生であった僕には、夢精なんって日常茶飯事の出来事で、夢精と言う言葉は、常用語だと思っていました。

映画を観ている美絵ちゃんが・・。
『夢精って何?』
・・・と、突然聞いてきました。

思いもよらぬ、想像もしない、僕にとっての常用語の質問に、僕は戸惑いました。
『ひと言で説明出来ないから、映画終わったらね!』
と言って、僕は彼女の手を握りました。

僕が、映画館に女の子と行って、手を握るようになったのは、この時からのような気もしています。

そして、映画が終わり、僕等は喫茶店に行きました。
そして、また美絵ちゃんが・・・。
『さっきの夢精って何?』
・・・と聞いてきました。

「えっ!本当に知らないの?」
『知らないから聞いているんだよ・・』
「医学的な真面目な話なんだけれど・・、興味ある?」
『余計・・・興味ある!』
「男性専用の病だけれど、興味ある?」
『余計・・・興味ある!』
「女性に卵子があって、男性に精子があるのは判るでしょ。
そして、その精子は休まずに体内で生産されていて、72時間たつと、そのタンクには納まりきれずに、溢れて出てきちゃうワケ。
その溢れてくる場所はオチンチン。
そして寝ている時に、本人は気付かずに溢れちゃう。
だから夢の中で射精しちゅことを夢精というワケ・・・・・・」

美絵ちゃんと僕は、長々と、こんな会話を続けていたのですが、同じ年の女の子が、夢精という言葉を、知らなかったのは意外なことでした。

その後、僕は、この映画 『LET IT BE』 を5~6人の違う女の子と観に行ったのですが、その女の子たち全員が、同じ場面で・・・。
『夢精って何?』
・・・と、突然聞いてきました。

僕は、その全員に、美絵ちゃんの時と同じように、説明しました。
ただ・・・。
「だから、3日に1回は君の助けが必要な不自由な人間が、僕なんだよね!」
・・・と説明が追加されていきましたが・・・。

僕にとっての、映画 『LET IT BE』 は、大好きなビートルズと、ジョン・レノンが登場する映画ではあったけれど、それは 『夢精映画』 という独自のジャンルでの、思い出の映画でもあります。

僕は、今でも、若い女の子と接する機会が、幸運にも、人一倍多いほうだとは思っていますが、親しくなって聞いてみれば、驚くことに、殆どの女の子が 『夢精』 という言葉を知りません。

今の時代に、リアルタイムで、映画 『LET IT BE』 が放映されていれば、多くの高校生や大学生のカップルへの、自然の流れの中での、一歩前進出来る絶好のチャンスになる・・・映画ではないかと・・・思っていたりしています。
(そんな僕は、生涯72時間生産体制だと信じきっていますが・笑)

そして、最後に。
僕への深い誤解を解くために、特定の女性に捧げます。
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NEOさん♪
紛らわしいダウンでしたね(笑)

by seiuchi-porsche9 | 2007-12-18 22:44 | オフ会 ツーリング
2007年 09月 15日

997ターボ!カレラGT!F430!アストンマーチン・ヴァンキッシュS!

前回の続きで・・・。
先週の土曜日に、フェアだったこともあって、ポルシェセンター(以下PC)に、お邪魔しました。

PCに、お邪魔していると、じゅんいち君がやって来ました。
雑談をしていると、Uさんがやって来ました。

Uさんとは、アナログの世界で知り合っています。
Uさんが、ルビーストーンレッドの空冷964・3.6ターボを購入した頃ですので、最初の出会いからは、既に14年ほど経ちました。

964ターボには、930ターボと同じ、3.3リッター・バージョンと、3.6リッター・バージョンがあるのですが、360馬力を誇る、3.6リッター・バージョンは生産台数が少ないので、今でもレアです。

この3.6リッター・ターボをベースにして、385馬力にパワーアップした、911ターボS・エクスクルーシブ・フラットノーズという、世界限定50台の964も存在していますが、これは、今でも、僕の憧れの1台でもあります。
(仕様ではなく、ファクトリーものフラットノーズは、永遠の憧れです)

(国内新車販売価格は、たしか3000万弱で、正規輸入車は、10台だったと記憶しています)
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僕は、Uさんには、久しぶりにお会いしたのですが・・。

Uさんが・・・。
『セイウチさん、お久しぶり!』
・・・と声を掛けて頂きました。

そんな僕は・・。
『Uさん、お久しぶり!』
・・・とお答えしました。

『セイウチさん、何に乗ってきているの?』
・・・とUさん。
『今日は仕事ですから、あのワゴンですよ。Uさんは?』
・・・と僕。

・・・・たった、これだけの会話で、机の上に置かれたのが、このキーでした。
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そして・・・。
『ビンビンに、回して来ていいからね!』
・・・・と、既に、僕の気持ちが見抜かれています。

僕は、机に置かれたキーを掴んで、立ち上がり・・。
『じゅんいち君、一緒に行こうかあ~』

そして、ステアリングを握ったのは、こんなクルマでした。
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僕が運転させて頂いたのは、997ターボ・MTでした。

997ターボには、ryooさんの蒼い子を筆頭に、何回か運転させて頂いています。
MTのターボのステアリングを握るのは、これで、たしか4回目になるのですが、間近の過去2回が、慣らし中だったということもあって、一番最初に乗った、慣らし終了済みの感激が、チョットばかり恋しくなっている時でした。

そんな時に、Uさんに、GTシルバー・997ターボMT(06年11月登録)のステアリングを握るチャンスを与えて頂いたというワケです。
(1000キロ慣らし完了済みの3064キロ走行、遠慮なくバリバリに回せるという嬉しい固体です)
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後ろの女の子も、モチロン気になるのですが、サイドミラーに写し出される、エアーインテークも気になりますね。
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僕には、997ターボのマニュアルで、とくに再確認したかったことがありました。
それは、1速と2速での全開加速についてでした。

これ幸いと、今回は、Uさんの997ターボ・MTで、この1速と2速での、ベタ踏みフル加速を、楽しまさせて頂きました。

僅か30分ほどの試乗だったのですが、1速と2速のベタ踏みフル加速には、十二分の時間でした。

その結果はというと・・・。
『こんな加速をするクルマが欲しい!』
・・・と真剣に悩み出してしまった、助手席の・じゅんいち君の・この表情が、全てを物語っているようです。
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ひとことで言ってしまうと、この1速、この2速は、とても速いです。
やっぱり、997GT3とは、比較にならない速さがあります。

僕は、速いクルマに乗る機会に恵まれています。
僕が、加速というフィーリングを、自分の中で表現してみると、僕の初期型GT3は、やや速い加速感という部類になっています。

僕は、感覚人間なので、僕の加速感の仕分けは、全て自分の感じたことだけが元になっていて、カタログのデーターや、自動車雑誌なんかのテスト結果は、頭の片隅にも入っていません。
全て、僕の感覚だけから来ているものなので、その点はお含みになって、読んで頂けますと幸いです。

やや速いと感じる僕のGT3が、全てのクルマの基準になってしまうのは、僕が初期型996GT3のオーナーであるので、僕的には、当然の現象なワケで、この基準から書いてしまうことを、お許しくださいませ。

僕のGT3は、1速と2速のフル加速ならば、速過ぎて怖いなんって感じることは、全くありません。
(ウェットとタイヤの溝がない時以外ならば)

996後期型GT3や、996ターボは、感覚的なものだけでしたら、僕の初期型GT3と、それほど大差がない加速感のクルマだと思っています。

996で、明らかに速い加速感を感じたのは、僕的には、996GT2だけでした。
996ターボとは、4000回転あたりから盛り上がって来るパワーが、明らかに違うことを感じていました。

さて、997ターボをどう感じだか?というと、これは明らかに速い加速感ということでした。
1速フル加速をして行くと、4000回転付近から、パワーが盛り上がって来ます。
それは、バリオラム機構が、5個ぐらい付いているんじゃないの!・・・・と思えてしまうような、強烈なものです。

あえて、判りやすく書いてしまうことが、許されるならば、古き時代のドカーン・ターボのイメージです。
昔、ゲームセンターに置いてあった、348スパイダーを操って、TURBOと書かれた、あのボタンのスイッチを押した時の加速感です・・・こう書くと、もっと判らなくなりますかね?

とはいっても、古き時代のドカーンターボとは違って、何処へ飛んで行ってしまうのだろう?・・・こんな恐怖感は少しも感じません。

反対に感じることは、この盛り上がったパワーが、あーっという間に、6500回転で終わってしまうことかも知れません。

パワーが一段と盛り上がったなーと思ったら、あーっという間に吹け切ってしまいます。
僕は、古い人間なので、こーして、直ぐに2速にシフトアップを余儀なくされていくような種類のクルマは大好きなのですが、1速で100キロまで加速してしまう種類のクルマが数多く存在している現代では、これを不満に感じる人がいても、不思議でないなあーとも思いました。

もし、誰か奇特な方がいらっしゃて、僕に・・。
『997GT3RSと997ターボのどちらかあげる?』
・・・こんなふーに聞かれたとしたら、今の僕には、結論がでない状況なのです。

それは、1速フル加速→2速シフトアップ→フルブレーキ→1速フル加速→フルブレーキ→1速フル加速→2速シフトアップ→フルブレーキ・・・こんなことを繰り返して走るジムカーナーでは、もしかしたら997ターボのほうが、997GT3RSよりも、速いのではないかと感じているからなのです。

1速の加速が速いということは、スタートラインから1速でフル加速する、ヨーイドンをした4・5秒後には、997ターボは、既にコンマ何秒かのアドバンテージを得ていることは、間違いないことだと、簡単に想像出来るからです。
コースにもよるのですが、スタートして2速に入れなければ成らないようなコース設定だとしたら、スタートして、僅か数秒後に、コンマ何秒であっても、遅れてしまうとしたら・・・そのハンディは、やっぱり大きいのじゃないかなーと思えるのです。

クルマ自体の重さは、明らかに996ターボより、軽くなっている感じがするワケで、997ターボが、997GT3よりも、不利になる状況としては、6500回転で頭打ちになる997ターボが、2速に入れなければ成らない状況でも、8400回転まで回せる997GT3RSでは、1速のままで、走り切れる状況の時だけなのではないか?・・と僕には思えたりしているのです。

そんなこともあって、今の僕の願望は、997ターボで、ジムカーナーを走ってみたいになっています。
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僕の中での、ポルシェの加速感で、僕的に速いと、直感的に感じたのは、この997ターボと、996GT2の2台ということになるようです。
(959には2回運転させて頂いていますが、それ程までの速さを感じなかったというのが、正直な感想として残っています。質感と剛性感、なんにましても、その乗り味は、とうてい言葉では表せない凄いものがあります。)

それでは、僕が乗った範囲での、加速感NO1のポルシェは、一体どれなのだろう?
・・・と、自問自答した時に、直ぐに思い出すのは、やっぱり、カレラGTなのでした。

今回の・・・過ぎ去ってしまった、今年の出来事で、やっぱり、書いておかないとイケナイような気がしているのが、3月に行った、こんな、クルマ交換遊びのことになります。
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4人の友達が集まって、僕だけがクルマを提供していないという、とてつもなく図々しい状況なのですが・・。

実は、この3月の頃は、僕が仕事で、チョットばかりというよりも、かなり落ち込んでいた状況でいて、それならば、気分晴らしに、こんな集まりをしよう!ということになって、実現したものでした。

他にも、多少の要件はあったものの・・。
落ち込んでいる僕が、クルマに接していれば、元気に成るだろう!・・・こんな感じで、僕を仲間に加えてくださっています。

僕は、これを素直に嬉しく感じると共に、僕は、どんな状況下であっても、本心から人を羨ましく思ったり、人を妬んだり、ましてや、嫉妬するなんて感情を、これっぽちも抱かない、鈍感なタイプだから、僕を、仲間として、お誘いしてくださったのだと思っています。

今、思い返してみても、カレラGT、F430、アストンマーチン・ヴァンキッシュS、という3台が集まり、その3台のオーナーが3人集まり、その3人が全員、僕の親友だったとしても、やっぱり、ここに、僕が加わって、参加者が4人になっていることは、やっぱり、摩訶不思議なことなのでは、ないかと思っています。

まして、クルマに乗ってきていない僕が、そのクルマのステアリングを握る・・・・僕は、こんな環境を与えてくれた、この事実を、やっぱり、書き残しておこうと感じ始めていたのでした。

最初に書いておくと・・。
僕はクルマを乗り比べるということが、好きではありません。
だから、「クルマ交換遊び」をしたと書きました。

僕は古い人間です。
そして、子供の頃から、クルマが大好きでした。
そして、高校3年の夏休みに免許を取得しました。
そして、大学を卒業する頃には、50台あまりの車歴になっていたという、変わり者でした。

当時のクルマに関する全ての思いが、今の僕の、クルマの原点になっています。

当時のクルマとは、個性豊かで、英国車に乗ればイギリスを感じさせてくれるもので、更に細かく書けば、ジャガーは英国車を感じさせてくれて、更にジャガーというメーカーを感じさせてくれるクルマでした。
MGしかり、トライアンフしかり、ロータスしかり、オースチンしかり、ライレーしかり、ローバーしかりと・・・・全て英国車を感じさせてくれたうえに、更に、そのメーカーを感じさせてくれる、僕にとっては、とてつもなく魅力的なクルマばかりでした。

フィアット、アルファロメオ、シトロエン、ルノー、プジョーなどの、ラテン車は、当時の僕としては、ラテンを感じる技量までは持ち合わせてはいないまでも(今でも持ち合わせていませんが)、もう、それは、一種独特のメーカーとしての思想を感じることは、20歳前後の若造の僕であっても、容易にできることでした。

コルベット、クーガー、リンカーン、コメット、チャレンジャー、マスタング、モントリオール・・・これらの全てのクルマは、もう見ただけでアメリカでした。
つまり、アメ車独特の雰囲気を持った、素敵なクルマでした。

ボルボといえば、行ったこともない、スウェーデンという国を感じさせてくれるのには、充分過ぎるオーラーがありました。

ドイツ車はといえば、アウトバーンで、どの車線を走るのかが、明確に判るように、最初から設計されているようで、とても判りやすく、スピードと時間は、お金で買えるものと、僕に教えてくれました。

そんな中に、雲の上の存在である、究極の世界での、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、マセラッティというような、スーパーカテゴリーのクルマが存在していて、その究極の中での対極に、ベントレー、ディムラー、ロールス・ロイスというような、超高級車が君臨していました。

そして、ジョン・クーパーや、キャロル・シェルビーや、カルロ・アバルトや、アレッサンドロ・デトマゾというような、伝説的な人物が生み出したクルマが存在していました。

僕にとってのクルマとは、こーした個性豊かな工業生産物という思い出が強く残っていて、所有してるだけで、その独特の個性をも楽しまさせてくれた、なんとも暖かな物でした。

クルマは作っても、売れなければ成り立たないことは、こんな僕でも、よく判っているつもりでいます。

シトロエンの独特の足回りは、世界の主流にはなれなかったし、ロータリーエンジンもしかりです。

僕が、何を囁きたいのかというと、アンドレ・シトロエンという人物が、その理想とした「ハイドロニューマチック」という機構ひとつを、考えてみても、それに同感する人もいれば、それを否定する人もいるのは、仕方がないことだと思っています。

ただ、仕方がないものだと判ってはいても、否定派だとしても、ワザワザ宣言する必要なんてないのではないか!と僕は思うのです。

大袈裟に書くことが許されるのならば、「ハイドロニューマチック」を、「ストラット」や、「ダブルウィッシュボーン」と比較するのは、作り手に任せればいいワケで、たとえ、固定車軸(リジッド・アクスル)であろうと、独立懸架(インディペンデント・サスペンション)であろうと、そのクルマに与えられた、そのクルマの中だけで検証したとしても、何も、他のメーカーのクルマと比較することなんか、ないのじゃないのかと思うのです。

独立であろうと、固定であろうと、いえいえ、そのクルマに関する全てのパーツが、それは作り手の都合が見え隠れしているワケで、その作り手の都合を探すこと自体が、僕的には、一番楽しいことに思えてくるのです。

それが、コストの都合という、場合もあるでしょう。
でも、時代を振り返って、思い返してみれば、クルマとは、その創立者の抱いた、独特の個性溢れる思想に満ち溢れていた物であったハズなのです。

それを試行錯誤を繰り返し、自分の抱いていた思想そのものに、色々なスパイスを加えて、味付けして出来上がったものが、クルマなのだと、僕は思っています。

かのフェルディナント・ポルシェ博士だって、アウストロ・ダイムラー社の設計技師だった頃には、わずか5ヶ月間で、4回もモデルチェンジをしたという、経歴の持ち主なワケで、彼のクルマに対する思想や、思いが、果てしなく広がっていった時代があったワケです。

これは、今や1世紀も前の話になるワケですが、でも、誰かが、作るそばから、否定していったとしたら、こんな進歩は得られなかったことは、間違いがないことなのではないでしょうか・・・。

そもそも、独特の思想や、クルマへの思いというものに対して、多少は失敗してもいいではないか!という人達が、主流になっていなければ、「ポルシェ設計事務所」という会社すら、存在出来る可能性は皆無だったハズで、そうなると、自らの資金では、クルマを生産することが出来なかった、フェルディナント・ポルシェ博士の居場所すらなかったワケです。

「ポルシェ設計事務所」を開いた時の、フェルディナント・ポルシェ博士は55~6歳だったと記憶していますが、その
「ポルシェ設計事務所」の最初の仕事は、ヴァンダラー社の中型車の設計でした。

予断ですが、フェルディナント・ポルシェ博士は、この最初の仕事(設計)に、製作ナンバー「ポルシェ7号」と付けています。
「ポルシェ1号」と名付けなかった理由は簡単で、その前に、6台の注文があったと、ヴァンダラー社に思わせたかったということのようです。

55~6歳になって、やることの全てを、ことごとく否定されていけば、「ポルシェ設計事務所」は成り立たなかったハズなので、僕は、今でも、どんな場合でも、否定派になることは止めようと思っています。

僕にとって、クルマに、いやメーカーに、個性を感じなくなってしまったのは、少なからず、買い手側が、他社メーカー同士のクルマを比較してしまったからだと思っています。

Aというメーカーが作り出すクルマとは、こうこう・こういうクルマで、ここはチョットばかり気に入らないけれど、これが、このメーカーのクルマなのだなーと、自分の心の中だけで、受けとめておき、自分は買わなければいいだけなのに、何故、その気に入らない部分を、自分の好みのクルマと同じに換えたくなるのか、僕には到底理解出来ないことなのです。

そんなことを、繰り返して、唱えていけば、それは多数決の原理で出来上がって行く、没個性のクルマだけで、世界中が埋まって行くのは明らかなことだと思うのは、僕だけでしょうか・・・。

それなのに、多くのクルマ趣味の人達は、個性的なクルマが少ないと仰います。
それは、自分の好みでないクルマを否定し続けて来てしまった、結果なのではないかと、僕には思えるのです。
(ファミリカーと呼ばれるような、ジャンルのクルマは、メーカー同士競い合って、その結果として、たとえ、没個性のクルマに、仕上がってしまったとしても、それは、そのクルマが持つ、本来の目的を、全うすることになるのですから、これは論外だと思っていますが)

F430です。
フェラーリというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、単純な僕には思えるのです。
ただ、加速感だけを書けば、997ターボと互角に感じますが、F430の1速が、伸びる分だけ、F430の体感的な加速感は上だと感じています。
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520馬力を誇る、アストンマーチン・ヴァンキッシュSです。
アストンマーチンというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、単純な僕には思えるのです。

僕にとってのアストンマーチンとは、超高級英国車なワケで、古き良き時代の英国車そのものの、ロングノーズ・ショートデッキなクルマです。
これが大好きならば、沢山褒め称えて、仮に、自分の好みでなかったら、黙認してくれる余裕が欲しいなーと感じるクルマです。

加速感だけで、クルマを書くことは、僕の望むことではないのですが・・。
あえて加速感を書けば、それは重圧な上に成り立つ、高級感溢れる加速感という感じです。
体感的には、やや速いという部類の加速感になると思います。
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カレラGTです。
ポルシェというだけで・・。
全てがいいじゃないか!
・・・と、やっぱり単純な僕には思えるのです。
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カレラGTの加速感については、一言では片付けられない特別の感覚があります。
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先ず、クラッチの扱い方は、空冷を知っている人ならば、そのクラッチ操作と同じように繋げば、簡単に走り出すことが出来ます。
つまり、左足を思いっ切り踏んで、踏み切った、その底から、ゆーっくりと離していけば、カレラGTはスムーズに走り出して行きます。
クラッチペダルから、左足が離れた、その瞬間に、右足でガスペダルを踏めば、スムーズに走り出します。

997や、987や、ケイマンのクラッチの感覚で、乗ってしまうと、必ずエンストすると思います。
僕の996初期型GT3に似ているのですが、この時代の前の全てのポルシェに共通する感覚での動作と言った方が、判り易いカモしれませんね。
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そして、その加速感を囁けば、法定速度までならば、997ターボや、F430と、互角の感じがするのですが、その上になると、もはや、僕は・こんなクルマに乗ったことがない!という脅威の加速感です。

僕は、今までにも速いクルマ、つまり強烈な加速をするクルマのステアリングを握った経験があります。

それは、その時代、その時代としての思い出としての、強烈な加速感を幾度となく味わいました。
最初に、これはヤバイとすら感じてしまったのは、F40でした。
F40は、89年登場で、今でも、親友が所有しているので、数ヶ月毎には乗っています。
今、F40に乗っても、それは速いと感じることが出来ます。
ただ、ヤバイという感覚は、ある程度の速さに慣れてきた僕には、2速までならば、無くなりつつあります。
F40の感覚的な乗り味は、993GT2に似ていると、僕的には思っています。

ガヤルドの加速感は、F430や、997ターボと互角だと感じていますが、4駆であるだけあって、997ターボに近いフィーリングだと記憶しています。
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6.2リッターV12から580馬力を発する、ムルシエラゴの加速感は、僕が乗っていた、カウンタック・アニバサリーを数段速くした感じという思い出が強く残っています。

というよりも、550馬力超えのクルマ(580馬力)を、初めて運転したということもあって、有頂天になってしまった僕は、そのパワーに圧倒されていました。
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カレラGTは、僕が運転させて頂いたクルマの中では、間違いなく、体感加速NO1のクルマです。
感覚的には、スタートして高速法定速度にあーっという間に辿り着いてしまったと思ったら、その法定速度から、法定速度2倍の速度まで、それと同じタイムで辿り着いてしまう・・・こんな感じのモンスターで、この加速感が、どこで終わるのだろー?と、信じられない感覚の加速感のクルマでした。

僕は、かって、この加速感を味わったことがないのですが、カレラGTの後方視界が抜群に良いという、この事実が、僕を、こんなにも楽に、この加速感を堪能させてくれたのだとも思っています。

後方視界は、このカレラGTも、F430も、997ターボも、抜群に良い部類のクルマです。
そして、ガヤルドも抜群とはいえないまでも、後方視界が、ある程度は確保出来る、部類のクルマです。

ですから、この4台は、臆することなく、躊躇することなく、右足を思いっ切り踏んでいけます。
その結果としての、加速感の感想は、スタートして法定速度までは、4台とも互角なのですが、そこから先は、もうカレラGTは、別世界のクルマに思えました。

ただ、ムルシエラゴは、後方視界が、あまり良くないので、ある領域からは、右足にチカラを入れるのに躊躇してしまったという、思い出があるので、これは、是非試してみたいと思っているのではあるのですが・・・、ねえ!と、神戸のお友達に囁いておきますね(笑)。
(下記画像はイメージで、全て夢の世界でのお話ですと書いておきますので誤解なきように)
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そして、カレラGTは、この世の叫びとは思えないほどの、もう言葉では言い表せない、最高の音色を奏でます!

2007年9月現在の、この僕の心境としては・・。
なんでも欲しいクルマを差し上げるよ!
・・・と聞かれれば・・・。
もう間違いなく、カレラGTということになっています。

by seiuchi-porsche9 | 2007-09-15 17:22 | カレラGT