戦闘的に走れ!

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2007年 10月 10日

心の中のFollow Wind!(ドラマティック・レイン!)

今回も絵日記です・・・。

その前に・・・。
スカイライン・GT-R(R36 )についての情報を書いてください・・ということなので、少し書きますが、これがレアな情報ではないのだと思っています。
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(1)国内納車は、12月6日から。
(2)月産生産台数1.000台(輸出分も含む)。
(3)申込金はケースバイケース(一般的には100万)。
(4)仙台ハイランドにて、ディーラー対象の試乗会が行われているので、セールス(GT-R専門)さんからの、試乗インプレの情報は得られます。
(5)現在配布されているカタログは、見開き1枚ものですが、別に車内極秘販売促進用資料は存在しています(一部掲載)。
(6)エンジンの吹き上げには、自信があるようで、エンジン回転の上昇速度に追いついていけるタコメーターの開発に苦労したようです。
(7)現在のところ、残価が計算できていないので、リースでの契約は受けていません。
(8)480馬力か500馬力。
(9)グレードは3種類(シート等が違います)。

記憶に頼って書けば、こんな感じですが、間もなく始める東京モーターショーで正式デビューします。

★さて絵日記ですね・・・。

先週半ばから、風邪をひいてしまいました。
僕は、直ぐに発熱する人なので、いとも簡単に、38度5分ほどになりました。

熱には強いタイプなのですが、今回は鼻をかむ度に、段々と鼻が痛くなってきて、その痛さに耐えられなくなってきました。
頭が痛い・・・そして顔の左半分が猛烈に痛くなって来ました。

そんなワケで、風邪の熱と、左上の親知らずの痛みの二重苦を味わってしまいました。

最初のうちはチョット風邪ぽいかなーと思っていたワケで・・。
そんな軽い気持ちの先週半ばに、Yoshiさんから、お電話を頂きました。

『例のブツを手に入れたから、週末は待っていますよ!』
「チョット風邪気味ではありますが、楽しみにしていますね!」

・・・そんな会話を、たしか10月3日にしました。
なんせ、この時点では、まだ元気でしたから・・。

僕は、人さまに、自慢が出来るようなものは、何ひとつとして備わっていない、ちぽっけな人間です。
でも、そんな僕でも、自分なりに、小さい時から、出来る限りは守ってきたことがあります。
それは、決まりは守る、そして、約束も守る、こんな誰にでも出来るような、簡単なことです。

幼稚園は、3年保育で通いました。
僕は、その3年間を、無遅刻無欠席の、皆勤賞で通いました。

3歳から、6歳まで、幼稚園に通っていたワケで、幼かった僕が、自分の意思で、3年間を皆勤賞で過ごせたワケではありません。

僕に、毎日毎日、幼稚園に行かせたのは、母親だったワケです。
つまり、僕の母親が、僕が、どんなに熱があろうとも、幼稚園に行かさせていたということです。

僕の記憶では、麻疹の時は休まさせてくれて、その代わりに、風邪で、どんなに熱があろうとも、必ず時間通りに、行かされていたようです。

そして、熱があって幼稚園に行った時には、必ず迎えに来てくれて、早引きさせてくれたことも、記憶に残っています。

思い返せば、遅刻しないで、毎日通えば、病気で早引きしても、皆勤賞に該当したのでは・・・ないかということです。

その時の、そんな疑問は、母親に聞けば、すむことなのですが・・。
僕の母親は、僕が子供の頃に亡くなっています。
ですから、今でも、真相は、謎のままなのですが・・・、休むことだけはしないで、皆勤賞を取れるように、育って欲しいと、願っていたのだとは思っています。

僕の母親の思い出とは、そんな幼稚園の頃の思い出と、小学生になってから、・・・毎週末を・・・宿題を持って、母親の入院している病院に通い、病院の補助ベットで泊まった思い出です。

母親との思い出の期間が、少ないということは、その分、母親との思い出が、強烈なまでに、残っているワケで・・・、こーして大人に成った、今の僕は、その時の思い出に、今だに、こーして慕っているのだと思います。
今回も、こりゃーあ長くなりそうですね(笑)。

僕が、毎週末を過ごしていた病院の近くに、勝鬨橋がありました。
母の病室からも、勝鬨橋を見ることが出来ました。
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僕が、時おり、このブログで、『僕の大好きな勝鬨橋』 と書いていたワケは、そんな理由からだと思っています。
そして、中央区が大好きなのも、同じ理由からだと思っています。

僕は、女の子と一緒にいて、一番好きなことは、手を握っていることです。
僕は、女の子と遊んで貰う時に、僕は手だけしか、手は出さないからと、いつも言っています。

『最初は、皆な手からなんですよ!』
・・と、殆どの女の子は言います。
でも、僕は、本心で、本当に手だけでいいのです。

今まで、誰にも言っていないけれど・・。
書いてしまいます。
僕は病院の補助ベット(ベットの下にしまってある、幅の小さなベットで完全看護でない、付き添い可能な病院には置いてあります)で寝て、毎週末を過ごしていたワケですが、その時に、僕の目線よりもはるかに上にある、母が寝ているベットから、母の手が下に伸びてきて、いつも僕と手を繋いでいました。

入退院を繰り返して、母が亡くなったのは、僕が小5になって間もない頃でした。
その母が、その命途絶える、その瞬間にも、僕は、母と手を繋いでいました。

苦しさで、僕の手が壊れてしまうぐらい、強く握られていたと思ったら、数十秒経ってから、一気に、その強さが消え去りました。

子供だった僕は、人が死んでしまうものなんって、少しも思っていなかったので、毎日毎日、苦しそうであっても、その母が、死んでしまうとは思ってもいませんでした。

そうなると、お葬式なんかも、今までに出たこともないワケで、あの母が、なんだか判らないうちに、燃やされてしまい、骨だけになって出てきた時には、涙にもならないほどのショックを受けました。

僕は、こんなふーに母を失って、母がいない・猛烈なマザコン街道を、ひたすら歩いて来ました。

残された家族は、兄と僕と父という、とても悲惨な(笑)男3人ということで、この小学生の、その時点で、女性の貴重さを、イヤというほど思い知らされました。
なんせ、いつも食べるものがなかったですからね・・・(笑)。

僕が通っていた中学は、男女共学で、給食はなく、お弁当持参だったワケで、そうなると、僕は、毎日を、代わる代わるクラスの女の子に、僕のお弁当も作って貰わないとイケナイことになってしまい・・・何故か、当時から、僕の発想は、こんなふーに、いつも前向きなのです(笑)。

そんなふーに育って来ているので、僕にとっての女の子とは、とても貴重な存在で、会ってデイトでもしてくれるようなことになったら、そりゃーあ、いつも感謝するという存在なのです。

そんな初心があって、今の僕があるワケですが、その貴重な女の子の服装なんかにも、目が行ってしまうのは、とてもワガママなことでもあるのですよね・・と少し反省。

何が書きたいのかというと・・・。
僕にとっての母親とは、そんな思い出の中で生きているのですが、もはや、相手が受け応えしてくれない状況になってしまったら、記憶の限りの思い出を生かして生活するしか、思い出には慕っていられないワケです。

ですから、僕は高校でも皆勤賞でした。
こんなグウタラな僕が、皆勤賞だった理由は、なんとなく母親の思い出に慕っていたかったから・・・ただ、それだけだと思っています。

皆勤賞とは、人との約束を守るということでも、あると思うので、僕は、出来る限りは、人と約束をしたら、守り抜こうと思って来ました。

10月5日・金曜日。
歯医者に行った僕は、抗生物質と痛み止めを頂き、暫くは安静にするように伝えられました。
そして、冷やすと楽になるけれど、血液の循環が悪くなるので、あまり冷やし過ぎないようにとも伝えられました。

10月6日・土曜日。
朝起きたら、最悪の状態で、頭痛いし、顔面の全てが痛いし、リンパ腺が腫れてアゴも痛いし・・・熱を測れば、8度2分という状況でした。

まあ、高校の頃にも、8度以上の熱を出して、学校に行ったことは、数え切れないほどあったワケで・・・そういえば、高校の皆勤賞は、早退は認められなかったので・・・医務室で寝て・・・出席扱いの、恩恵を受けたことが何回かありました。

さて、さて、今日は、10月6日・土曜日なワケです。
この日の僕には、2つの約束がありました。

1つ目の約束は、女の子とコンサートに行くというものでした。
これは、顔面全体に 『熱さましシート』 を貼って、なんとかクリアーしました。

コンサート会場の駐車場で、こんなクルマを発見。
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そして、2つ目の約束とは、例のブツを求めて、Yoshiさんの山荘に、お邪魔することでした。

目指すは、中央高速利用で、250キロほどの山荘です。
この日の天気は雨でした。
そして、これから本降りになる状況でした。

そこで、僕は、先日、購入した3年半落ちのレガシィに乗っていくことにしました。

壊れてヤナセで治療を受けている、S124ワゴンが手元になくなって、仕事で不自由を感じてしまい、購入してしまった、あのレガシィ・3.0Rです。

レガシイで行った理由は、魔法を使っての計算で、2時間で到着するのには、4駆がベストなのではないかと思ったからでした。

僕の体調は、コンサートの時よりも、更に悪化している状況なので、今度は 『熱さましシート』 なんかではなく、コンビ二に立ち寄り、『ロック・アイス』 の1.1キロを購入しました。

この 『ロック・アイス』 を左手に持ち、この氷の固まりで、顔全体を強烈に冷やしながら、痛みに耐えて走れば、なんとか、2時間耐久には出走出来るのではないかと、思ったのでした。
(歯医者さんからの、冷やし過ぎは・・・忘れてはいないのですが)

またまた、余談なのですが、夜会の後の、名古屋からの帰りには、K君の997カレラと、僕の996初期型GT3の2台で走って来ました。
あのF1が開催された、あの雨の中を、K君と僕は疾走して来たワケですが・・・・。

この時に、どんな豪雨の中でも、ブレーキなど踏むことがなかった、あの996ターボのK君が、時として軽くブレーキを踏む・・・僕は、K君の、こんな運転を初めて見ました。

996ターボと、GT3と2台で、雨の中を走った時には、僕は、いつも遅れをとるのですが、今回は、あのK君を、追い駆けて走ることに、それほど、命を掛けなくても走れたのです。

K君の996ターボの後ろを走ると、浸透性のアスファルトから、普通舗装のアスファルトに飛び込んだ、その瞬間に・・・水でも溜まっていようものならば・・・4輪全てのグリップを失って・・・ただ、ただ・・・ステアリングを、チカラ一杯握りしめて・・・もしやの場合の、その何かの瞬間に・・・ただ、ただ・・・神に祈るという・・・あの恐怖感を味わなかったということなのですが・・・。

あの日の、K君を見ていたら、反対に、雨の日の4駆とは、そんなにも凄いものなのかと思ったワケで、レガシィに乗って行くことにしました。
(僕が・・スカイラインGT-Rに、急に興味を持ち出したのも、この日の、K君との走りの思い出があったからです)

でも、ホント、雨の日の4駆って、とてつもなくポテンシャルが高いのですね!
レガシィでの中央高速道は無敵でした。

(新品とはいえ)ネオバを履いているにも関わらず、雨の中での走行を、僕は、この日の無敵と思ったワケですが、これが、最終的にグリップを失った時には、もはや?と思うクルマでもあるとも思いました。
ただ、中央高速の、全てのコーナーを、インベタで走って、そのアウト側に、他のクルマがいない状況ならば、もしもの時でも、なんとか立て直せるのではないかなーとも思いました。

なんとなく、妄想した時間よりも、早く到着してしまうことになってしまい、諏訪サービスエリアでトイレ休憩してみました。

ここの夜景は、とても綺麗でした。
マジメな僕は、ここで、写真撮影をしてしまいました。
顔に冷たい空気が当たるのが、気持ち良くて・・こんな理由もあったのですが。
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僕は、こーして、Yoshiさんの山荘に到着しました。
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そして、僕は、体調がイマイチなことも、Yoshiさんに伝えました。

僕は、Yoshiさんとの約束を守りました。
でも、こんなふーに体調がイマイチで、結果的に、迷惑を掛けるということが、判っているのにも関わらず、その約束を守るということは、果たして、正しい行動だったのでしょうか?

僕は、こんな時の、こんな場合の、臨機応変の対応策策を、誰からも教えられずに、育ってしまいました。
だから、この日の、僕の行動が・・・正しかったのか?・・・それとも・・・間違っていたのか?・・・ということが、今でも判っていません。

ただ、こんな状態の僕に、タオルで巻いた氷を作ってくれたり(僕は、少しでも楽に成りたかったので、Yoshiさんに、冷やすと良いと・・・嘘を言いましたから・笑)、痛みでクチが大きく開かない僕のために 『おかゆ』 を作ってくださったりと、そんな心優しく、迎えってくださったYoshiさんを、僕は一生忘れません。

今回、こんな状態な僕が、お邪魔してしまったことが、正解だったのかは、僕には本当に判りません。
ただ、もし、こんな状態な人が尋ねてきたならば、何をすれば良いのかは、よく判りました。
ただ、それが、簡単には出来るよーなことではないことを、もっと判ったのでした。

10月7日・日曜日。
この日の僕は、Yoshiさんの山荘で、朝を迎えたワケですが、体調も、やや回復気味なので、ドライブに行きました。

こんな体調の時でも、Yoshiさんの、シトロエンC6のステアリングを握ったのは、僕ですから、運転だけは、やっぱり大好きなようです。

この日の写真を・・・。
ここのソフトクリームは、最高に美味しかったです。
(今、我が家の冷蔵庫には、ここの乳製品が全て揃っています)
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そして、その日の夜。
こーしてベランダに出て・・・。
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Yoshiさんは露出狂でした(笑)
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そうなんです・・・。
今夜のお楽しみは、マツタケ1キロを・・・。
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こーして、豪快に焼いて頂いたり・・。
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こーして、マツタケ土瓶蒸しを作って頂いたり・・。
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こーして、マツタケご飯を作って頂いたり・・。
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更に、名古屋コーチンも焼いて頂いたりと・・。
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秋刀魚も焼いたりと、とても優雅な夕食でした。
これが、全てタダとは(笑)、ホント嬉しいことで御座います。

Yoshiさん、今年も、ご馳走様でした!!!
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そして、真夜中だというのに、真面目な僕等は、何故か撮影会をしてしまいました。
C6のテールライトは、こんなふーに独創的な造形をしているワケですが・・・。
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点灯すると、こんな素敵な表情を映し出します。
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フロント側のスモールライトも、同じコンセプトの元に、こちれも、素敵な表情をしています。
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すでに酩酊気味のYoshiさんが、三脚を使って、こんな真夜中に撮影している姿を拝見していると・・・やっぱり、お邪魔して良かったなーと・・・僕は思ったのでした。
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そんな楽しい一日は過ぎ去り、僕は、F1(上海)をテレビで観てから眠りにつきました。

10月8日・祭日。
美味しいお昼ご飯をご馳走になり、14時近くに山荘を出発しました。
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高速道路を走る時の鉄則は、時間が稼げる時には、徹底的に稼いでおくことだと思うのですが・・・。
この日の、僕へのマークは半端ではありませんでした。
(どんなクルマが、どんな速度で抜いて行こうと、もう僕しか、眼中にないような、後続特殊車両)
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そして、この日の僕は、生まれて初めての経験をしてみました。
それは、生まれて初めて、渋滞に耐えてみるということでした。
(本来の僕は、高速で渋滞していたら、何処のインターであろうと、即座に降りていますから)
55.6キロ地点で渋滞が始まりました。
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55.5キロ地点で、間もなく100メーター通過ですが、歩いた方が絶対に速いです。
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だって、動かないから、ひとり写真教室も開催可能です。
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やっと、52.4キロ地点です。
静止していますから、綺麗に写るでしょ!
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52.3キロ地点。
もう、僕は、この時点で、自分の行動をとても後悔しているのですよね。
(取り合えず御殿場方向に向かえば良かったと後悔しました)
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こうなったら、トイレだけは行っておこうと思ったら、こんなに入り口渋滞もしちゃうのですね。

こういう時の僕は、こんな場所には寄らずに、魔法のトイレ休憩場所にクルマを停めます。
(書けないけれど、路肩停車でのオシッコではありませんよ・笑)
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11キロを、90分で走るということは・・・。
なんと平均時速は、7.333・・・キロということで、歩くよりは速いのですね(笑)。
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ということは、トイレ休憩をしたので、トイレに立ち寄った7~8分間あまりで、約900メーター前後は、遅れをとったという計算が成り立つのですね。

なんか、このことは、とてつもなく悔しくなってしまい、僕は、この900メーター前後の遅れを取り戻すことに、全力を掛けてみることにしました。
だって、こんな遊びでもしていないと、耐えられないですから・・・。
殆ど動かない、こんな状況であっても、どちらかの車線が早くなる時が必ずあるワケで、この早く進む車線だけを、走って行けば、その差は縮んで行くのではないかと思ったのでした。

そんなワケで、右へ左へと努力だけはしてみることにしました。
・・・というよりも遊び感覚なんですが・・・。

その結果、渋滞解消まで、あと1.5キロという場所で、トイレ休憩する前の、あの見覚えのある、あの前車に追いついたのでした。
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そして、こーして上り坂のトンネルを出てみれば、なんとも不思議に渋滞は解消しているワケで、たとえ事故があったとしても、サンデードライバーの皆さま、上り坂になった時には、もっと、もっと、右足を勢いよく踏んでくださいね!
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それにしても、3年半落ちのレガシイが、こんな雨の日のレガシィが、こんなにも楽しいクルマだとは・・・とても嬉しい誤算なのでした。
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これならば、中央道限定ならば、neo号335ツーリングに挑んでみようかなーあ(笑)。
そうそう、モチロン雨の日ですよ・・・。

追記。
なんか今回は、どうでもいいような自分の思い出を書き過ぎてしまったかなーと、チョットばかり反省しています。
そして、横浜の先生、銀ケイマンの先生、えむ先生、写真の一部は、宿題のつもりではいるのですが・・・。

by seiuchi-porsche9 | 2007-10-10 17:33 | マイ・フレンズ


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