2006年 07月 30日
■はじめに。 とても長い、本当に長い、単に長い、まとまりのない長文です。 多分、読んでいて、直ぐにイヤになると思っています。 長文で、まとまりがないので、最初から読んで頂いても判りづらいと思っています。 最初から読んでも判りづらいものですので、途中から読むと全く判らないという内容になってしまいました。 ■この投稿が『長文ですから・・・・その3です!』となり、第3章になっております。 ご興味があるという素敵な方は、 超長文ですから・・・その1です!(FOR NO ONE) から勇気を持って、お進みくださいませ。 ●第3章。 参考までに、このルノーサンクを、ばらしてパーツとして販売するとどうなるのでしょうか? 長時間を要して総額10~15万がいいところでしょう。 そして最終的に、パーツをもぎ取ったあとに残った車体の捨て代が、1~2万円(リサイクル料金はベット)ほどかかります。 その他に、パーツ販売している期間の車両の置き代や、売れたパーツを発送する時に使用する梱包材料費等も掛かるので、結局のところ、面倒でやっていられないということになるでしょう。 切り売り出来るクルマが100台も準備できれば、これはこれで、商売として充分に成り立つワケで、世の中は面白いものだと思っています。 因みに、パーツをもぎ取ったクルマを捨てる時(処分する時)には、それが何の車種であっても、フロントのタイヤだけで左右2本か、もしくはリアのタイヤだけで左右2本あれば、それだけで大丈夫です。 フロントガラスが外されていようと、助手席側のドアーが外されていようと、内装パーツが何ひとつとして、残っていない状態でも大丈夫です。 つまり片足(前後のタイヤのどちらかですが、2本セットで片足と呼びます)さえ残ってさえいれば大丈夫ということです。 フロントのタイヤが2本だけ残っている時には、リアを持ち上げ、リアのタイヤが2本だけ残っている時には、フロントを持ち上げ、その状態で、レッカー車で引っ張って行けるので大丈夫ということです。この時の捨て代が、レッカー代金込みで1~2万円ということです。 その場合の2本のタイヤはどんな状態なモノでもOKなので、パーツとして売れそうな物があれば、取りあえず先のことは何も考えずに全てバラ売りし、売れたパーツを、先のことを考えずに、剥ぎ取ってしまった方が作業効率は上がります。 新車や中古車を購入する時に、下取りするクルマに相場価格がなくて、廃車として処分する場合がありますが、その時の原価が1万円~2万円ということです。 皆さんが、仮に、こういうケースに出合った時には、廃車証明証のコピーを貰っておくことを、お勧めします。前オーナーさんが、廃車諸費用を支払ったクルマであっても、クルマそのものは、実動していて、機関も好調のクルマだったハズなので、再度、使用するとしても、殆ど問題が起こらないクルマなワケです。 原価がタダならば(実際は廃車諸費用を頂いているので原価は不思議なことに利潤プラスです)、数万円で販売しても利益率は100%を越える商売になります。 世の中は広いので、こんなことを考えている人が沢山いるハズです。 郊外の幹線道路沿い等で、数万円から上限でも40万円前後のチョット古いクルマだけを、店頭に10数台並べているような中古自動車屋さんを、皆さまも一度ぐらいは目にしたことがあることでしょう。こんな単価のはらない商売で成り立つのかと思うのは、大きな間違いです。 殆ど原価がない商品(クルマ)を取り扱っているので、経営学として捉えれば、ノーリスク・ハイリータンの優良企業になります。 僕が好んで乗っているクルマとは、実は、そんな郊外の中古自動車屋さんが取り扱うクルマと同じクルマだということです。 あちらの取り扱い車種が国産車専門であって、僕が取り扱う車種が輸入車主体という違いがあるだけです。 僕は、自動車業界とは全く接点がない業種の仕事をしていますが、学生時代にバイトをしたクルマ屋という仕事に、今でも非常に憧れています。 クルマ屋は、副業として出来るような甘い仕事ではないし、本業とするならば多額の投資を必要とします。2足の草鞋も履けなければ、投資する資金も、僕にはないワケです。 そんな、僕が考え出したのが、自分で自分を相手に『クルマ屋さん・ごっこ』をすることでした。 『ごっこ』という言葉を、皆さんは、子供の頃に使ったことがあったでしょうか? 僕の場合では、『ごっこ』という言葉を使って遊んだのは、小学生の低学年の頃までだったと、記憶しています。『八百屋さん・ごっこ』に、『駄菓子屋さん・ごっこ』に、『お花やさん・ごっこ』に、『バス・ごっこ』に、『電車・ごっこ』と、そして『お医者さん・ごっこ』と、子供心に思いつくものを『●▲・ごっこ』として、よく遊んだものでした。毎日の遊びのメインが『●▲・ごっこ』だったと思っています。 玩具屋さんに行けば、バスガイドさんセット(鞄に切符と切符切り)は必ず売っていたし、お医者さんセット(聴診器に体温計)も売っていました。 電車セット(切符に切符切り・セット内容次第では帽子まで)もありました。 こんなふーに、当時はセットとは言わなかったけれど、色々な仕事を疑似体験?できる玩具が沢山ありました。 僕が幼稚園に通っていた頃、近所で同じ幼稚園に通っていた子は、女の子ばかりだったので、女の子とばかり遊んでいました。 幼児で男の子と女の子が一緒に遊ぶことが多くなると、お互いに遊びたいことを交互に遊ぶ!という、とても平和的かつ友好的な関係が築けます。 この女の子との午後の遊びは、小学校の低学年まで続いていました。 明らかに趣味思考が違っているということに、子供心ながら、お互いが気づいたので、喧嘩もしなかったというところでしょうか。お互いが歩み寄ったというのが、一番大きな理由だったのかもしれません。 僕は、母に涙が流れるセルロイドの人形を買って貰ったし、ぶー・ふー・うー(三匹のコブタ)のお人形も買って貰いました。女の子は電池で動いて、何かにぶつかれば方向転換するという、今では古典的な動きと称されて、当時は羨望の眼差しの大きなトローリーバスを持っていたので、これは多分、僕の遊びに合わせて、親に買って貰った玩具だったということになるのでしょう。 セルロイドで出来た身体を斜めにすると、涙を流す・お人形の涙の正体は、単なる水でした。 人形の背中に、取り付けられたセルロイドのカバーを外して、水を補給するのですが、セルロイドの・お人形が着ている洋服を脱がすという行為が、当時の僕には、何故かとても恥かしくて、誰にも見られない場所で行っていたことを、たった今・思い出しました。 人間って、不思議なことを不思議な時に、思い出すものなんですね! 不思議なことに、僕が人形遊びに興じていることを、母はとても喜んでいました。 僕には兄がいるのですが、母は女の子が欲しかったようで、僕が女の子として生まれてくれば良かったという願望が、母の心の片隅にあったようでした。 母は僕を愛情一杯で育ててくれたので、単なる願望であったことは間違いありません。 僕が、お人形をオネダリしたりするので、時々・女の子の洋服を着せられるようになりました。 女の子の洋服を着た、僕の子供の頃の写真が数枚あって、僕が、とても楽しそうに写っているので、僕も、それが嫌いではなかったようです。そんな母の思い出も、僕が小学5年生の時に途絶えています。人の命は果かないものだと、今でも思っています。 女の子の名前はY子ちゃんというのですが、そのY子ちゃんと『クルマ屋さん・ごっこ』をして遊んだ思い出が沢山あります。床の上に、僕が持っていた玩具のクルマを全部ならべて店開きします。そのクルマを、Y子ちゃんが買いに来る・・・という単純な遊びでした。 『これは幾らですか?』と聞かれて、幾らと答えたという記憶は残っていないのですが、遊びの最後になると、必ずメルセデスベンツ190SLに、Y子ちゃんを乗せてドライブに行くという展開になていたことだけは、今でもハッキリと覚えています。 メルセデスベンツ190SL・ロードスター。 105馬力しかないのですが、105馬力/7500回転という高回転時に発生させています。 190の名前が示すように、1.9リッターです。OHV全盛期の時代のSOHCです。 ボディーカラーと同色のホイールキャップのメルセデスを、子供の頃から好きでした。 メルセデスをスポーツカーという概念で捉えていなかったのですが、単純にメルセデスはボディーカラー同色のホイールキャップを装着しているものが、一番格好良いと思っていました。 こちらは、ガルウィングの300SLの内装。 価格は190SLの倍ぐらいしていたのですが、馬力も倍以上の215馬力です。 半世紀以上も前のクルマなのに、SOHCドライサンプで、加給機はインジェクションでした。 ポルシェ964RSも993RS(ボンネット&ドアーがアルミ製)も、真っ青になる、ガルウィング・ドアー&フロントボンネット&リアトランクフードはアルミ製でした。 ボディ剛性を上げる為に、サイドシルの幅が極端に広くなってしまったので、苦肉の策として、ガルウィングのドアーになったと言われています。 ボディー同色のメーター廻りは、半世紀も前に完成しています。 僕が自分のポルシェで、ボディー同色の内装仕上げを好むのは、オプション設定されたからではなく、流行に左右されているからででもなく、僕が子供の頃に憧れた、クルマそのもを追い続けているだけだということが、判って頂けたら幸いです。 小物に、果てしなくコダワルのも、20歳の時に、自分の部屋に置いたジョン・プレイヤー・スペシャルのスチール机と同じように、ワンオフというものに、永遠に憧れているからです。 (ジョン・プレイヤー・スペシャルのスチール机については、あとで書いてみたいと思っています) 幼い頃に、そんなふーに、『クルマ屋さん・ごっこ』をして遊んでいました。 この、『何とか・ごっこ』というのが、僕は大好きで、どんな場所にいても、何をしている時にでも、、『何とか・ごっこ』という遊びを、僕は今だに思いつきます。 先日(かなり前ですが)、BPさんのブログにもコメントとして書かさせて頂いたのですが、クルマで名古屋や大阪に行く時には、『ルマン1時間』を数回行ったり、ナビの表示する距離数に合わせて、『488キロ耐久』とか、『392キロ耐久』とか、その都度、適当な名前をつけて一人遊びを楽しんでいます。こんな遊びをしながら走って行くと、距離は感じなくなるし、ピットインもしなくなります。大阪ぐらいならば、楽勝に無給油・無休憩で行けるようになります。 弊害としては、日常生活でセルフのガソリンスタンドで給油する時にも、思わずタイムを計ってしまうことぐらいです。 中学の時に大好きだった女の子と、映画を観に行ったことがありました。 大好きだったけれど、付き合っていたワケではないので、その時は、ただの友達でした。 映画を観に行った日は、僕の誕生日(15歳です・笑)をチョット過ぎていた頃でした。 誕生日のプレゼントとして、映画を一諸に観に行ってくれたというワケです。 誕生日の当日に一緒にいなかったということが、如何に好意を寄せられていなかったということの証です。 僕は映画を観に行った時に、彼女にこんなお願いをしています。 『スター・ごっこ』がしたい・・・・・こうお願いしました。 つまり、彼女は芸能界における超有名な売れっ子スターで、僕は、一日限りの恋人募集という豪華景品に当選した熱狂的なファンという役割で遊んで貰いました。 こんなふーに、日常とかけ離れた状況にすれば、大好きです!は連発できるし、手はつなぎたい放題だし、好きなことや、好きなもの、困っていること、助けて欲しいこと、欲しいもの、行きたいところ、はたまた・お風呂に入る時間まで一日で聞くことが出来ます。 僕は彼女とは、一度も同じクラスになったことがなかったので、事前情報も殆どありませんでした。スターとして接することが、楽しいハズなのは判っていたので、こんな、『ごっこ』遊びをしました。その後、『スターのお宅拝見・ごっこ』とかに、遊びは進展して行き、僕と彼女の付き合いは高校まで続きました。そんな思いで多き彼女は、今は神奈川にお住まいで、二人のお子さまがいらしゃいます。(彼女の名前はM子さんで、このブログの読者です) 『クルマ屋さん・ごっこ』のY子ちゃんは、今でも近所にお住まいです。 Y子ちゃんは、今では、普通のおばさんに成り果てていて、普通のおじさんに成り果てた僕と、時々お茶をしに行っています。 普通のおばさんY子さんの、子供の頃の、普通のおじさんとの思いでは、『クルマ屋さん・ごっこ』などではなく、『お医者さん・ごっこ』と、恥かしがることまなく堂々とおしゃいます。 女性の記憶は妙に片寄っているものと、思うと同時に、今、Y子さんと遊ぶのならば、『鬼ごっこ』か『かくれんぼ』が希望です。『老人ホーム・ごっこ』や『病院・ごっこ』だけは、『ごっこ』が付かなくなりそうなので、止めておきましょう。(普通のおばさんY子さんも、このブログの存在を知っています) 『クルマ屋さん・ごっこ』が大好きだった僕が、大人になった現在も、『クルマ屋さん・ごっこ』で遊んでいます。主要幹線道路にあるクルマ屋さんの感覚で、『クルマ屋さん・ごっこ』を楽しまさせて頂いております。部品取りというクルマに興味を持ち出したのも、、『クルマ屋さん・ごっこ』の影響です。 部品取り車を購入する場合には、そのクルマの廃車証明があった方が、当然のことですが、あとで処分する時に、手間ひまが掛かりません。 廃車証明が用意できない部品取り車の場合でも、(少々時間は掛かりますが)合法的に捨てる方法はあるので、臆せずことなく欲しいものは購入した方がよいです。 こんなことを趣味として、遊んでいる人は僕だけだと思いますが、置いておく場所が確保できるのでしたら、これが究極の・お金が掛からないクルマ道楽だと思っています。 親友T君の母上が乗っていた、92年の190E2.3を、数年前に15万円(走行3万キロ弱)で購入しています。ラジエーターが破れてしまったので現在は入院中です。 この92年の190E2.3の部品取り車として、91年の190E2.3スポーツラインを親友M君から無償で頂き、現在も保管してあります。 頂いた部品取りの190E2.3スポーツラインは、フロントを軽くクラッシュしているので、ラジエーターを剥ぎ取ることが出来ませんでした。 今までに、剥ぎ取って活用したのは、ステアリング、リアトランクフード&左右テールライト(知人へのプレゼント)、オルターネーター、パワーウィンドウモーター、右サイドミラーといったところでしょうか。 部品取りの91年の190E2.3スポーツラインは、内装がオールレーザーなので、内装パーツの全てを交換しようと思ったことがありました。 スポーツラインは左ハンドルで、実動している190E2.3は右ハンドルなので、完璧な作業はできないと判断して諦めました。 15万円という割安な価格で購入した92年の190E2.3ですから、出費もなるべく抑えて遊びたいというのが、部品取り車を用意しているというのも理由なのですが、単に古いクルマで、こうした『解体屋さん・ごっこ』という遊びをするのが、好きということが最大の理由だと思っています。 因みに、この2台の190Eでメーターを交換すれば、以前にお話ししたようなクルマに仕上がることになるワケです。 今のような、夏の季節になると、僕はルノーサンクに乗るのが辛くなります。 辛くなった理由は、僕の根性が失せてきたという簡単な理由からです。 つまり、夏にクーラーや、エアコンがないクルマに乗る根性が失せてきてしまったということです。以前の僕は、自分が日常生活で使用するクルマであっても、オートマ(AT)使用は認めていなかったのですが、15年ほど前にオートマ使用許可書を、自分で自分に与えてしまいました。これは、マニュアルを運転するという根性が失せたのではなく、中古車として購入するクルマの間口を広げたからです。マニュアル車をだけと限定にしてしていたので、程度の良い格安のオートマ車を、自ら放棄していることが多いことに、気づいたからでした。 皆さまからみれば、クーラーや、エアコンは必需品ということになるのでしょうが、旧車好きな僕にとっては、このクーラーレスに対する根性喪失は、とても大きな出来事になるのです。 僕が捉える、仕事が主体の日常生活パターンで考える理想的なサイズのクルマは、全長が4メートル以内で、全幅は165センチ前後までということは、既に説明させて頂きました。 それが旧車でなければイケナイというところに、僕の根性喪失が大きく影響して来ます。 殆どの旧車は、クーラーもエアコンも装備されていないか、あるいは、クーラーまたはエアコンが装備されていたとしても、容量不足で効きが悪かったりしています。 涼しく乗りたい!ということを、条件として掲げてしまうと、旧車選びの醍醐味が味わえないということになります。 車種にもよりますが、少なくとも15年前後は経過しているクルマでなければ、旧車としては楽しめないと、僕は思っています。 僕は、旧車である条件を満たしていて、その大きさが僕の決まりをクリアーしていれば、、それが、どのような車種であっても、日常生活で使用可能なクルマのグループ仲間ということになります。 ワーゲン・ポルシェ914も、全長が、4㍍以内ギリギリなのですが、同じグループ仲間に入れると解釈しているので、僕は時々914を日常生活で使用しています。 つまり、僕が日常で使用出来ると思っているクルマは、ツーボックスのクルマだけを指すのではなく、僕の決めたサイズ内に納まっているか?ということだけが、グループ仲間としての仕分けの基準になっています。 僕は毎日クルマで市街地を中心に走行しています。 そして仕事の都合で、どなたかを乗せる必要がある時には、それなりの別のクルマを使用しています。 通常の仕事では、どんな種類のクルマに乗って出かけても、仕事に影響を及ぼさないので、クルマ好きな僕としては、理想的な日常生活を送っていると、我ながら思っています。 クルマがサイズ的に納まっていれば、2シーターミッドシップであろうと、タルガトップであろうと、フルオープンであろうと、2枚でも3枚でも4枚でも5枚でも何枚のドアーを持っていようと、全て問題がありません。極論すれば、BMWイセッタのような1枚ドアーのクルマであっても、構わないということになるワケです。 (キャビン・スクーター自体がイタリアで生まれているので、僕の中での仕分けとしては、『BMWイセッタ』はラテン車になります) 日常の足として、過去に乗って来たクルマを数台あげれば、アウトビアンキY10・アウトビアンキA112アバルト・フィアット500(チンクェチェント)・ルノーキャトル・シトロエン2CV・・・等こんな感じのものを、好んで乗って来ました。 アウトビアンキA112アバルト。アウトビアンキはフィアットのブランドのひとつです。 蠍(サソリ)のマークで有名なアバルトチューン版ですが、アバルトの名を存じている方は、もはや、お年寄りの部類のようです。 アウトビアンキY10。アウトビアンキA112の後継モデルです。ランチャアY10とは同一モデルです、ランチャアY10の後継モデルが、ランチャア・イプシロンです。 ルノーキャトルは、このシフトレバー(昔はこの形状が珍しかったので)に惹かれたのですが、元来4ドアー車が好みでないので、お付き合いは僅かでした。 シトロエン2CV。雰囲気は最高に好きだったけれど、あまりにも遅すぎました。 僕には、まだまだですが、行動範囲がもっと狭くなれば、楽しいクルマだと思います。 80歳に成らないと、この良さは判らなそうです。 フィアット500(チンクェチェント)。ご存知・ルパン三世のクルマです。投影面積で4㎡もないので、まるでユニットバスみたいです、全長が3メトールもないのが、魅力です。 10年ほど前までは、今にも増して・スポーツカー命の人だったので、ウエストフィールド・ケーターハムSUPER7・バーキンセブン・ベック550・ホンダS800クーペ・フィアットX1/9・MGBなどというものを強引にも日常の足として乗って来ました。 雨にも負けず・風にも負けず・夏の暑さにも負けず・冬の寒さにも負けず、ただ・ただステアリングを握っているだけで楽しくって仕方がなかった若かりし頃(?)でした。 フィアットX1/9。うちの奥さまの嫁入り道具として、特に有名(笑) とても小さなラジエーターなので、直ぐにオーバーヒート気味になります。 よって、嫁入り道具は、フィアットX1/9+陸軍の水筒でした。 ベルトーネのデザインで、914より明らかに外装&内装は◎、利便性&走りは914が◎でした。 MGB。僕の婿入り道具として、特に有名(笑) センターロックのワイヤーホイールはMGBの定番中の定番です。 フロントエンブレムの色が年式によって違うなど、ポルシェと似ています。 新婚生活は、他のクルマを処分したので、このMGBとフィアットX1/9の2台体制で優雅にスタートしました。 うちの奥さまの両親が来る度に、2台4人体制で、何処までも遊びに行ったのでした(笑) 今でも、昔でも、僕が日常の生活で使用するクルマで一番大好きなものは、中古車です。 その中古車は、数万円から数十万で購入できるクルマを指しています。 僕の記憶では、ケーターハムSUPER7の購入価格が一番高くて250万だったと記憶しています。これは、日常の生活のクルマとしてではなく、僕にとっては別枠のスポーツカーとして購入しています。運転が、楽しくって仕方がないほどだったのと、サイズ的にも使い易かったので、日常の生活車として使用しました。バーキンセブンとベック550スパイダーも同じ理由で、日常の生活車になっています。 殆どのクルマが100万円以下で、主たる価格帯は30万円前後です。 ケーターハムSUPER7は、その後、280万円(30万円の利益)で手放し、他車(スポーツカー)の購入資金の一部となりました。 ケーターハムSUPER7。1700SSでしたが、マフラーでよく火傷をしました。 首都高速道路を走ると、車高が低すぎて、ガードレールとコンクリートウォールしか見えないので、わき見運転の心配は絶対ありませんでした。 ■こんなふーに、思う気ままに書いています。 ■ご興味があるという素敵な方は、 超長文ですから・・・・その4です!(Back Seat of My Car)へ勇気を持って、お進みくださいませ。 (番外編)7月7日七夕ナイトツーリング
by seiuchi-porsche9
| 2006-07-30 06:58
| クルマ雑学(クルマ雑談)
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