戦闘的に走れ!

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2007年 10月 17日

俺のHEARTに訊いてくれ! (笑えさとりし人ョ!)

土・日は、大阪のお友達たちと、1泊ツーリングに行くつもりでいます。
そして、金曜日は雑用が目一杯あります。
そして、木曜日は例の展示会に行くつもりでいます。
(今夜から設営するそうですよ・・・)
そう考えると・・・。
更新するチャンスは、今日しかないようです。

そこで・・・。
不本意なながらの(笑)短文で、今回は30分で、投稿完了を目指そうと思っています。

★モデファイについての独り言★
今までに・・・。
僕の中で、一番効果を実感した、モデファイはこれでした。
それは・・・。
94年型最終・ポルシェ・968CS(クラブスポーツ)の純正ローターと純正キャリパーを、93年・ポルシェ911・964・3.6ターボ用の、純正ローターと純正キャリパーに、前後とも換装したことでした。
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ポルシェ・968CS(クラブスポーツ)はFRで、240馬力です。
そして、ポルシェ911・964・3.6ターボはRRで、360馬力です。

240馬力のポルシェの純正のブレーキでも、僕にとっては不満はありません。

その240馬力のポルシェに、360馬力に絶えられる、純正ローターと純正キャリパーに交換すれば、その効果は絶大だということは、誰の目にも明らかなことだと思います。

実際、車重も150キロ以上軽いので、この968CSのブレーキは、過去に乗ったポルシェの中でも最高の部類の仕上がりでした。

ノーマル対モデファイ比でいうなれば、その違いは、現行のポルシェでの・・ノーマル対PCCB・・以上のものであったと思っています。

僕は、ボクスター986Sを購入した2004年に、この986Sの純正ローターと純正キャリパーを、ポルシェ911・996GT3用の純正ローターと純正キャリパーに換装しようと、企んだことがありました。

これは、足回りのパーツを殆ど取り替えなくては出来ないようで、(100数十万の投資になってしまうようで)、直ぐに諦めました。
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僕の仕事は、大雑把な意味で、いつも身近にあって、毎日、目にして接するような物を、デザインするような部類のものです。

そんな仕事をしているので、僕にとっては、僕の一番視界に入ってくる、車内をモデファイするということは、とても楽しい作業でもあり、とても有意義に感じることでもあります。

そして、僕は旧車が、こよなく大好きな人なのですが、旧車に関してだけは、完全オリジナル派なので、モデファイした車内が、オリジナルに復帰し易いということが、最大のテーマにもなっています。
因みに、僕にとっての旧車とは、20年超え以上のクルマを指します。
(僕の好みは、基本的に左右対称の物なのですが、殆どの人が気付かないであろー、サイドブレーキレバーの交換なんかが大好きです)
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そして、室内に限らず、コストの掛からない、チョットだけ手を加えた自作パーツが多いのも特徴です。
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だから、外装をテックアート化した987Sを手放すことに、それほど未練を感じなかったのカモしれません。
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今だから、正直に書くと、僕がテックアートでワイドボディー化した987Sを手放した本当の理由は・・・。

やっぱり・・・カレラGTには成れないなー!・・・と感じてしまったからだったのでした。
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こうなってしまうと、僕の好みの路線とは、大きく違ってしまったということでもあるのですよね・・・。
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今の僕が、密かに興味を抱いているのは、986ボクスターの2.7リッターや、987ボクスターの2.7リッターに、986Sや987S用のローターとキャリパーを組み込むことです。

とても楽しいポルシェに、仕上がるのではないかと・・・僕は思うのですよね・・・。

僕の968CSは、今こーして親友の元にありますが、手放すときには、僕の手元に戻って来るようには成っています。
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★★洗車についての独り言★★
僕は洗車をすることが好きでもないし、嫌いでもありません。
ただ・・。
学生時代に、クルマ屋でバイトをしていたので・・・洗車とは・・・今だに、業務のひとつという感覚があります。

当時の僕にとっての洗車とは、綺麗に見せて、商品価値を高めること、イヤ、正直に書けば、商品価値が高いように、錯覚させる仕上がりを目指していました。

毎日、毎日、来る日も、来る日も、誤魔化して綺麗に仕上げることばかりを考えて、洗車していました。
ですから、誤魔化しや、メアカシの洗車ならば、今でも、誰にも負けない自信があります。
(因みに店頭で販売する為の洗車と、業者に査定して貰う時の、洗車方法(仕上げ方法)は大きく違います。売却する時には、あまり磨き上げると逆効果になることが多いと覚えておいてくださいね・・・既に客が付いているような場合は、磨き上げられたクルマはプラスポイントに成るので、難しい駆け引きではあるのですがね)

僕は、もともと、物には愛着を持たない人なので、クルマを愛しく感じたことは一度もありません。
僕にとって、『愛』という文字が使われる対象物は、女の子を筆頭に、人間とその他の生ある生きものだけです。

ですから、クルマを洗車する時に、愛着を感じたことなど、一度もありません。
クルマそのものに、愛着が湧かない人なので、洗車に愛着を感じるハズもないみたいです。

僕にとってのクルマとは、良きにしろ、悪きにしろ、それは商品でした。
その商品であり、物であるクルマを、売りさばくことによって、得たお金で、デイトもしたし、友達と旅行も行きました。

そういう意味でも、クルマには感謝しています。
物であるクルマに感謝しています。

そんなふーに、僕は、身近にあった、全てのクルマに感謝するという、いい加減な接し方で、クルマと暮らして来たワケです。

そんな僕なのですが、自分のクルマだけに対しては、ずーっと守り続けてきた接し方があります。

それは、洗車する時に、自分のクルマだけは、必ず素手で洗うということでした。
正確に書けば、自分のクルマの足回りだけは、全て素手で洗うということでした。

こーして、リア側のタイヤハウスも・・。
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こーして、フロント側はタイヤを左右にきって・・。
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こーして、ホイール裏側も・・・。
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こーして、水をビチャビチャと飛ばしながら・・。
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手が届くところは、何処までも・・。
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指先の届くところは、何処までも・・。
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素手で洗車していると、当然の如くなのですが、手が凄く汚れます。
ある程度の時間を、頑張って洗っても、まだまだ、このぐらいは汚れてきます。
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このぐらいで洗車を止めてしまっても、綺麗な状態ではあると思っています。

でも、僕が愛着など一度も抱いたことがないクルマが、こう言っているようにも聞こえます。
『お前、もう止めちゃうのかよー!』

そうなると、負けず嫌いな僕は、まだまだ洗車し続けます。
そして、足回りの、どの部分を触っても、こんな綺麗な手の平でいられるようになると、僕は、勝負に勝ったと思います。
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こんなところまで、1本1本、指先で洗うので、足回りだけで2時間以上掛かったりしています。

だから、暇な時にしか、こんな勝負には挑みません。
でも、洗車をした時には、必ず、こーして素手でしています。
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足回りを素手で洗車をすると、手の平や指先に、いっぱい怪我をします。
旧車になると、ホイールアーチが切りぱなっしのクルマが多いので・・・これはトタン板の縁に、手を触れるようなものなので、指先が、いとも簡単に切れます。

メルセデスは反対に、古いものだと、ホイールアーチが切りぱなっしではなく、丁寧に丸めてあるので、指先を切ったりするようなことはありません。
昔のメルセデスの感覚で、最近のメルセデスを素手で洗車すると、指先は簡単に切れてしまいます。
こういう目に見えない部分に、コストダウンという言葉が見え隠れしているのだと、僕は思っています。

子供と遊ぶ時に、手袋をして遊ぶ親はいないと思っています。
まして、子供とお風呂に入る時に、手袋をして入る人はいないと思っています。

僕は、クルマのメカに関しては、全く判っていません。
でも、足回りだけだったら、移り行くクルマというものに関して、とても良く判っているのではないかと思っています。

だって、914の時代でしたら、タイヤハウスカバーは存在していなく、素手での洗車は、タイヤを外した方が早かったりしていたのも知っていますから・・・。
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こんな僕は、クルマに愛着なんか持たない人だと思っています。

それなのに、僕の友達は・・。
『メチャメチャ愛着持っているじゃーあーん!』
と、僕に言います。

これを愛着というのならば、否定はしませんが、僕は洗車が途中でも、女の子から誘いが来れば、その洗車を投げ出して、直ぐに遊びに行ちゃいますよ~ん・・(笑)。

★★★僕の趣味思考★★★
僕は、 『こんなモノが』死ぬほど大好きです!

追伸。
最終的に、投稿時間は1時間掛かってしまいましたね・・。

by seiuchi-porsche9 | 2007-10-17 19:18 | ウォラス walrus


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